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すくみ反応

 差し迫った危険に遭遇した時、その脅威に、私たちは血の気が引き、凍りつきます。瞬時に、闘争、逃走はできません。後になって、なぜ、あの時・・・と後悔することもあるでしょう。 すくみ反応は、動くことによって捕食者の注意を引かないよう、多くの動物に選択されてきた生存手段です。ヒト社会では、生命の危機を伴わない人間関係状のシーンでも、すくみ反応は容易に起こります。状況を見極める前に、へたに動かない方がいい...

断れない人

 断る事が苦手な人は、少なくありません。「相手の気分を害したり、相手との関係性を悪くしたくない。」という心理が働いているのではないでしょうか。 そして、断るスキル、断った経験が少ないということもあげられます。引き受ければ、どんどん頼みごとが増えてくる、といった人には縁がなかったのかもしれません。少々厄介な頼まれごとも、やってあげれば、それなりに感謝してくれ、よかったなと納得できることが多かったのか...

ADHD—衝動の人

 ADHDの人は、明るい印象で、初対面の相手にも物怖じすることなく接するので、集団の中では目立つ存在です。周囲は好印象を受けるので、自然と人が集まってきます。注意を引く能力にたけていると言えます。 ただ、持続して、良好な関係を築けません。いつの間にか人が去ってしまい、みんなに見捨てられてしまう。その理由も解らないといった悩みを持っていることも多いものです。 人間関係を維持するには、継続する誠実さが...

いつも不機嫌な人 

 不快になるような出来事は、誰の上にも、予期せず起こります。だからといって、そのいら立ちを、全く関係のない、傍らにいる人にぶつけるようなことはありません。そのようなことをすけば、相手を不快にしてしまうからです。悩み事をぐっとこらえて、友人には笑顔で接する、それが大人の日常です。 ところが、いつもいら立って悪態をつき、友人や恋人を感情のゴミ箱扱いしてしまう人もいるものです。赤ん坊がむずかる状態に似て...

ほめてあげよう

 あなたは頑張ってきました。結果は、良くなかったとしても。思ってもいなかった最悪の展開になったとしても。 状況を読む目が甘かった、そういう事だったのかもしれません。なんて馬鹿なんだ、人を見る目がなかったんだと、自分を責めてしまう人は少なくありません。 ですが、人は千里眼ではありません。ですから、トラブルは、青天の霹靂のように、ある日突然、姿を現します。そういえば、あの時、一瞬、いやな予感がしたのに...

平気で人を利用する人

 他者を平気で利用する人は、人と上辺だけの付き合いしかしません。「これだけ、尽くしてあげているのだから、何かあったら助けてくれるよね。」という期待のもとに、あなたは相手の要求を受け入れ続けてきたかもしれません。ところが、その友人の、他の人たちへの態度を見るにつけ、あなたは不安になってきます。「この人は、顔は広いけれど、真の友人はいないし、欲しがってもいないのだろう」と。 そうです、その人は、利用価...

自分しか守らない妄想性人格障害

 妄想性人格障害は、脳の機能不全に寄り、他者を信頼する力と、現実見当識が損なわれた障害です。他者の善意の言葉にも「裏」を読もうとします。料理に毒を入れられた、盗聴器を仕掛けられている、といった根拠のない不安から、家族と食卓も囲まず、逆に自分が家族を盗聴することもあります。 家族が、自分を暗殺しようとしていると考えているわけではありません。被害妄想は、他者すべてに向けられ、自分を加害する特定の個人を...

虐待してしまうとき

 保護者は、不用意に、無自覚に、傷つける言葉を口にしてしまいます。罰を与えることもあることでしょう。何気ない、その積み重ねが、人格形成に影を落とすなどとは自覚していません。 遠目には可愛い乳幼児も、傍にいてお世話する者にとっては、さながら暴君のようです。多大なエネルギーを消費させます。中でも、衝動的で落ち着きのない子供、いつまでもぐずる子供、親との相性の問題もありますが、扱いにくい子供は、親を悩ま...

乳幼児虐待?

 「泣くことしかできない乳幼児を虐待する気持ちが解らない」という人は、おそらく、子供に接する機会が少ない人ではないでしょうか。少しの接点では可愛い子供も、毎日、四六時中では事情が違います。泣かれ続けることのストレス。イライラのスイッチが入ってしまったとしても、不思議ではありません。 そのストレスをぶつける対象は、無力な、その子供です。注意が、いつしか、命令に変わります。そうしたしつけに慣れ、徐々に...

サイコパス 良心のない人

 サイコパスは、一見人当たりがよく、初対面の相手にも積極的に話しかけ、誰とでも親しそうに話します。見知らぬ人たちばかりの集会に出かけて心細い人が、真っ先に打ち解けるのは、こうしたタイプかもしれません。 サイコパス・パーソナリティは、不安感や恐怖感が乏しいので、その分、大胆に振る舞えるのです。ですが、付き合いが長くなると、違和感を感じるシーンに出くわします。まるで下手な役者のように、言葉に心が添って...

煮え切らない彼の本音

 こちらに好意を持ってくれているように見える。逢っているときは楽しい。なのに、一向に進展しない。私って都合のいい女?遊ばれているだけ?でも、ほかに付き合っている人がいる様子もない。「ねえ、あなたにとって、私って何なの?」 と聞きたいけれど、ドン引きされるのが見えるようで、聞けない。悶々として、眠れない夜を過ごしてしまう。 彼が、距離を詰めない理由は、マイナスを数えているからかもしれません。親しくな...

嫌われるのが怖い

 人間関係に疲れてしまう人は、誰に対しても「良い人」であろうとしています。意識していい人を演じているわけではないのですが、基本、他者に対して好意的なのです。 そうした人は、自分に近づいてくる相手に対して、誠意をもって接しようとします。ところが、向こうから積極的に近づいてくる人は、いい人ばかりとは限りません。むしろ、何か思惑があったり、他の人間関係がうまくいかない人が、受け入れてくれそうな相手とみな...

いつも他人を非難する人

 誰かの言動に傷ついたとき、面と向かって抗議できない時、誰しも、友人知人に向かって、その人を非難する話題を口にしたくなるものです。理解や癒しを求めて、ついつい加害者の話題が多くなったりするものです。そして、相手がそうしたネガティブな話題を嫌がってると気付いて、消化不良になったりもします。 一方、口さえ開けば、関係のない有名人の非難を繰り返しているような人もいます。聞かされる方は、うんざりし、だんだ...

バタラーの共通点 

 パワーハラスメント、モラルハラスメント、DV等を振るう人たちには、共通点があります。誰に対しても牙を剝くわけではないのです。それなりの風格のある対象には、人当たりの良い人を演じます。肉食獣が獲物を選り分けるように、仕留められる対象を選んでいるのです。この人は気が弱いから、優しいから、お人よしだから、やり返しては来ない、何でもいいなりになってくれそうだ、と。目星を付けた相手を見くびり、ナメてかかって...

モラハラ的関係

「この人といると、なんか傷つく感じがする。」「罪悪感を押し付けられているように感じる。」「なんか見下されているように感じてしまう。」 どういう言動をしてモラルハラスメントと呼ぶのか、一つ一つ具体例を挙げれば切りはありませんが、その人といればいるほど、何かもやもやとして、劣等感が膨らんだり、意欲が失せてしまったり、訳も無く疲れを感じるとしたら、それはモラハラ的、つまり不健全な関係と呼べるかもしれませ...