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怒られやすい人

 怒られやすい人は、悩みます。怒られない人に比べて、仕事ができないわけじゃないのに、なぜ....?と。そして、その理由にも、薄々気づいています。気が弱くて、NOと言えない自分の性格が悪いのだと。そして、その推理は当たっています。  怒るという行為は、仕事の遂行のために、相手の間違いを改めてもらうのが目的ではありません。自分のうっぷんを晴らすために、耐え忍んでくれる相手を選んで、攻撃する行為です。ドアマッ...

他人を思い通りに動かそうとする人

 大人同士の束縛のない関係性の中でも、人を自分の手足のように動かそうとする人がいます。相手の都合など全く考えず、いつでも自分のニーズで、相手に連絡を取ろうとします。 それほど親しい間柄ではなくとも、何年間も音信不通であっても、用ができた時に、突然の電話で、厄介な頼みごとを持ってきたりします。思い立ったら即行動とばかりに、引き受けてくれそうな心当たりを、次々に当たっているのです。 自分の欲求のままに...

あなたをたいせつにしない人

 対等に付き合えるところが友達のいいところ、と考えている人には信じがたいかもしれませんが、世の中には、支配願望が強く、人を都合よく動かしたいと思っている人がいます。あらゆる他人は、自分がしたいことをするための道具に過ぎないと思っているかのような態度の人もいます。 とはいえ、すべての他者に対して、支配的な態度がとれるわけではありません。自分が従わねばならない相手と、従ってくれそうな相手を見分けるのが...

パワーハラスメント加害者像

立場上の優位をよいことに、部下に対して心理的嫌がらせを行うパワーハラスメント。他の社員や第三者の前でも、これ見よがしに繰り広げられるパワーハラスメント。昨今、大きな社会問題になっています。 加害者のうっ憤に基づく八つ当たりの暴言は、ターゲットにされた人物ばかりでなく、目撃者の怒りを喚起します。怒りは、連鎖するのです。それは、当然、加害者に向けられた怒りです。 なぜ、加害者は、自分の評判を傷つける結...

調子に乗る人

 調子に乗りやすい人は、他者の立場になって考えることが出来ません。こんなことを言われたら、されたら、嫌だろうなと、立ち場を置き換えて、相手の心情を推し量ることができないのです。だからこそ、相手が嫌がるような言葉を平気で口にしたり、いじめと受け取られるような行為をエスカレートさせてしまうのです。 もしも、自分が同じ目にあったら、と考えることありません。そのため、他者を思いやる気持ちが欠如しています。...

人間不信の背景にあるもの

 人と接することに不安感があり、緊張して疲れてしまう、という悩みを持っている人もいます。人に対する不信感が強いので、表面的な付き合いをうまく整えることに注意が向きすぎているのでしょう。拒絶されることや、認められないことを恐れているのです。 恐らく、保護され支持されることが必要な子供時代に、保護者から充分受け入れられなかったという、成育歴があるのではないかと思います。まだ自我の確立が不十分な子供時代...

意地悪な人の心理

 いじめやモラハラを仕掛けてくる人は、なぜ、善良な他者に攻撃的な態度で挑むのでしょうか。いじめを受けた人には、その心中がさっぱり解りません。解らないままに傷つき、時には自分を責めながらも、相手に嫌悪や怒りを深めてしまいます。 いじめられた人が意地悪な人に怒りを覚えるのは当然ですが、実は、いじめる人も、その動機は怒りなのです。ただし、いじめている対象への怒りではなく、他の誰か、あるいは不毛だったと思...

精神的虐待の後遺症

 成長期に心理的虐待やいじめを受けた体験は、その後の自己評価や対人認知に大きな影響を及ぼします。虐待的な環境から抜け出せばそれで終わりではなく、影響力は長く続くのです。 虐待的な人に遭遇するたびに、『やっぱりわたしは苛められる。わたしだから苛められる。他の人なら、受け入れられる。他の人たちは、みんな仲良くやっている。』といった認知をしやすいものです。そのために、他者に警戒心を抱き、心を開きにくく、...

負の感情を押し込めない

 いじめの被害者になる人は、仲間はずれにされたり、ひどい言葉であざ笑ったりされると、「自分のどこがいけなくて...」と自分を責める傾向があります。「あなたの××なところがいけない」と指摘するばかりで、守ってくれない養育者を持っている人もいることでしょう。 親から否定されたところで、生来の気質や性格傾向は、他の個性に取り替えることなどできません。その取り換えできない自分の個性を、「愛されない性格だ」と否...

軽く扱われる人

 はっきり言うのは相手に悪いと思い、常日頃、自分の意見や要求を抑える傾向のある人、相手に合わせ、協調することによって良い関係性を築けると信じている人は、その期待とは真逆の結果、軽く扱われ、舐められてしまうことも多々あります。 自らを抑圧し、相手に同調しているのですから、当然ストレスがかかります。その努力が報われないのはなぜでしょうか。なぜ、これほど尽くしているのに認められず、便利な人として扱われる...

なぜか いじめられやすい人

 いじめは、いじめる人の人間性に原因があります。その一方で、いじめを受けやすい傾向のある人たちがいることも確かです。 いじめを受けると、人は、周囲から選ばれていじめを受けるような自分を恥じるようになっていきます。いじめられて反発できない自分の性格を、ダメだと否定するようになります。自分だからいじめられるので、他の人なら、うまくやっていけるに決まっていると、他者の能力を高く評価します。いじめを受ける...

モラハラを寄せ付ける印象

 なぜか、迷惑な人ばかり寄ってくる、小銭を無心されたり、長電話で悪口を聞かされた挙句、切ろうとすると逆ギレされて、猛攻撃を受けたり、そもそも、よく知りもしない人なのに、なぜ? そんなふうに感じることがあるとすれば、それはあなたが優しい印象を放っている証かもしれません。人は、浅い面識では、内面まで深く見通しません。見た目の印象で、この人なら断らないだろう、受け入れてくれそうだ、と見込まれてしまったの...

いじめの構図

 いじめは、加害者と被害者の他に、加害者に加担して、一緒にいじめを面白がる子分のような存在、よくないことだと思いながらも何もしない傍観者たちによって成り立っています。積極的に加担する、あるいは楽しんでいる人たちはもちろんのこと、傍観者も共犯といえます。 加害者は、罪悪感に乏しく、相手の辛い心情を察することができません。また、我慢することが苦手で、衝動的に行動しがちな傾向もあります。自分の中の苛立ち...

いじめられる子

 いじめられやすい子供の印象は、無口でおとなしい、影があって暗い感じ、温厚で怒らない、弱々しい雰囲気、などでしょうか。これらは、傍目に見える特徴で、本人の心理的傾向ではありません。 いじめは慢性化しやすく、役割が決まってしまうと、抜け出しにくくなるものです。本人も、なぜ相手を攻撃したわけでもないのに、一方的にいじめられなければならないのか解らず、辛い日々を送ります。 何が、いじめられやすさに繋がっ...

モラハラの受け止め方

 なんでもないような些細なことに、いきなりキレて、「そんなこともできないのか!」と怒鳴ったり、ねちねちといつまでも「親の躾がなってない!」などと親までも誹謗中傷する、こうした態度を取られたとき、それが刃のように心に突き刺さって、いつまでも抜けなくなることがあります。そうした人に共通しているのは、「自分だから非難される。他の人だったら、責められたりしない。」と、受け止めてしまう事。 その背景には、成長...