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いい気分で過ごすために

 日々を気分よく過ごしたいなら、人に期待しすぎてはいけません。失望は、いつしか怒りに変わり、相手との関係性まで損なってしまいます。 見返りを期待せず与えなさい、等と言われるけれど、与えすぎもよくありません。お金、時間、相手への奉仕、いずれも、負担にならない程度を越えてはいけません。 重すぎる負担への忍耐の裏打ちには、相手への期待が隠れていることも少なくないのです。何も返らずとも、気にならない程度で...

ハラスメント加害者の心理

 ターゲットに逃げられれば次なるターゲットを物色し、もはや依存症のようにモラハラや虐めを繰り返す加害者。加害者は、そうした自分のあさましい姿を恥じないのだろうか?人目に付くことを恐れないのだろうか?そうした疑問を持つ人も少なくないかもしれません。加害者は、どうして恥知らずな行為を繰り返せるのだろうかと。...

あなたを振り回す人

 自分さえよければいい人は、人当たりがよくフレンドリーな仮面をかぶっていることが多いものです。そのため、付き合いが浅いうちは気付かないものですが、少しずつ自分勝手な態度が増長し、傍にいてくれる人を振り回すようになります。そうした自分しか見えない人には、いくつかの特徴があります。 自分の仕事や用事を、自分でやろうとしません。様々な人にお願いして、代わってやってもらおうとするのです。すぐ人に頼ります。...

見捨てられ不安

 成長期に、周囲から受け入れられなかった、虐めのターゲットとして生きてきた、こうした体験をすると、自分の価値を疑うようになります。疎外されたり、虐めを受ける自分を、いたわり、愛することができません。 周囲から受け入れられる体験によってしか、自尊心を満たせません。受け入れられない自分からの脱却のために、愛されるキャラを演じます。負の感情は、出せません。周囲からの評価がコワいですから。好意を勝ち取るた...

すぐばれる嘘をつく人

 嘘は、信頼を損ないます。なぜ、あの人は、すぐばれる嘘をつくのだろうと、あなたは、相手の不誠実さの理由がわかりません。明日も明後日も付き合っていく人に、なぜ、それほど、不誠実になれるのかと。...

寄生型サイコパス

 被害妄想性パーソナリティーは、いつも、いかなる場合も、自分を被害者にしておきたい人です。「周囲の隣人たちから、自分は狙われている、空気中に毒をまかれる、自分の料理にだけ毒が入っている。」などといった荒唐無稽な主訴を聞くと、世の中を実際以上に危険なものと認識している気の毒な人と思うかもしれません。ですが、実際の被害者は、この人の周囲にいる人といえます。 被害妄想の中で生じた悪意と敵意を、この人は、...

相手の感情に鈍感な人

 相手の感情に鈍感な人は、頭に浮かんだ言葉を、すぐに口にします。当然、相手は傷つくと思えるような事柄でも平気で口にします。小学生のような率直さです。相手の状況や、感情を想像することができないのです。 単純に、よく知らない相手だから、というわけでもありません。いつも傍に居る人でも、長い付き合いの人でも、同じです。他人に関心がないのです。だから知ろうともしません。 他人に関心がなくとも、人には共通の喜...

ADHDと依存症

 依存症は、ベースに発達障害があることが分かってきています。ADHDの特徴を持っている人は、モノアミンの一つ、ドーパミンが少なく、それを活性化する刺激を、自らに与えようとするかのようです。 無意識のうちに、行動し続けることや、何かに依存することで、脳内報酬系の活性が高まるのです。ですから、やめようと思っても、その刺激から得られる充足感から、やめられなくなってしまい、依存症という状態に陥ってしまいま...

回避型愛着スタイル

 幼少期に暴力に遭遇すると、他者を信頼に値する存在と認識しなくなります。その結果、困難に遭遇しても、人に頼ったり、助けを求めたりできません。自分の力だけで解決しようとします。解決困難な問題にも、がんばってがんばって踏ん張ろうとし、力尽きてポキッと折れてしまいます。倒れるまで頑張り、一度倒れると、もう二度と起き上がれないのです。 自己開示も苦手です。建前と本音の間に、乖離があります。本当の自分を見せ...

虐待する親

 動物は、本能で子育てをするけれど、人間は例外のようだ。親になってはいけない人もいる。...

DVを働く人

 そもそも、なぜ、殴ったりさげすまねばならないような相手と、パートナーシップを組むのですか。大切にしたい、守りたいと感じる相手とパートナーシップを組みなさい。...

成功するサイコパス

 サイコパスの特徴である不安感情の乏しさは、大胆な行動力を生み、それは成功する条件とも言えます。実際、ビジネスで成功を治めた人の中には、サイコパス的人格の持ち主が少なくないと言われています。 犯罪者となって破滅していくサイコパスと、成功を治めるサイコパス。その違いはどこにあるのでしょうか。それは、長期的視点を持てる冷静さの有無だと言われています。 サイコパスパーソナリティーの人の多くは、非常に近視...

快感と嗜虐趣味

 神戸の小学校で起きた教員同士によるいじめ、傷害事件。証拠の動画を撮影していたのは、加害者たちでした。なぜ、自分たちの罪の証拠をわざわざ残したのか? 一見、愚かしい所業に思えますが、加害者たちは、自分たちの行為で、被害者が苦痛にさいなまれる様を、繰り返し鑑賞しては快楽をむさぼっていたのでしょう。繰り返し、幾度も、被害者の苦悶の様を見て快感に酔いたいがために撮影していたと思われます。 10歳の児童が...

加害依存症

 大人社会にでも、陰湿ないじめ・ハラスメントは珍しくありません。いじめ繰り返される根本的な理由、それは、加害者の脳内で、被害者の苦痛を見るとき、大量に分泌される快楽物質です。食欲の充足よりも強い快楽に満たされるからでしょう。快楽殺人も、そこまで至らないハラスメントも、加害者の脳内で起きている現象は同じです。しかも、精神に加えられる傷は、第三者には解りません。咎められれば、被害者を悪者にして、自分は...

虐待と脳

 人生の早期に、恐怖や苦痛を与えられる体験が、脳の成長、機能に様々な影響を及ぼすことが解ってきています。幼少期に、親からどう育てられたかによって、一生引きずるトラウマになるのです。 不適切な養育、関わり方は、マルトリートメントと呼ばれています。事件化するのは義理の父が多いように感じますが、そこまで至らないマルトリートメントは、実母が最も多いと言われています。実母と言えども、子供と相性が合わないこと...

自己愛パーソナリティの人付き合い

 自己愛パーソナリティの人は、非常に依頼心が強く、人使いが荒いのが特徴です。従順な人だとみなされてターゲットにされると、その人はもう、別の人生を生きる一個人ではありません。自己愛パーソナリティの人の手足であり、手足として動くのが当然の、召使いのような存在にすぎません。 「付き合いきれない」と、相手が逃げ出した場合、ストーカーのように追いかけてくることがあります。口先三寸で、もっともらしい説明をした...

反応性愛着障害

 反応性愛着障害は、不適切な子どもの環境によって生じます。心理的虐待や無視、身体的な虐待やネグレクトです。子どもは、泣くことによって身体的欲求を満たしてもらいますが、いつも無視され放置されること、また、繰り返し故意に身体を傷つけられること、充分な栄養をもらえないこと、などが長期にわたる子供が、人と接する際に目を合わせない、抱かれても視線を逸らす、近づいてきたかと思うと逃げていくといった不安定な行動...

自己愛パーソナリティの友人関係

 他者に対して共感は出来ない自己愛パーソナリティですが、「共感しているフリ」のスキルは身につけています。ですから、付き合いの浅い相手に、それを見抜かれることは少ないといえます。 とはいえ、付き合いが深くなれば、雑に扱う、相手の都合を無視する、といった仕打ちをしがちですから、せっかくできた親友とも決別しやすいという特性があります。フラットな友人関係なのにもかかわらず、やたらとマウンティングされたり、...

怒られる人

 叱るのは、相手の成長のために、相手がまだ気づいていないことを教える行為です。一方、怒るのは、相手を使って憂さ晴らししているにすぎません。 この憂さ晴らししたい人、快楽中枢を満たしたい人に、目を付けられるのが、怒られやすい人です。おとなしくて従順、リベンジされるリスクが少ない人が選ばれることでしょう。感情の痰壺として、都合よく利用される事になります。  怒る人は、仕事のミスを指摘するふりをして、人...

自分しか守らない妄想性人格障害

 妄想性人格障害は、脳の機能不全に寄り、他者を信頼する力と、現実見当識が損なわれた障害です。他者の善意の言葉にも「裏」を読もうとします。料理に毒を入れられた、盗聴器を仕掛けられている、といった根拠のない不安から、家族と食卓も囲まず、逆に自分が家族を盗聴することもあります。 家族が、自分を暗殺しようとしていると考えているわけではありません。被害妄想は、他者すべてに向けられ、自分を加害する特定の個人を...

被害者意識

 被害者意識の強い人は、当然自分が責任を負わなければならないような局面を、受け入れることができません。何でも、人のせいにしたがります。自分はいつも被害者の立ち位置です。自分の非は認めません。被害者意識は、認知の歪みによって生まれます。出来事を、あるがままにとらえず、自分の都合のいいように、少しずつ湾曲して解釈していくのです。そして、自分は、罪なくして責められる被害者に位置づけられます。...

未熟な親

 脳機能が不完全で、精神障害を抱えている親は、親の役割が果たせません。そもそも、働いて子供を養うという責任感がありません。自らが、パートナーに養われている状態です。だからといって、家事を引き受けるわけではありません。仕事に出ているパートナーの留守中に、乳幼児をケアできるわけでもありません。子供は、放置されます。そもそも、子供と同じように、扶養される位置に居ます。 仕事の能力がないわけではなく、対人...

境界性パーソナリティー

 幼少期に親から見捨てられた経験がないにもかかわらず、見捨てられることへの不安を根底に抱えています。 人に対する依存から、八方美人な振る舞いが目立つ人もいます。その気もないのに、誰彼構わず、異性の気を引き、引き付けようとして、人間関係を混乱させてしまいます。 この人なら自分を受け入れてくれると目星をつけた対象に急接近し、毎日のように長電話することもあります。いきなり相談事を持ちかけたりと、相手から...

偏執性人格障害

 非常に偏った被害的な認知が、この人の特徴です。外界に対して、常に恐怖を意識し、過剰な警戒心を抱いています。自分を取り巻く物事を、常に歪曲して受け止め、他人の親切も、その裏を読もうとします。自身の過失も認めようとせず、それを指摘する人を敵視します。自分を、常に間違っていない存在にしておかなければ不安なのです。 この猜疑心の強さが、嫉妬深さを生みます。常にパートナーの心変わりを疑い、詮索したり、行動...

許すということ

 元恋人を、あるいは親を、許せないと悶々とすることは、多いものです。私たちは、関係性の距離が近いほど、相手に依存したい、甘えたい心を持っています。ところが、それが満たされないことも多々あります。相手も同様の心をもって、対峙してくるからです。結果、奪われるばかりだった、得たいもの、得られて当然のものが得られなかったという怒りが生まれます。 親は、幼い子供を保護し、一方的に与える存在と位置づけられます...

友達未満

 友人知人が多い人ほど、人格として優れているように見えることもあります。人脈が多い人は、いつも、色々な人たちから支えられているようにも見えます。 いざというときに支えてくれる人が欲しいから、常日頃から多くの人と広く関わっておこうと考える人もいることでしょう。そこで、様々なクラブやサークルに参加して、仲間を増やそうとしたり.....。 ところが、同じ目的のもとに集まったグループは、その目的に貢献すること...

身近なサイコパス

 面識の浅い人と接する場合、私たちは自分の良識を基準にします。ところが、身近にもいるサイコパス的パーソナリティの人には、通じません。考え方も、行動も振る舞いも真逆なのです。 公の場でも物おじせず、初対面の人にもやけにフレンドリーな人は、サイコパス的パーソナリティの可能性があるかもしれません。不安や恐怖心、動揺といった感情が喚起されにくいのです。ですから、恐れを知らず、大胆な行動をとります。 また、...

共感力の欠如

 共感力のない人は、プライベートな話を、容易に第三者に話してしまいます。尋ねてもいないのに聞かされた第三者は、「Aさんの給料やBさんの夫婦仲、そんなデリケートな内容を何の関係もない人に漏らすなんて、この人には、不用意に話せない。」と、身構えてしまうことでしょう。これらは、口外しない方がいい内容であることは、言うまでもありません。信頼して話したAさんBさんが知ったら、裏切られたように感じることでしょう。...

人を顎で使う人

 人を顎で使う人が上司である場合、仕事だからと割り切って考える人も多い事でしょう。ところが、友人知人や後輩の場合、「何様?」と、憤懣やるかたない心境になるものです。 顎で使う人は、自分がやりたくない仕事を押し付けてきます。本来ならば、助けてもらってありがたいという感謝の念や、相手に対する申し訳なさが湧いてくるものですが、この人には、湧きません。自分がやらせた雑用に従事する他人を見て、湧いてくるのは...

反社会性パーソナリティ

 声が大きく、明るく、初対面の人にも躊躇なく話しかける。遠目には、魅力的な人に見えます。堂々としていて、カリスマ性を感じる場合もあるでしょう。 このパーソナリティの人は、感情が薄く、恐怖や不安も感じにくいので、大胆さが目立つのです。ですが、関わっているうちに、相手の言動に常識を逸した感を、覚えることでしょう。親しく関わった相手に、深い傷を残していきます。 関わる人は、この人に他者への共感が乏しく、...