Sponsored Link

FC2ブログ

加害依存症

 大人社会にでも、陰湿ないじめ・ハラスメントは珍しくありません。いじめ繰り返される根本的な理由、それは、加害者の脳内で、被害者の苦痛を見るとき、大量に分泌される快楽物質です。食欲の充足よりも強い快楽に満たされるからでしょう。快楽殺人も、そこまで至らないハラスメントも、加害者の脳内で起きている現象は同じです。しかも、精神に加えられる傷は、第三者には解りません。咎められれば、被害者を悪者にして、自分は...

虐待と脳

 人生の早期に、恐怖や苦痛を与えられる体験が、脳の成長、機能に様々な影響を及ぼすことが解ってきています。幼少期に、親からどう育てられたかによって、一生引きずるトラウマになるのです。 不適切な養育、関わり方は、マルトリートメントと呼ばれています。事件化するのは義理の父が多いように感じますが、そこまで至らないマルトリートメントは、実母が最も多いと言われています。実母と言えども、子供と相性が合わないこと...

自己愛パーソナリティの人付き合い

 自己愛パーソナリティの人は、非常に依頼心が強く、人使いが荒いのが特徴です。従順な人だとみなされてターゲットにされると、その人はもう、別の人生を生きる一個人ではありません。自己愛パーソナリティの人の手足であり、手足として動くのが当然の、召使いのような存在にすぎません。 「付き合いきれない」と、相手が逃げ出した場合、ストーカーのように追いかけてくることがあります。口先三寸で、もっともらしい説明をした...

反応性愛着障害

 反応性愛着障害は、不適切な子どもの環境によって生じます。心理的虐待や無視、身体的な虐待やネグレクトです。子どもは、泣くことによって身体的欲求を満たしてもらいますが、いつも無視され放置されること、また、繰り返し故意に身体を傷つけられること、充分な栄養をもらえないこと、などが長期にわたる子供が、人と接する際に目を合わせない、抱かれても視線を逸らす、近づいてきたかと思うと逃げていくといった不安定な行動...

自己愛パーソナリティの友人関係

 他者に対して共感は出来ない自己愛パーソナリティですが、「共感しているフリ」のスキルは身につけています。ですから、付き合いの浅い相手に、それを見抜かれることは少ないといえます。 とはいえ、付き合いが深くなれば、雑に扱う、相手の都合を無視する、といった仕打ちをしがちですから、せっかくできた親友とも決別しやすいという特性があります。フラットな友人関係なのにもかかわらず、やたらとマウンティングされたり、...

怒られる人

 叱るのは、相手の成長のために、相手がまだ気づいていないことを教える行為です。一方、怒るのは、相手を使って憂さ晴らししているにすぎません。 この憂さ晴らししたい人、快楽中枢を満たしたい人に、目を付けられるのが、怒られやすい人です。おとなしくて従順、リベンジされるリスクが少ない人が選ばれることでしょう。感情の痰壺として、都合よく利用される事になります。  怒る人は、仕事のミスを指摘するふりをして、人...

自分しか守らない妄想性人格障害

 妄想性人格障害は、脳の機能不全に寄り、他者を信頼する力と、現実見当識が損なわれた障害です。他者の善意の言葉にも「裏」を読もうとします。料理に毒を入れられた、盗聴器を仕掛けられている、といった根拠のない不安から、家族と食卓も囲まず、逆に自分が家族を盗聴することもあります。 家族が、自分を暗殺しようとしていると考えているわけではありません。被害妄想は、他者すべてに向けられ、自分を加害する特定の個人を...

被害者意識

 被害者意識の強い人は、当然自分が責任を負わなければならないような局面を、受け入れることができません。何でも、人のせいにしたがります。自分はいつも被害者の立ち位置です。自分の非は認めません。被害者意識は、認知の歪みによって生まれます。出来事を、あるがままにとらえず、自分の都合のいいように、少しずつ湾曲して解釈していくのです。そして、自分は、罪なくして責められる被害者に位置づけられます。...

未熟な親

 脳機能が不完全で、精神障害を抱えている親は、親の役割が果たせません。そもそも、働いて子供を養うという責任感がありません。自らが、パートナーに養われている状態です。だからといって、家事を引き受けるわけではありません。仕事に出ているパートナーの留守中に、乳幼児をケアできるわけでもありません。子供は、放置されます。そもそも、子供と同じように、扶養される位置に居ます。 仕事の能力がないわけではなく、対人...

境界性パーソナリティー

 幼少期に親から見捨てられた経験がないにもかかわらず、見捨てられることへの不安を根底に抱えています。 人に対する依存から、八方美人な振る舞いが目立つ人もいます。その気もないのに、誰彼構わず、異性の気を引き、引き付けようとして、人間関係を混乱させてしまいます。 この人なら自分を受け入れてくれると目星をつけた対象に急接近し、毎日のように長電話することもあります。いきなり相談事を持ちかけたりと、相手から...

偏執性人格障害

 非常に偏った被害的な認知が、この人の特徴です。外界に対して、常に恐怖を意識し、過剰な警戒心を抱いています。自分を取り巻く物事を、常に歪曲して受け止め、他人の親切も、その裏を読もうとします。自身の過失も認めようとせず、それを指摘する人を敵視します。自分を、常に間違っていない存在にしておかなければ不安なのです。 この猜疑心の強さが、嫉妬深さを生みます。常にパートナーの心変わりを疑い、詮索したり、行動...

許すということ

 元恋人を、あるいは親を、許せないと悶々とすることは、多いものです。私たちは、関係性の距離が近いほど、相手に依存したい、甘えたい心を持っています。ところが、それが満たされないことも多々あります。相手も同様の心をもって、対峙してくるからです。結果、奪われるばかりだった、得たいもの、得られて当然のものが得られなかったという怒りが生まれます。 親は、幼い子供を保護し、一方的に与える存在と位置づけられます...

友達未満

 友人知人が多い人ほど、人格として優れているように見えることもあります。人脈が多い人は、いつも、色々な人たちから支えられているようにも見えます。 いざというときに支えてくれる人が欲しいから、常日頃から多くの人と広く関わっておこうと考える人もいることでしょう。そこで、様々なクラブやサークルに参加して、仲間を増やそうとしたり.....。 ところが、同じ目的のもとに集まったグループは、その目的に貢献すること...

身近なサイコパス

 面識の浅い人と接する場合、私たちは自分の良識を基準にします。ところが、身近にもいるサイコパス的パーソナリティの人には、通じません。考え方も、行動も振る舞いも真逆なのです。 公の場でも物おじせず、初対面の人にもやけにフレンドリーな人は、サイコパス的パーソナリティの可能性があるかもしれません。不安や恐怖心、動揺といった感情が喚起されにくいのです。ですから、恐れを知らず、大胆な行動をとります。 また、...

共感力の欠如

 共感力のない人は、プライベートな話を、容易に第三者に話してしまいます。尋ねてもいないのに聞かされた第三者は、「Aさんの給料やBさんの夫婦仲、そんなデリケートな内容を何の関係もない人に漏らすなんて、この人には、不用意に話せない。」と、身構えてしまうことでしょう。これらは、口外しない方がいい内容であることは、言うまでもありません。信頼して話したAさんBさんが知ったら、裏切られたように感じることでしょう。...

人を顎で使う人

 人を顎で使う人が上司である場合、仕事だからと割り切って考える人も多い事でしょう。ところが、友人知人や後輩の場合、「何様?」と、憤懣やるかたない心境になるものです。 顎で使う人は、自分がやりたくない仕事を押し付けてきます。本来ならば、助けてもらってありがたいという感謝の念や、相手に対する申し訳なさが湧いてくるものですが、この人には、湧きません。自分がやらせた雑用に従事する他人を見て、湧いてくるのは...

反社会性パーソナリティ

 声が大きく、明るく、初対面の人にも躊躇なく話しかける。遠目には、魅力的な人に見えます。堂々としていて、カリスマ性を感じる場合もあるでしょう。 このパーソナリティの人は、感情が薄く、恐怖や不安も感じにくいので、大胆さが目立つのです。ですが、関わっているうちに、相手の言動に常識を逸した感を、覚えることでしょう。親しく関わった相手に、深い傷を残していきます。 関わる人は、この人に他者への共感が乏しく、...

サイコパスを見極める

 サイコパスは、自分の目的達成のために、利用できる人を常に探しています。そのため、表面上は非常に人当たりがよく、雄弁です。付き合いの浅い人たちは、その表面的な魅力にだまされてしまいます。見栄えのいい第一印象を与えることに長けているのです。 付き合いが長くなると、サイコパスの行動パターンには一貫性があることに気付きます。彼、彼女が、身近にいる他の人たちをどう扱っているかを目にする機会が多くなるからで...

いじめ依存症

 子猫が虐待されている映像を見ると、多くの人は「ひどい!」と感じ、すぐに救出したい欲求が生じる事でしょう。他者の苦痛を目にしたとき、自分がその立場だったら、という共感の脳内領域が反応するのです。 ところが、他者の苦痛に冷淡な人には、この感情移入は見られません。では、感情全体が冷ややかなのかと言えば、そうとも限りません。別の部位に、反応が現れるのです。扁桃体や腹側線条体、報酬系と呼ばれる部位です。 ...

都合のいい友人

 久々に彼女が訪ねて来たから、また厄介な頼みごと持ってきたな、と思ったら、やっぱりそうだった!! 頼みごとがあるときだけコンタクトを取ってくる人は、相手を利用価値で判断しています。そして、依頼する友人知人をたくさん揃えています。 自分の目的さえ達成すれば、相手の困惑など眼中にありません。申し訳ないといった罪悪感は皆無です。 できないと断れば、しつこく食い下がられることは少ないでしょう。切り替えが早く...

被害妄想の心理

 周囲から監視されていたり、悪口を言われているなどと確信する被害妄想。妄想性パーソナリティー障害や統合失調症で、よくみられます。 被害妄想に陥る人には、「1を聞いて10を知る」といった、少ない情報で、すぐに意味づけをしてしまう特徴があります。事実は1、残りの9は憶測なのですが、自分がそう感じるから事実はそうなのだとする思い込みの強さを持っています。誤解だと言われても聞く耳を持たず、認知のひずみを修...

暴力への嗜癖

「あの人の怒りを買うような事をしたわけでもないのに、仲良くやっていこうと、明るく接しているのに、なぜか理不尽に攻撃を仕掛けられる」パワハラ、モラハラを受ける人は、こうした印象を抱いて、戸惑います。相手の心理が理解できないのです。 心理的虐待、モラルハラスメント、いじめなどの加害者の脳画像を調べてみると、そうではない人とは違った領域が活性化しているそうです。一度も加害者になったことのない人が、洞察で...

怒りを出せない人

 怒りを覚えても怒らない、怒りの感情を表現しない人は、そもそも、怒りを表出する経験が乏しいのかもしれません。怒りを覚えたとしても、すぐに抑圧してしまう癖が身についてしまっていると言えるでしょう。 成長期に家庭や学校で、いじめ、虐待などを経験してきた人は、「ありのままの自分でいい」という感覚が育っていません。そこで、笑顔などの、受け入れられる感情を演出し、怒りを表出することを恐れます。成長期を通して...

すぐに指図する人

 他人を名指しして、どうでもいいこと、あるいは自分がすべきことを指図してやらせる人、こうした人の大半は、自己顕示欲が強く、粗末に扱われて傷つく相手の胸中など考えない、自己中心的な人でしょう。自分が人を動かしていることに優越感を抱き、その快感に酔うために、上から目線で指図してきます。 「携えていった菓子折を、これ、おひとつですけどって渡したら、『あ、そう。じゃあ、座ってるお客さんたちに出して』って言...

やさしい人は損をする?

 誰しも、自分が所属する社会は、居心地のいいものであってほしいと願うことでしょう。そのための手段として、友好的に、良心的に、周囲の人々に接することが、無意識のうちにできるまでに身についている人も、少なくないと思います。ソーシャルスキルの基本とも言えます。 周囲から好感を得て、自分が所属する社会が、居心地のいいものとなるために、そうしているのです。当然、周囲も、その人の気遣いに気付くことでしょう。同...

心配性

 何かあると、最悪の展開を恐れ、不安に陥ってしまう人は、繊細で内向的な人が多いようです。同じ物事が起きても、楽天的な人より、ネガティブに受け止めます。否定的な判断をして、不安や恐れといった感情を喚起させます。 心配性の人が恐れた最悪の展開は、起きないことが多いと言えます。そうした正体のない恐れのためにストレスを抱え込むと、日常生活にまで影響が及びかねません。心配のエスカレートを食い止めるために、不...

こき使うのが当たり前の人たち

 人をこき使うのが習い性になっている人は、頼まれた人にはなんの見返りもない、一方的な頼みごとを、場当たり的に繰り返します。相互扶助などと言う考えは、毛頭ありません。いつも支えてもらっているから、相手が困ったときには手を貸そう、などとは露ほども考えません。本来自分がすべき雑用を、人に割り振りすることで、やり過ごそうと考えます。 当然、自分のスキルは育ちませんが、代わってやってくれる人がいるので、不自...

直観力

 世の中には、関わると疲れる人、デメリットばかりの人もいます。なるべく、避けたい対象を素早く見極めることは大切です。 ですが、一見してやくざな人、危険な人物に見える人ばかりではありません。むしろ、立派な人物に見えた人が、危険だったということも少なくないでしょう。 自分にとって危険な人物を教えてくれるのは、直観という本能の力です。相手の目に、何か総毛だつような不快感を感じたら、その人物は、遅かれ早か...

頼まれごとは断ってもいい

 人からの頼まれごとは、面倒なことが多いものです。それは、たいせつな自分の時間を使うものです。場合によっては、幾ばくかの金銭が必要なこともあるでしょう。些細なことでも、コストがかかることに変わりありません。 人から頼まれごとをされやすい人は、信頼されているのかといえば、そうとも限りません。頼みやすい人、言いつけやすい人、利用しやすい人であることも多いのです。 相手は、ちゃんと日ごろの付き合いに対し...

生きづらい人たち

 安心できない環境のもとで子供時代を過ごした人たちが、大人になってからら、こうした症状が出てしまう事があります。 深く考えず、自動的に、周囲の期待に応えてしまう。自分としては、不本意で、内心腹を立てている。 その怒りを、悶々としているにもかかわらず、相手の反応が怖くて表現できない。表現したとしても、後々まで、相手の反応を気にして、相手にぎくしゃくした感情を抱き続ける。 やりたくないことでも、断った...