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心的外傷後ストレス障害

 強い恐怖を感じる体験をした後、苦痛が続いたり、生活にも支障をきたしているような場合、PTSD診断されます。しばしば、鬱症状を伴うこともあります。 その恐怖体験の現場や、加害者を避けようとします。本来ならば、もう危険ではなく、鈍感な人ならば、しれっとして加害者とも平然と世間話ができるかもしれません。ですが、体が恐怖を覚えてしまった場合、加害者と対面することは恐ろしくてできません。その人と顔を合わせない...

運気が低下しているとき

 結果が裏目に出る、思いもよらない最悪の展開になる、こうした時、誰しもストレスにあえぎ、運気の低下を感じることでしょう。こうした時には、さらに悪いものを引き寄せないよう、注意も必要です。 不安や恐怖感に心が苛まれているときは、異性に対する依存心も強くなります。「吊り橋の上の恋」も生まれます。揺れる吊り橋がコワくて、傍にいる、普段なら心惹かれないような異性に、恋してしまうというものです。恋に夢中にな...

しつこい人

 しつこい人は、執着心が強いものです。ひとつの関心事に、物凄く執着します。それをどうにかしないかぎり、他のことなどどうでもいいといった態度で、執着の対象に臨みます。 独占欲も強く、物に執着します。諦めが悪く、手に入れるまで怯みません。自分に権利があると決め込んだものは、執拗に執拗に奪い取ろうとします。 「話せばわかる」この人には通じません。何度、交渉の場を持ったところで、執拗な嫌がらせはエンドレス...

卑しい人

 卑しい人は、人のものを欲しがります。小さなものから大きなものまで、狙ったものは執拗に追いかけ、奪う人、略奪する人です。諦めを知らないタフな精神の持ち主でもあります。尋常ではない態度、信じがたいような攻撃が目立ちます。 自己中心的ですから、相手の主張など聞く耳を持ちません。ともかく、欲しいものは力づくでカタを付けようとします。金銭や価値のあるものに対して、執着心が強く、貪欲です。 都合が悪くなると...

争わない生き方

 理不尽な攻撃や嫌がらせを受けた時、とっさに言い返したり反撃できないと、そういう自分の弱さを恥じてしまいがちです。いつも泣き寝入りばかり、損をしてばかりと感じることでしょう。 ちゃんと話を付けなくては、こちらの言い分が正しいことを解ってもらわなくては、とくじけそうな心に鞭打って、話し合いの場に臨み、相手も納得して引き下がった・・・・・・かに見えたのは、一瞬だけ。その後も、攻撃姿勢は収まらず!!ストレ...

遮断するという防衛

 嫌がらせ行為やハラスメント、攻撃を受けた人から、私たちは、可能ならば距離を開けようとします。自分を守ろうとする本能的な行為です。 負けてはいけないと自分に命じ、迎合することで親しくなろうとする戦略に出ても、結局は疲弊してしまうことが多いでしょう。心の声を無視してはいけません。 知ることによって不安になる情報も、あらかじめ遮断することがたいせつです。知っておくことも大事ですが、そうすることによって...

直観

 直観とは、前頭葉の理屈で吟味することなく、おそらく、大脳辺縁系が、感覚的に「危機」を感じ取ることを指しているのでしょう。感受性の強い人、側頭葉が過覚醒である人は、そうでない人よりも、目には見えない気配を感じやすいようです。 前頭葉は「活字」で「筋書」立てて考えますが、大脳辺縁系は映像でキャッチします。たとえば、自分に向けられる他者の敵意を、相手の視線の中に見出します。その人の憮然とした顔の背後に...

心の傷害と緊急避難

 パワハラや嫌がらせといった攻撃に対する反応は、猛獣に遭遇した時同様、逃走か闘争です。草食獣は、肉食獣の気配を察知すると、猛スピードで逃れようとします。 ところが、平穏時の人間関係では、これができません。留まり、攻撃を受け続ける、といった日常がありがちです。 危機的ストレス「惨事ストレス」を受け続けると、心身に深刻なダメージを受けます。 精神面では、尋常じゃない意識状態(毎日続く嫌がらせに、これは...

妄想と脳

 一般的に、妄想は「被害妄想」がほとんどです。「自分の料理にだけ、毒が入っている。」「周囲の人が、攻撃しようとしている」「道であった人が、ひそひそ話をしている。自分の悪口を言われている。」といった、根拠のない思い込みを修正できません。怖くて恐ろしく、自分の身の安全が脅かされる、そういう精神世界に住んでいるのです。 これは、危険を素早く察知する扁桃体の働きを、妥当性を吟味する前頭葉が制御できなくなっ...

急性ストレス障害

 自らの対処能力を超える大きな危機的状況を体験することで、心身にさまざまな反応や症状が現れます。急性ストレス障害は、事件後数日から1か月ほど継続します。 危機的状況の体験後に起きやすい身体の反応には、下記のようなものがあります。● 恐怖感からくる持続する動悸、それに伴う不眠。緊張感による過覚醒、血圧の上昇。● 食欲不振、下痢、吐き気。ストレスによる亜鉛の大量消費が引き起こす味覚障害。★ 思考は混乱。...

すくみ反応

 差し迫った危険に遭遇した時、その脅威に、私たちは血の気が引き、凍りつきます。瞬時に、闘争、逃走はできません。後になって、なぜ、あの時・・・と後悔することもあるでしょう。 すくみ反応は、動くことによって捕食者の注意を引かないよう、多くの動物に選択されてきた生存手段です。ヒト社会では、生命の危機を伴わない人間関係状のシーンでも、すくみ反応は容易に起こります。状況を見極める前に、へたに動かない方がいい...

孤独に沈むとき

 周りはみんな敵ばかり。恋人や友人、家族は居ても、力になってはもらえない。みんな、それぞれ、自分の人生に忙しいし、この困難をバッサリ解決できるスーパーパワーを持っているわけでもない。孤立無援、天涯孤独。 青天の霹靂のように突然訪れた人間関係のトラブルに、必死に立ち向かい心身ともに消耗したあなたは、こうした殺伐とした心境で日々を過ごしているかもしれません。今の自分を救ってくれる人は、誰もいない。そう...

恐怖に暴走する脳

 ある日突然、交流のない近隣の住人から得体のしれない嫌がらせを受ける。しかも、来る日も来る日も繰り返され、次第にエスカレートする。このような、いやがうえにも強烈なストレスを感じるとき、脳内では何が起きているのでしょうか。 最初に起きるのは、視床下部、下垂体、副腎皮質系の反応です。副腎皮質から、副腎皮質ホルモンが放出します。負傷などの非常事態に備えるのです。同時に、交感神経の興奮が起きます。闘争か逃...

TSD 急性ストレス障害

 心的外傷体験を思い出すのは恐ろしいので、思い出させる場所や人を避けようとします。趣味や仕事に没頭して、なるべく気を紛らわせるように努力します。 一方で、常に警戒している状態(過覚醒)になっています。不穏な動きがないか、加害者の動向を常にうかがっています。不安が払拭できず、神経は過敏で、加害者から自分の気配を消すように、息をひそめて生活しています。リラックスできず、心も体も疲れ切っています。...

断れない人

 断る事が苦手な人は、少なくありません。「相手の気分を害したり、相手との関係性を悪くしたくない。」という心理が働いているのではないでしょうか。 そして、断るスキル、断った経験が少ないということもあげられます。引き受ければ、どんどん頼みごとが増えてくる、といった人には縁がなかったのかもしれません。少々厄介な頼まれごとも、やってあげれば、それなりに感謝してくれ、よかったなと納得できることが多かったのか...

緊急避難

 特定の他者からの執拗な攻撃にさらされ、孤立無援、ただ、耐えるしかない状態に置かれたとき、人の心は疲弊してしまいます。心だけにとどまらず、何もできないほどの虚脱感や、激しいめまい、動悸、頭痛、微熱など、多様な身体症状が現れます。 このような症状を抱えた中で、なお、逃げてはいけない、逃げるのは負けることなどと、自分を責めてはいけません。もう、充分戦ってきたのです。...

急性ストレス障害

 思いもかけない突然の恐怖を伴う出来事を体験すると、心身ともに、様々な反応が起きます。突発的な事件が起きた直後、それに耐えた体に起きる症状には、次のようなものがあります。●毎日続く頭痛●胃の痛み 食欲不振 吐き気 味覚障害(食べ物の味が解らない 美味しくない)下痢●動悸 不眠 ●数日にわたる微熱●手の震え●眩暈(何時間も続く 繰り返す)●疲労 倦怠感 眠気...

フリーズする人

 対人トラブルに遭遇した時、勝気な人は闘争を選びます。相手に抗議し、対決し、何らかの結論を得ようとします。敵わないと見て取った人は、さっと距離を開けて、逃走を図ります。そのどちらをも選べない人が、フリーズしてしまうのです。 抗議する勇気はないけれど、引き下がるのは悔しい、間違っているのは相手だという正義感、気の強さから、戦う力もないのに戦場に留まってしまうのです。この人の過去には、すぐに逃げ出さな...

恐怖に襲われたとき

 戦争中の国にいるのではない限り、いきなり建物の陰から敵兵が飛び出してくることはありません。ライオンに遭遇することもないでしょう。ですが、平和な社会にいても、特定の状況に対して恐怖を感じるシステムは、脳の中に備わっています。繊細で感受性が強い人ほど、そのシステムは喚起されやすいものです。 平和な社会と言っても、人々の日常は小さな諍いに満ちています。繊細で感受性が強い人は、それを回避するために、距離...

妄想性障害の成り立ち

 妄想性パーソナリティ障害の人は、他者を信用できません。いつも、他者が自分を欺こうとしているのではないかと考え、身構えています。不安感や恐怖心が暴走している状態といえます。 脳の機能状態から考えると、恐怖を感じる偏桃体などの機能が亢進し、冷静な判断力をつかさどる前頭葉の制御が及ばなくなっている状態です。 心理面から考えると、暗闇の中を一人で手探りで歩いている状態に似ています。不安な暗闇も、同行する...

親を許せるとき

 親は、子供に対して絶対的な力を持っています。子供に多大な影響を与えられる存在、それは親です。大なり小なり、子供は傷ついた経験を持っています。 ですが、親にはその自覚はありません。一生懸命子育てしてきた、誰しもそう思っています。親も若くて未熟な人間であり、間違った対応など、日常茶飯事です。ですが、暖かな心の交流があれば、絆は築かれていきます。 ところが、中には、親としての務めを果たせない親も、残念...

恐怖を癒すには

 特定の対象に対する恐怖心を癒したい、それには過活動をおこしている扁桃体の興奮を沈めることです。危機に対して反応する扁桃体は、その危機を実際よりも大きなものに感じやすく、恐怖感はともすれば暴走します。  それを制御するのが、前頭葉です。前頭葉が正常に機能すれば、扁桃体の暴走をコントロールできるようになり、恐怖や不安などに対して、妥当性を量り、情動が安定してきます。 心的外傷後ストレス障害の場合は、...

自慢話

 聞かれてもいないのに自慢話を始め、その延々と続く演説に、周囲がうんざりしていることにも気づかない。そもそも、自分から自慢話を始める時点で、その自慢に値しない人物だと物語っています。 人のプライドは、培ってきた自分への信頼に基づいています。ところが、自慢屋のプライドには実績がありません。無いものを認めさせたい時、嘘や自慢話が必要なのです。 その信ぴょう性のなさは、周囲もうすうす気づいています。知ら...

文句たれ

 家族に対して、口を開けば文句ばかり。陰気な考えが多いので、聞かされる人のエネルギーを奪います。黙って聞いていれば、いつしか「感情のゴミ箱」扱い。毒を吐かれ続けます。負のエネルギーは伝染するので、「この人と話していると、ぐわ~っと怒りがわいてくる」と感じることも多いでしょう。 いい加減にして!!とばかりに、プチッっキレると、こちらへの攻撃はしばらく鳴りを潜めますが、替わって、ニュースや政治への批判、...

いじめに会いやすい人

 いじめに会いやすい人は、まじめな人が多く、理不尽な文句を言われたり、攻撃対象にされても、相手の立場や心情をあれこれ想像して、「あの人の立場なら、ムリも無いことかも」と、我慢してしまう癖があります。 また、その意地悪な人が垣間見せた笑顔や、わずかな親切を思い出して、「サボテンにもきれいな花が咲く」と、無理矢理いい人だと思い込もうともします。...

虐待死

 虐待していた被害者が死んでしまうことを、加害者は望んでいません。死なせてしまったら、もう虐待できない。毎日、虐待を楽しみたいのですから、死なれては困ります。 間違って死なせてしまったら、加害者として、裁かれる運命も待っています。後はただ、保身、保身、保身・・・。自分をこんな窮地に陥れた被害者を呪います。反省?できるような、状態じゃありません。...

支配欲と被害意識

「他人を自分に従わせ、思い通りに動かしたい」と考えている人は、少なくありません。また、リーダー的立ち位置にいる人は、それを当然と受け止めがちです。 一方、他人の持ち駒になりたがる人はいません。支配したがる人が身近にいる場合、腹を立てたり自己卑下してしまうこともあるでしょう。職場の場合は、これも仕事のうちと割り切ろうとしますが、それ以外の場所で支配欲の強い人と対峙すると、葛藤の元となります。 なるべ...

ADHD—衝動の人

 ADHDの人は、明るい印象で、初対面の相手にも物怖じすることなく接するので、集団の中では目立つ存在です。周囲は好印象を受けるので、自然と人が集まってきます。注意を引く能力にたけていると言えます。 ただ、持続して、良好な関係を築けません。いつの間にか人が去ってしまい、みんなに見捨てられてしまう。その理由も解らないといった悩みを持っていることも多いものです。 人間関係を維持するには、継続する誠実さが...

フリーズする人

 危機に瀕して、逃走か闘争かの行為が取れないと、恐怖に身がすくんで動けなくなります。脳の思考回路も停止し、何が起きたのか、とっさに判断できません。 危機に瀕して戦えない自分が情けなく、それ以降は、外界の嫌悪刺激に身構えて、過緊張、過覚醒の日常を過ごすことになります。要注意人物が身近にいると、家の中でも、息を潜め、足音を立てず、聞き耳を立て・・・。逃げてはいけない、戦わねばという思いと、恐怖心が常に...

信頼できない人

 学生時代からの付き合いだと言って、あなたの前で仲良く話していた二人の友人たち。そのうちの一人が帰ると、残った友人が、途端に相手の悪口や、第三者に知られては困るようなプライベートを、聞かれもしないのにバラしたら・・・。あなたは、びっくりしてしまうことでしょう。そうしたことが、二度三度あれば、この人には、拡散されては困るような内容は話せないと、用心するようになります。 また、学生時代からの仲良しとい...