Sponsored Link

FC2ブログ

諦めること

「諦める」というと、「挫折」という負のイメージが付きまといます。何度しくじっても諦めないこそこそ、勇気のある態度といった価値観もあります。 諦めるは、「明らめる」。見極めることではないでしょうか。本当にそれが必要なのか、無限のエネルギーを投じるに値するのか。必死にしがみつくことで得られるものと失うもの、冷静に天秤にかけてみることも大事なのではないでしょうか。置かれた状況や自分の力を判断し、時には損...

「臆病」な心

 刺激に対して感受性の強い繊細な人は、必要以上に恐れてしまう傾向も強いものです。その結果、今以上の刺激を避けようとして、なかなか一歩を踏み出すことができません。ともすれば、臆病な人と見られがちです。 失敗を避けるために、慎重にもなります。周囲の言動を眺めながら、自分の意見は後出しにすることでしょう。それさえも取りやめて、周囲に合わせて自分の態度を決める傾向もありがちかもしれません。 芯のない人、自...

怒れない人の心理

 何を言われても、されても怒れない。とっさに反撃できない。言い返せない人は、後になって、その時の光景がフラッシュバックし、言われた瞬間よりも激しい怒りを感じます。しかも、封印された怒りは、長い時が経過しても、薄れることがありません。いつまでも、恨みを持ち続けることになります。 とっさに言い返せないばかりでなく、いつまでも反撃できない人は、常に感情にブレーキをかけています。 多くの場合、「怒ったら、...

怒りを我慢する人

 誰かの言動に対して怒りがわいてきても、外に出せず、飲み込んでしまう人は少なくないことでしょう。そうした人たちは、怒るのはみっともない、大人げない、相手を傷つけてしまうという誤った価値観を持っています。怒りを表現したら、もっと悪いことが起きる、相手との関係性が終わってしまうという恐れもあるかもしれません。そして、怒りは、自分が傷つけられた証であることに気付きません。怒りは、本来、自分を危険から守る...

嫌がらせは相手の問題

 相手に迷惑をかけたわけでも、攻撃したわけでもないのに、誰かから攻撃的な態度を取られ続けたら、常識的な人は、「私の何が、相手を刺激したのだろうか?」と考えます。自分に原因があったのだと、自分を責めます。 逆に考えてみてください。失礼な態度を取られたり、迷惑行為をされたからと言って、常軌を逸した嫌がらせを、毎日相手に繰り返すでしょうか?いやな感じだと思ったとしても、それは心の中にだけ留めておくのではな...

暴言が許せない

 過去に自分を苦しめた相手が許せないのは、よくある心理です。もう忘れたはずなのに、同様の出来事に遭遇すると、昨日の事のように蘇ってくることもあります。 上司や同僚に言われた言葉が許せない、という場合、多くは、それを自分の事として、心のど真ん中で受け止めすぎているのです。そんなことを言われる筋合いはない、なぜ、そんなことを言われるのか解らない、と。...

執着すること

 いらないと思っていたものでも、他人に盗られるかもしれないというピンチに遭遇すると、激しく執着してしまうことがあります。そして、それを抱え込むために、多くの動力をつぎ込んでしまうことになりかねません。 この人とは結婚しないほうがいいと思っていた恋人、他の誰かに奪われそうな展開に慌てふためき、強引に結婚してしまい、後悔する人もいるでしょう。...

ノーと言えること

 誰しも、自分の心や体に不快をもたらす相手に、反発心を覚え、怒りを感じるのは当然のことです。ところが、自己肯定感が足りなければ、素直にこの感情を出すことができません。 ノーと言えば、相手に嫌われてしまう、相手との関係性を永遠に損なってしまう、無意識下にそうした観念があれば、負の感情に素直にはなれません。親から否定され続けて育った、集団のいじめを受けた、仲間に入れない状態が続いた、こうした成育歴を持...

執着が生まれるとき

 「それ」が自分のものであるとき、ぞんざいにしていたにもかかわらず、いざ、失うかもしれないとなった時、人の心には、手放したくない思い、執着が生じてしまうことがあります。時に、それは、他の物事に目を向けられないほど集中し、激しい行為となって、相手に危害を及ぼしてしまうこともあります。過集中が生じてしまうのです。 このような時には、もう、感情をコントロールできません。失わないための手段を、どんどん繰り...

恐怖への暴露療法

 あなたは、苦手な人を避けようとすることでしょう。自分を攻撃した人、何を企んでいるか解らない人、これからも危害を加えられる可能性のある相手は、なるべく会いたくないものです。出会いそうな場所は、回避しようとすることでしょう。 そのような恐ろしい人にも、家族や友人がいることを、あなたは不思議に感じるかもしれません。あなた以外の人の目には、その人は普通の人として映っているのでしょう。ですが、あなたにとっ...

そのままでいい

 厄介な問題を解決できないでいる自分。チキンハートな情けない自分。 そのままでいいんです。あなたができない課題、できる人もいるでしょうが、できない人はさらに大勢いるはず。自分をダメだと責めないで、今日まで頑張ってきたことを褒めてあげてください。 もう、これ以上頑張れないって心が叫んでいます。これ以上、過酷な状況に置かれたら死んでしまうと叫んでいます。いたわってください。人に引っ張られたからと言って...

恨むデメリット

 人間関係には、多種多様ないざこざが絶えません。時を経ても、心の傷はなかなか癒えない場合も多いものです。それなのに、自分に苦しみをもたらした人物が、幸福に暮らしている様を見ると、できるものなら復讐してやりたいという感情も芽生えることも稀ではありません。 ところが、恨むという感情は、相手よりも自分自身に、多くの弊害をもたらしてしまいます。心が、そこにフォーカスされてしまうと、他の恵まれている部分が見...

人を当てにする生き方

 一人では心細い。支えてくれる人が欲しい。心の奥底に、そうした願いはないでしょうか。 支えてほしいあの人には、気に入られたい。仲のいい存在になりたい。そう意識して行動に移したら、いつしかあなたはその人に、奴隷のように扱われるかもしれません。少なくとも、角を立てたくないから、本音が言えなくて、言葉を濁してしまうなら、それは楽しい付き合いとは言い難いでしょう。 人を当てにする人と、自分の事は自分で何と...

人と比べないで

 友人知人の幸福な人生を垣間見た時、ふと、みじめさを感じることもあるでしょう。大変な難問を抱えている、孤独で支えてくれる人がいない、お金もない!!そうした自分自身の人生と、なんと乖離していることか!! 苦しくて辛い日々が続き、この苦痛のために免疫力も落ちて、そう長生きできそうもない、そんなことをふと思ったりして。 土砂降りの雨は、私の涙。吹き荒れる風は、私の怒り。 雨が洪水になり、巨石のような目の前の...

激怒は静まらない

 理不尽な扱いを受け、抗議するとますます攻撃は激しくなり、もう泣き寝入りするしかなさそうだと泣き暮れているとき、無抵抗な外側とは裏腹に、心は激怒に煮えたぎっています。怒りは苦しい感情なので手放したくとも、受けた仕打ちのあれこれを思い出すと、とうてい許せるものではありません。激怒は、天罰よ、下れと願うほどの激しい感情です。 同時に、激しい恐怖感もあります。自分の権利、穏やかな生存への危機感を感じるか...