Sponsored Link

利用されやすい人

 人から嫌われたくない、相手にとって必要な対象になりたい、人間関係に波風を立てたくない。こうした心情、他者に対する依存心があるときは、きっぱりとした自己主張ができません。相手に媚びる精神状態になっているのです。 そうした時には、仕切る人、人を顎で使って平気な人に、舐められてしまいがちです。一方的に求められて、いいように扱われてしまうのです。 相手に見返りを求める下心があってはいけない、与えることに...

強引な人に振り回されないために

「小銭持ってないから、出しといて」「......(わたし、あなたの財布じゃないし。この前のも、返してもらってないし)」「〇〇さ~ん、お茶、持ってきて。〇〇さ~ん、テーブル、拭いといてね。」「......(わたし、あなたの召使いじゃないし。給料もらってるわけじゃないし)」 内心、憤慨しながらも、言いなりに動いてしまい、相手は感謝するどころか、ますます支配的になる。こうした、強引な人、押しが強い人に、押し切られてばか...

ノーを言わないリスク

 ノーを言うのが難しいと、感じる場面も多いのではないでしょうか。相手の期待に応えることによって、自分という存在を受け入れてもらいたい、好感を抱かれたい。自分の居場所を、居心地のいいものにしたい。そういった理由から、ノーが言えない場合は少なくありません。 その結果、望まないことに、時間と体力を費やすことになります。自分の感情を封印し、不本意な承諾をしているのですから、ストレスも溜まります。 そればか...

怒れない人の心理

 誰かの言動に傷ついたとき、瞬時に言い返せないと、後になって、ああ言えばよかった、こう言ってやりたかったと、悶々とすることになります。言われっぱなしになっていた自分の不甲斐なさに苛立ち、相手への怒りは時間とともに静まるどころか、膨れ上がるばかり。とはいえ、その相手はもう傍にはいなくて、どうすることもできません。 もし、即座に返せたならば、傷ついたとしても、その傷は浅いことでしょう。いつも、何も言え...

人間関係に疲れる人

 誰に対しても、いつも笑顔で接することを心掛け、相手の話題に相槌を打ち、興味を持って聞いているかのように装い、相手からの心ない仕打ちにも、相手の事情や自分の落ち度を省みて、許し受け入れようと努力する。人間関係に疲れる人は、忍耐と努力が過剰になっています。良好な人間関係は心地いいものですが、自分を偽り、努力して作り出そうとすると、疲れます。 もちろん、相手もこちらの気遣いに気付きますから、初対面のこ...

感じのいい人の憂鬱

 人と接する時は、にこやかな笑顔を心掛ける。これが、人に好印象を与え、受け入れられる基本でしょう。 ですが、いつも、いつまでも微笑みをもって人に接するのは、付き合いが長くなるにつれ、苦痛になってきます。 相手が、自分の感情を傷つけた時、平気なふりをして微笑んでいると、相手はこちらの痛手に気付けません。その結果、相手は、同様の態度を取りつづけることになります。...

怒りを表現する

 腹が立っているのに、何も言い返せない。黙って、我慢している。表面上は気にしていないようにふるまい、何も言わない、ということはありませんか? 怒りを見せないと、自分の我慢の限界が、相手に伝わりません。相手は、同様の言動を繰り返すことになります。黙っているということは、そうしてもいいという許可を与えているようなものです。 ところが、黙っている人は、そうは考えていません。「こんなことを言われれば、あん...

自分を基準にする

 どこかの集団やグループに所属して、したくもないことをやらされて、我慢と忍耐を重ねて、必死に頑張っている人は、なぜそんなにも苦しい努力をするのでしょう。おそらく、この先も、人生が長く続いていると信じているからでしょう。そして、自分を脇に置いて、相手に奉仕することによって、将来相手から支えられるに違いないと信じているのです。 ですが、人生はどこに終止符があるかわかりません。尽くして尽くして、見返りの...

自分を責めない

 寂しい心境でいる人は、相手から嫌われたくなくて、何か不快な事があっても、ぐっと我慢を続けてしまいます。恋人からの連絡がなくても我慢、友人から雑用係にされても我慢、そんな態度を取ってほしくないと言えなくて我慢。笑顔で、傷ついてないふりをします。 中には、一見、何でも話せているように見える人もいるでしょう。ですが、肝心のことが言えません。相手を失いたくないから、相手の機嫌を損ねるのが怖いのです。相手...

自分を優先する

 他者の感情に配慮できる人は、相手を不快にしないよう、言動に気を配ります。時には自分を脇に置いて、相手を優先し、そのために自分自身が生きづらくなってしまうこともあるのではないでしょうか。 人の気持ちに配慮できるのはいいのですが、そのために自分をいじめてしまうと、ストレスが溜まります。相手をたいせつにするのと同様に、自分自身も労わってあげることが必要です。 波風を立てるのは悪いことだというビリーブが...

凛とした静かさ

 どちらかというと無口、物静かで内向的、こうした性格の人は、他人との諍いを好みません。対立を避けたいがために、相手に譲歩して、自分の意見をひっこめてしまう場面も、度々あったことでしょう。 ですが、相手の意見に従ったからといって、自分の意見がないわけではありません。譲れない独自の人生観や世界観を、表現していない、ただそれだけなのです。 他人に対する嫌悪など、負の感情も表現することをためらいます。調和...

言い返せない人

 人と接することによって受けるストレスに悩んでいる人は、少なくないことでしょう。そうした人たちの周囲からの評価は、決して悪くはありません。「温厚で癒し系。羊のような人。」と言われたり、「棘のないバラのようだ」などとたとえられたり、素直で従順という評判を受けたりしていることでしょう。 なぜ、そうした印象を与えているのでしょうか。周囲の印象に残っているのは、些細なからかいから言葉による暴力まで、その人...

怒れる人になる

 怒れない人は、人間関係を大切に考えています。相手の身勝手な態度に迷惑を感じていても、「ここで怒ったら相手が傷つく」「ギクシャクした関係になってしまうかも」と、怒りを表現することに罪悪感を感じてしまうのです。人と対立したり、争う経験が乏しいのがその原因といえます。自分を犠牲にしても、平穏を重んじることによって、喧嘩の経験を逸してきたといえるかもしれません。 平穏の中に安心を見出したい、という願いは...

やめてもいい

 何らかの集まりなど、いつも参加している公の場に、明日は行かなければならない日だと思うと、わけもなく涙があふれ、無性に辛くて、いつまでも眠れない。 その涙や不眠症は、「行きたくない」という本心を、「行かねばならない」という義務感でがんじがらめにしていることから生じる心の悲鳴でしょうか。行くことのメリットと、行かないことのデメリットで、葛藤に引き裂かれているのかもしれません。 関係のない第三者に、不...

許せない相手を許せるとき

 誰かに対する憎しみや、許せない感情が、何十年も心の奥底に燻ってしまうことがあります。そのような時は、許すことが自分の心の健康と幸せのためだなどと、誰かに正論を言われても、憤慨してしまうのが落ちでしょう。 許せない思いを抱えているとき、心の傷が痛みを放っています。一方的に、長期間にわたって傷つけられたという理不尽さへの怒りも伴っているのです。 加害者が、略奪者が、自分の行為の結果、幸福を手に入れ、...