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自覚のないモラハラ加害者

 自分の言動がモラハラに該当すると、誰しもが自覚しているとは限りません。むしろ、無意識のうちに、人を馬鹿にして見下したり、道具扱いしていることの方が多いのでしないでしょうか。 無自覚のうちに、他人をぞんざいに扱う人には、いくつかの特徴があります。○ 相手の立場に立ってみる配慮がありません。ですから、当然、相手の心の痛みは解りません。解らないので、思いやりのない態度になります。他者の感情に対する想像...

軽く扱われる関係

 友人知人から、軽く扱われている、相手の都合で振り回されていると感じると、誰しも、この関係性を見直す時期に来ているのだろうかと考えることでしょう。相手は、自分に関心を持っていない、対等な関係ではなく、何か上下関係が生じてしまっている、と感じることが多いからです。  そもそも、その人と良い関係を築きたかったからこそ、進んで接近していったはずです。ところが、気づいてみると、あの人ならちょっと頼んだだけ...

意地悪な人の心理

 いじめやモラハラを仕掛けてくる人は、なぜ、善良な他者に攻撃的な態度で挑むのでしょうか。いじめを受けた人には、その心中がさっぱり解りません。解らないままに傷つき、時には自分を責めながらも、相手に嫌悪や怒りを深めてしまいます。 いじめられた人が意地悪な人に怒りを覚えるのは当然ですが、実は、いじめる人も、その動機は怒りなのです。ただし、いじめている対象への怒りではなく、他の誰か、あるいは不毛だったと思...

自分の都合しか考えない人

 一見、社交的で親しみやすく見えても、他人を巧みに利用する人は、自己中心的です。自分の利益ばかりを考えています。 相手に対して、意図的な悪意があるわけではありません。どこまでも自己中心的で、自分の利益しか考えていないので、悪気もなく無意識のままに、他人を利用してしまうのです。 自分の都合しか考えない人は社交的であることが多く、こちらが自己開示しやすい明るい雰囲気を備えています。ストレートにプライベ...

あつかましい人の特徴

 他人に何かを頼むとき、「やってもらえませんか?」と相手に判断を委ねる口調になることでしょう。あくまでも、相手の意志が優先なのです。 ところが、あつかましい人は、いきなり「やってください」と命令口調になります。当然、期待に応えてくれるものと、最初から決めつけているのです。相手の都合など、聞きません。人が自分の言いなりになるのが当たり前だと思っているかのようです。親しくなるにしたがって、支配的になっ...

人間不信と犯罪

 凄惨な事件の犯人が逮捕されてみると、虫も殺さないような気弱な人物像だったというような場合も、少なくありません。背景を調べると、犯人は成長期に親から虐待され、学校でもいじめにあっていたというようなケースも目立ちます。犯罪から、最も遠くにいるような目立たない人の心に、何があったのでしょうか。  子供のころ、機能不全家庭で育ったり、学校でいじめにあい続けると、他者に対する愛着心が形成されません。誰か一...

ストレスと暴力

 DV加害者は、自分しか見ていません。自分の不幸しか見ていません。そして、胸中の苛立ちを、身近な相手にぶつけるのです。傍にいて、愛を注いでくれる相手にぶつけるのです。そして、相手を傷つけます。自分しか見ていないので、相手を傷つけていることにも気付きません。 DV加害者は、繊細で、外では周りに気をつかいすぎ、ストレスを発散できないまま抱えています。外で発散できないストレスは、欝々として彼を苛み、常にイラ...

身勝手な人の特徴

 ● 人からの頼まれごとは嫌がるが、何かと人を頼ろうとする。 人からの頼まれごとは嫌がるけれど、人に頼みごとをするときは、厚かましく遠慮がありません。自分の仕事や用事を人に振り分けて、なるべく自分の負担を減らしたいと考える癖があります。 負担にならない程度の頼まれごとだからと、引き受ける人は後を絶ちません。その厚かましさのおかげで、いつも引き受け手に恵まれています。 ところが、毎回引き受けてくれる...

我慢する関係

 ただ一人の揺るがない親密な対象、そんな関係に早くなりたくて、あれやこれやと尽くしたり、不満や傷つきも、些細なことと我慢してしまう人は多いのではないでしょうか。なのに、一向に進展しない!!彼の口から、プロポーズの言葉が出ない。時には、もしかして、遊ばれてる?そんな不安も、ふと湧きあがってくるかもしれません。 おいしいものを食べてもらいたくて、せっせとお弁当を差し入れしても、おいしいと言わず、固い、柔...

迎合する癖

 周りの人たちを理解し、受け入れようとする協調性は、社会生活を送る上で大切です。ですが、そのために自分の気持ちを抑えすぎると、自分を苦しめることになります。 迎合する人は、温厚で素直な人が多いものです。特に、その相手に気にいられたいという意図を持っているわけではなくとも、争いを好まず、平和を愛する気持ちも強いようです。 他者を不快にしないよう、心配りをするのは当然、といったポリシーを持っていること...

自分の尊厳

 対等な人間関係において、相手からの要求や命令を受け入れ続けると、自分の尊厳という境界線が崩れていきます。心の境界線は目には見えませんが、この人と関わると不快だ、辛いと感じるときには、すでに壊れているものです。 誰かと親密になりたいとき、誰かを好きになった時、ただ相手の支えになりたくて、見返りを期待せずに与え続けてしまうことがあります。だからといって、相手にとって「自由に扱える存在」になってしまっ...

自他の境界線を置く

 誰かから軽く扱われたり、理不尽な態度を取られたら、あなたは、自分の何がいけないのか、どうすれば良い関係になれるのだろうかと悩むかもしれません。ですが、他者に対して、どう接するかは相手の問題であり、こちらの出方ひとつで動かせるとは限りません。 動かそうとすると、嫌な思いをあたえてくる相手に取り入ろうと、スマイルで努力を続けることになり、疲れます。その上、相手の目にも不誠実そうに映り、信頼されません...

人使いの荒い人

 人のおおらかさや優しさにつけ込み、次第に自分にとって都合のいい道具のように扱う人、思いあがった人には、どのような特徴があるのでしょうか。また、相手の都合や限度をわきまえない人は、どのような考え方の癖があるのでしょうか。  人使いの荒い人は、そもそも、それが日常化、習慣化しています。相手の時間を奪い、負荷をかけているなどとは考えていません。周りの空気も読みませんし、読む必要も感じません。当然、悪気...

自己愛パーソナリティの自尊感情

 自己愛性パーソナリティの人は、一見自信満々なように見えて、実は自信のない人だ、などと言われます。自己中な人は、自分の都合しか眼中にありません。自分が一番可愛く、勝手な言い分や、横柄な態度で、他人を振り回すことも多いものです。 ですが、その実、「立派な自分」の虚像しか受け入れられていないのかもしれません。他人を顎で使ってかしずかせたり、やたらと依存して構ってもらいたがったり、見え透いたお世辞に舞い...

人を酷使する人

 誰しも、他者から大切に扱われたいと思っています。恋人や友人から使用人扱いされると、腹を立てるのも当然です。 他者をなめる人には、どのような特徴があるのでしょうか。なぜなめられてしまうのでしょうか。同じ経験を繰り返さないためにも、考慮したいものです。 人をぞんざいに扱う人には、思いやりや優しさがありません。口先だけであるふりをしますが、行為が伴いません。常に自分の都合しか眼中にありません。そのため...

すさんだ心

 どんなに頑張って、努力し続けても、望む結果が得られず、そればかりか、思ってもいなかったようなひどい展開を迎えると、人の心はすさんでしまうことがあります。 頑張って努力するのは、苦しいことだから、報われなければ、いつしか心の中に怒りが溜まってくるものです。正当な評価をしてもらえなかった、上っ面な感謝やねぎらいの言葉やではなく、心を通い合わせる、そうした愛に基づいた関係性に至れなかった。これまでの努...

頼む人 頼まれる人

 仕事上の上下関係ではなく、日常の中で、何かと人に用を依頼する人がいます。「なぜ?自分ですればいいのに。」と、頼まれた人が首をかしげる場面もあることでしょう。 本来自分がすべき用事を、他人に振ってばかりいる人は、そうした生き方が癖になっています。パソコンワークはITが得意な人、ポスター制作は絵が上手な人、庭仕事はガーディニングが趣味の人と、やってくれそうな人材を探そうとする考えが、まず浮かぶのです。...

気難しい人

 ともすればイライラして、他者に対してとげとげしい態度を取る人、そういった人はどのような精神構造なのでしょうか。その心理的特徴が解れば、接することで受けるストレスも軽減されるかもしれません。 まず、その人は、自分の人生に対する満足感が低いのです。物事をネガティブに捉える傾向が強いので、周囲の人から好意をもらっても、あまりありがたく感じません。もっと親しくなれば、あんなことやこんなことを要求されるか...

厄介な人に振り回されない生き方

 なぜか、厄介な人、変な人に絡まれやすい人もいます。内心、人に利用されてると思うことも多く、ストレスや怒りを抱えていることでしょう。 そうした人たちは、他者を言葉で傷つけないよう、言葉を選び、自分の感情も抑えてしまう癖が生き方になっています。そうする事が、他人に受け入れられ、良好な関係を築く唯一の方法だと、学習してきたのです。そして、それ以外の方法があるとは知りません。 常に相手を気遣い、寄り添お...

辛くなる人間関係

 迎合的な生き方というのは、身構えた防衛的な生き方です。人と関わる時に、自分を抑えて相手に合わせるというスタイルで、相手から攻撃されるリスクを回避しているのですが、相手によってはうまく機能しません。都合よく利用されたり、軽んじられたりと、とても苦しい対人関係になることも、多々あります。 そのような生き方の癖が身に付いた背景には、迎合という手段で防衛しなければ拒絶や攻撃にあった、安心して生きて来られ...

粗末に扱われる人

 相手の好意や好感を得るために、自分を抑えて相手の意見を優先したり、周りに合わせたり、という経験はありませんか。親しくなれば本音も言うけれど、それまでは建前で付き合い、相手を傷つけるかもしれないような意見は決して言わないという戦略です。 自己主張は控え、相手の頼み事も引き受け、相手に主導権を渡してサポートに甘んじる、といった傾向も顕著といえそうです。だからといって、けっして自主性や自信がないわけで...

嫌われるのが怖い

 人間関係に疲れてしまう人は、誰に対しても「良い人」であろうとしています。意識していい人を演じているわけではないのですが、基本、他者に対して好意的なのです。 そうした人は、自分に近づいてくる相手に対して、誠意をもって接しようとします。ところが、向こうから積極的に近づいてくる人は、いい人ばかりとは限りません。むしろ、何か思惑があったり、他の人間関係がうまくいかない人が、受け入れてくれそうな相手とみな...

上下関係が生じてしまったら

 全く対等な立場であっても、いつの間にか上下関係が生じてしまっていることがあります。態度が控えめだったり、許容的だったりすると、相手の目に、自信なさげに映ることがあるのです。本当は、気配りしどおしで、疲れているにもかかわらず、そんなことは見えないので、解ってもらえません。 そこで、相手は、自分の方が物事を解っているような勘違いをして、強く出てくることがあるのです。 譲れないところでこちらが強く出る...

あつかましい人のプロフィール

 そもそも、何かの分野に秀でたセンスを持っているわけではありません。コツコツと地道に努力して、実績を積み上げるタイプでもありません。持っているのは、図々しさと、少々のことにはめげない勢いと、仮想的万能感だけです。 にもかかわらず、そのエネルギーは強く、目的達成のためなら手段を選びません。人に迷惑をかけてはいけないだとか、傷つけないよう配慮しようとか、そうしたことは全く考えません。 他者に対する思い...

依存される関係

 友人や知人と、対等な関係だと思って付き合っているうちに、いつの間にか一方的に依存されて、疲れてしまったことはないでしょうか。最初は親切のつもりで引き受けていたことが、いつの間にか、当然のように自分の仕事になって、矢継ぎ早に用事を振ってこられて困惑したり。足元を見られて調子に乗られているのかと、愕然とすることもあるかもしれません。 「貸し」を積み重ねておけば、きっと自分が困った時に力になってくれる...

つけあがる人

 誰しも、馴染の少ない相手には、少々気分を害しても、寛大な言葉を返してしまうのではないでしょうか。それは、社交辞令ですから、当然本音とは違います。内心、むっとしているだろうなぁと、相手も察していることでしょう。 ところが、社交辞令のやさしさに、どんどんつけあがってくる相手もいます。この人は、優しい、弱々しい性格なのだと勝手に決めて、その寛大さにつけこんで、次第にあつかましくなってくるのです。 自分...

誰からも好かれたいシンドローム

 相手の出方を待って、相手の意向に合わせてしまう。自分が嫌だと思っている相手からも、好かれたい。だから、自分の感情や意見を出せない。 人は誰でも、他者から受け入れられたいと願うものです。だからといって、相手から好感を抱かれたい一心で、迎合的な態度に徹するのは、得策とは言えません。それは、自分の本心を無視し、自分を傷つける行為だからです。 子供のころ、いじめや虐待といった「拒絶」を経験した人は、無意...

搾取的な人の特徴

 搾取する人の第一印象は、際立って良好です。人当たりはとてもよく、誰の目にも明るくて親しみやすい人と映ることでしょう。リーダー気質で、行動力もあります。 人間関係を、上下関係にしたがる傾向が強いといえます。対等でフラットな友人関係を、望んでいないかに見えます。友人知人も、自分のビジネスに利用しようとするので、ヒビが入ったり、距離が開くことも少なくないことでしょう。 文句を言わない人が傍に留まり、下...

自己愛パーソナリティの自尊感情

 自己愛性パーソナリティの人は、一見自信満々なように見えて、実は自信のない人だ、などと言われます。自己中な人は、自分の都合しか眼中にありません。自分が一番可愛く、勝手な言い分や、横柄な態度で、他人を振り回すことも多いものです。 ですが、その実、「立派な自分」の虚像しか受け入れられていないのかもしれません。他人を顎で使ってかしずかせたり、やたらと依存して構ってもらいたがったり、見え透いたお世辞に舞い...

愛がない人

 たとえば、あなたをたいせつに思ってくれる人がいて、何かと世話を焼いてくれたり、何でも言うことを聞いてくれても、あなたにその人への好意がなければ、あなたは幸せを感じません。もっともっとと要求し、応えきれない相手を責めるばかりです。そして、だんだん、相手が尊重に値しない、いたらない存在に見えてくるのです。満たされず、自分の幸福にも気づかず、人間関係に恵まれない、不本意な生き方をしている、などと考える...