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スキゾイド・パーソナリティ

 スキゾイド・パーソナリティの人たちは、対人関係に過敏です。人に気を使って気疲れしやすく、ともすれば集団の中で浮きやすく、したがって人と会うのが億劫になりがちです。これではいけないと精一杯積極的に振舞おうとすると、こんどはそれが無遠慮な態度と受け取られたりします。こうした対人関係のぎこちなさから、一人で行動する方が楽だと考える人もいます。一人で楽しめる趣味を持つと、積極的に人付き合いを求める傾向は...

うつになる人間関係

 「参加します」と答えて、「行かなくては」と、心に決めると、なぜか、わけもなく涙があふれてくる。声を上げて泣きたくなる。早く眠らないと、明日に差し障ると思っても、寝付けない。 人間関係は、うつ病発症の直接的な原因だといわれています。所属する場の人間関係が厳しく、しかも容易に脱出できなければ、うつになるしかないのです。 相手は変えられない、だから、自分を変えよう!などと言われます。ですが、強引な相手...

生きるのが辛い

 死ぬのは怖い。病む痛さは辛い。身体が死に向かうのは恐ろしい。それでも、生きていたってしようがないと泣かずにはいられない。生きているのが辛い。 そのネガティブな考えを変えようと、異口同音に人は言います。そう、あなたを苦しめるあの人にも、いいところはあります。トゲトゲのサボテンだって、たまにはきれいな花を咲かせるのだから、良い解釈をして、そんなに悪い人じゃないと自分に言い聞かせ.....。それでも、対人...

死にたい気持ちになったとき

 あなたは優しい人ですから、怒りも不満も抗議したい気持ちも、笑顔の下に押し込んで、いつも微笑んできましたね。それも、もう限界になってしまったのですね。気遣いや気配り、そういった慈愛の泉から、どんどん愛の水を周囲に注いで注いで、空っぽになってしまったのですね。 援助が欲しい!!あなたの心は、絶叫しています。人に手を差し伸べても差し伸べても、当然のこととして感謝もされず、まだ不足を言われるばかり。まるで...

封印された怒り

 日本なんて大嫌いだ!地震で沈んでしまえばいい!!この世にたった一人で取り残されたような孤独な夜には、こんな風に叫びたくなるかもしれません。実際に、テレビ画面に向かって、なってない、やめちまえ!といった暴言を吐いてしまう人もいることでしょう。苛立って荒んだ印象を、周囲に与えたくはないので、一人の部屋でこっそり叫びます。 イライラが募ると、関係のないところで関係のない人に、暴発してしまうこともあります。...

被害者意識を癒す

 被害者意識、自己憐憫は見苦しいからやめなさい、と、誰かが悲しんでいる人を叱咤激励しても、その人の心は癒されないことでしょう。自分が被害者である、と思う時、人は何らかの損失を感じています。自分の好意や行為に、相手は妥当なお返しをくれなかった。その損失を埋め合わせられないままに、相手を許すのは納得が行きません。 被害者意識を抱きやすい人は、心と言動が乖離している傾向があります。本当はしたくないことを...

友人の幸福は苦い味

 「人の不幸は蜜の味」ということわざがあります。逆に、身近な友人の幸福は、耐え難いほどに苦いものです。自分が満たされていない、これまでの人生で今が最悪かもしれないという状況を生きているときには。 結婚や子供の誕生や、あれやこれやのホームパーティ。招いてくれる人に悪気はありません。もちろん、自分の心の中にも、その人が幸せでよかったと、祝福する思いも充分にあります。 それでも、恵まれた経済状態や、家族...

バーンアウト 燃え尽きるサイン

 日々のストレスは、徐々に人の心を蝕んでいきます。一つ一つは些細な出来事ですので、気付かず見過ごしてしまうことも多いことでしょう。人の体も心も、過剰なストレスに懸命に適応しようとしているのです。 そして、限界に達してしまうと、ただ、呆然としている自分を発見します。もう、生きていたくないと、心が悲鳴を発している声が聞こえます。 誰かや何かを恨むようになったり、キレやすくなっている自分を発見します。わ...

うつ病になりやすい人

 今日一日のことを考えなさい、うつ病を癒すカウンセリングでよく言われる言葉です。わたしたちは、過去のいやな出来事を思い出して、改めて憤慨したり、先のことを案じて、どんどん不安になっていきます。 未来が見えなかったら、それはそれで幸せかもしれませんが、ある程度予見できてしまうために、怖くなるのです。うつ病になりやすい人は、そうでない人よりも、人生に待ち受ける危機に対して見通しが効くのです。 そして、...

後悔しない

 誰の過去にも、いろいろな出来事が詰まっています。困ったことに、もう二度と思い出したくないような忌まわし出来事ほど、時折思い出したりします。特に、体調が悪かったり、気持ちが沈んでいたり、似たような問題を抱えてしまった時など、今更どうしようもない過去の自分の愚かさが、スクリーンに映されたように蘇り、まるで不幸が自分の上だけに起きているかのような、いっそうみじめな心境になったりします。...

孤独を受け入れる

 孤独にはネガティブなイメージが付きまといます。ひきこもり、社会性、対人関係スキルの乏しさ、末は孤独死への恐れ、などなど。 人は一人では生きていけない。傍に人がいること、それ自体が喜びであり、悲しみを分かち、喜びを倍にする、よく言われることばです。特に日本の文化は、群れることを良しとして、孤独を憐れむ傾向にあるのかもしれません。 そうした文化の中にあると、独りでいると、まるで自分が劣った、哀れな存...

メンタルが疲れた時

 職場でのお得意様や取引先の方を接待するなど、精神的緊張を強いられる仕事は、肉体労働以上に疲労感をもたらす場合も多いものです。どっと疲れを感じて、当分人に逢いたくないと思う場合もあることでしょう。 なぜ、そのような気持ちに陥ってしまうのでしょうか?それは、素顔の自分とは違う自己を演じているからです。 人は、接する相手によって、無意識のうちに、付ける仮面を替えています。様々な自分を作って使い分けてい...

反動形式と憂鬱

 抑うつや社交不安障害に陥る人は、真面目で責任感が強い努力家が多いと言われています。おまけに自分の欲求よりも人の期待を優先する、他者中心的であったりします。そうした言動が、相手への愛情や、そうすることへの喜び、楽しさから発しているのならば、ストレスにはなりません。自分自身の関心が内的動機ではなく、むしろそれがないことを覆い隠そうとする、義務感や使命感からの反動形式が動機になっている場合、おのずとス...

封印された感情

 いつも得意分野の仕事をして、周りからも高く評価され、自分自身も充実していれば、おのずと自尊心も高まることでしょう。ところが、現実には、慣れない分野や、不得意な仕事に従事することも多いものです。 それでも、仕事仲間とはこれといった諍いもないし、日々持ち上がる困難な問題にも、精一杯対処して、無事に通過してきた。我ながら、よく頑張っていると思う。人間関係に問題はないし、いい仲間だとも思っている。 とこ...

抑うつを過ごすとき

 もしも、あなたが抑うつ状態に陥ってしまったら、自分を恥じないでください。こんな自分がちっぽけで、価値のない、取るにならない存在だと、卑下しないでください。 きっとあなたは今日まで、充分に頑張って生きてきたのだから、「もうこれ以上頑張れない」って、 心が悲鳴をあげているのです。  ですから、「よく頑張ってきたね。これからはちょっとゆっくり過ごしてみようか。 」 と、焦燥感を感じて、「ねばならない」と...