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エンドレスの八つ当たり

 本来、叩きたい相手とは別の対象に憤りをぶつけてしまう八つ当たり。怒りの感情を開放することによって、当事者は、多少なりともストレスを軽減させることができます。 夫婦喧嘩の直後に、子供をきつく叱ってしまうなど、受けたストレスを、その場で別の誰かにぶつけてしまう経験は、誰にでも覚えのある感情かもしれません。八つ当たりは、助けを求める心のSOSです。 ...

被害者ぶる加害者

 パートナーや我が子に加害行為を取ってしまったとき、ひどいことを言ってしまった、してしまったとは自覚できずに、「あの子はほんとに、何度言っても言うこと聞かないんだから!」と、自分が被害者のように感じてしまうことは、ありがちなことです。 相手に対して好意や愛情を感じなければ、同僚であろうと、家族であろうと、利用価値でしかありません。そして、「道具」の痛みには鈍感なものです。 夜を共にした相手が、自分...

虐待死 父の胸の内

 10才の健全な子供を、長期間にわたって虐待し、死に至らしめた父親に16年の刑が言い渡されました。虐待と言うよりも、拷問という言葉が適切なその所行に対して、16年は短いかと思います。 出所後は、また妻と、17才になっている第二子と生活を共にするのでしょうか。それとも、年老いた父母の元に身を寄せるのか。いずれにせよ、同居する身内が、次の被害者になるかもしれません。...

職場で誰とでも仲良くしたい人

 平和主義者、人と争う事が嫌いな人は、和気あいあいとした職場環境を好みます。「私はあなたと仲良くしたいから、あなたも私と仲良くしてくださいね。」という願いを持っています。特に、過去に孤立していじめにあった経験があるような場合、孤立することを恐れ、職場環境への同化を試みようとします。 他のメンバーも同様の考えならいいのですが、陰で上司にあることないこと密告して同僚の足を引っ張る人、人目もはばからず新...

ハラスメント加害者の心理

 ターゲットに逃げられれば次なるターゲットを物色し、もはや依存症のようにモラハラや虐めを繰り返す加害者。加害者は、そうした自分のあさましい姿を恥じないのだろうか?人目に付くことを恐れないのだろうか?そうした疑問を持つ人も少なくないかもしれません。加害者は、どうして恥知らずな行為を繰り返せるのだろうかと。...

DVを働く人

 そもそも、なぜ、殴ったりさげすまねばならないような相手と、パートナーシップを組むのですか。大切にしたい、守りたいと感じる相手とパートナーシップを組みなさい。...

人を顎で使う人

 人を顎で使う人が上司である場合、仕事だからと割り切って考える人も多い事でしょう。ところが、友人知人や後輩の場合、「何様?」と、憤懣やるかたない心境になるものです。 顎で使う人は、自分がやりたくない仕事を押し付けてきます。本来ならば、助けてもらってありがたいという感謝の念や、相手に対する申し訳なさが湧いてくるものですが、この人には、湧きません。自分がやらせた雑用に従事する他人を見て、湧いてくるのは...

暴力への嗜癖

「あの人の怒りを買うような事をしたわけでもないのに、仲良くやっていこうと、明るく接しているのに、なぜか理不尽に攻撃を仕掛けられる」パワハラ、モラハラを受ける人は、こうした印象を抱いて、戸惑います。相手の心理が理解できないのです。 心理的虐待、モラルハラスメント、いじめなどの加害者の脳画像を調べてみると、そうではない人とは違った領域が活性化しているそうです。一度も加害者になったことのない人が、洞察で...

直観力

 世の中には、関わると疲れる人、デメリットばかりの人もいます。なるべく、避けたい対象を素早く見極めることは大切です。 ですが、一見してやくざな人、危険な人物に見える人ばかりではありません。むしろ、立派な人物に見えた人が、危険だったということも少なくないでしょう。 自分にとって危険な人物を教えてくれるのは、直観という本能の力です。相手の目に、何か総毛だつような不快感を感じたら、その人物は、遅かれ早か...

モラハラ依存

 体力的、精神的、立場的に自分より弱いものを、暴言や嫌がらせで一方的に苦しめる事をモラルハラスメントと言います。相手の心理的、肉体的苦痛を、快楽的に楽しむことを目的として行われます。とがめられれば、相手の欠点や落ち度をあげつらい、自己正当化しますが、正義の剣を振り下ろす快楽に酔っていると言えそうです。 脳スキャンによると、人が他人の苦痛を目にしたとき、自分自身が苦痛にさらされたとき同様の脳内部位が...

奪う人

 相手を認めて受け入れず、見下して批判し、なおかつ指図する人は、奪う人です。自分の意のままに動くロボットを欲しがっている人と言えます。この人に、利他の心を探すのは難しいことでしょう。 支配し、搾取しようとする人の周りには、その人の支配態度に悩んでいる人が必ずいます。搾取や支配から逃れたいと、もがいている人です。 他者の力を利用して自分の欲求を満たそうとする人は、人のエネルギーをたえず奪い続けていま...

クラッシャー上司の行く末

 上司のパワハラが原因で、心身を病んだり退職に追い込まれたり。心中ひそかに上司の不幸を願ったとしても、無理はありません。 ですが、パワハラ上司も、あまり幸せではないのかもしれません。これまでも良い人間関係を構築できず、それ故に他人に噛みつく傾向が強くなり、ますます他者から疎まれ、他人を信用できなる悪循環になっていると言えるかもしれません。 イライラやうっ憤を、弱い立場の部下を叩くことで紛らわすのが...

DV 言いなりになる被害者

 言葉や拳で暴力に及ぶパートナーと別れずにいる被害者は、その被害が自分の子供に及んでも、身を挺してかばい、守ることができません。見て見ぬふりをしたり、むしろ、加害者に協力的であることさえあります。 パートナーを失いたくない、その欲求が強いのでしょう。そのためなら、相手の言い分を何でも正当化してしまいます。依存心が強くなると、本来持っているはずの「自分軸」が働きません。その結果、自分だけでなく、ペッ...

傍らのサイコパス

 出会ったときは、生き生きとした魅力的な人だと思った。ところが、付き合ううちに、何か背筋に鳥肌だつような違和感、あるいは不快感。 直感が教えてくれる危険信号に、目をそらしてはいけません。その人は、巷に生きるサイコパスかもしれません。大胆不敵なところが、当初は魅力的に見えても、やがて、それは他者への配慮の希薄さに裏打ちされていたと知ることになります。それ故に、仕事の推進力に優れ、成功を収めることが多...

思い通りにならないとキレる人

 理不尽に怒られた経験、誰にでも一度はあることでしょう。八つ当たりされたり、逆恨みされたり。 怒りは感染するものです。こんな扱いを受ける覚えはないと、あなたまでイライラが募ってきます。なぜ、あの人はいつもああなのかと、愚痴りたくもなります。 あの人が怒っている理由、それは、思い通りにならず、それを受け入れるゆとりがないからです。物事はこうあるべきと言う自説にこだわっていたり、そもそも、物事が期待通...