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「ノー」を無視する人

 面倒な頼まれごと、「ちょっと無理です」と答えているにもかかわらず、「いえ、あなたならできます」とおだてたり、「他に頼める人がいなくて」と泣き落としにかかったり、あきらめの悪いしつこい人には困りますね。何度も同じことを言わせないでほしいと思いますが、中にはごり押しされて引き受ける人もいますから、最初のノーからが勝負だと考えているのかもしれません。何より、自分の願望達成のために相手の援助がどうしても...

刺激と支配を求める人

 職場では、誰しも、他者に指示命令する立ち位置に立つことがあるものです。だからといって、すべての人が、他人を支配したり操作すること自体に優越感や快感を覚えるわけではないでしょう。自らの役割に対する責任感も自覚しているはずです。 サイコパスは人間関係を上下に考え、他者を支配し操作することそれ自体に、快感を覚えるようです。他者に対するマウント行動を好みます。支配ゲームは、彼にとって、魅力的な娯楽と言え...

身勝手な人の特徴

 ● 人からの頼まれごとは嫌がるが、何かと人を頼ろうとする。 人からの頼まれごとは嫌がるけれど、人に頼みごとをするときは、厚かましく遠慮がありません。自分の仕事や用事を人に振り分けて、なるべく自分の負担を減らしたいと考える癖があります。 負担にならない程度の頼まれごとだからと、引き受ける人は後を絶ちません。その厚かましさのおかげで、いつも引き受け手に恵まれています。 ところが、毎回引き受けてくれる...

人使いの荒い人

 人のおおらかさや優しさにつけ込み、次第に自分にとって都合のいい道具のように扱う人、思いあがった人には、どのような特徴があるのでしょうか。また、相手の都合や限度をわきまえない人は、どのような考え方の癖があるのでしょうか。  人使いの荒い人は、そもそも、それが日常化、習慣化しています。相手の時間を奪い、負荷をかけているなどとは考えていません。周りの空気も読みませんし、読む必要も感じません。当然、悪気...

自己愛パーソナリティの自尊感情

 自己愛性パーソナリティの人は、一見自信満々なように見えて、実は自信のない人だ、などと言われます。自己中な人は、自分の都合しか眼中にありません。自分が一番可愛く、勝手な言い分や、横柄な態度で、他人を振り回すことも多いものです。 ですが、その実、「立派な自分」の虚像しか受け入れられていないのかもしれません。他人を顎で使ってかしずかせたり、やたらと依存して構ってもらいたがったり、見え透いたお世辞に舞い...

あつかましい人のプロフィール

 そもそも、何かの分野に秀でたセンスを持っているわけではありません。コツコツと地道に努力して、実績を積み上げるタイプでもありません。持っているのは、図々しさと、少々のことにはめげない勢いと、仮想的万能感だけです。 にもかかわらず、そのエネルギーは強く、目的達成のためなら手段を選びません。人に迷惑をかけてはいけないだとか、傷つけないよう配慮しようとか、そうしたことは全く考えません。 他者に対する思い...

つけあがる人

 誰しも、馴染の少ない相手には、少々気分を害しても、寛大な言葉を返してしまうのではないでしょうか。それは、社交辞令ですから、当然本音とは違います。内心、むっとしているだろうなぁと、相手も察していることでしょう。 ところが、社交辞令のやさしさに、どんどんつけあがってくる相手もいます。この人は、優しい、弱々しい性格なのだと勝手に決めて、その寛大さにつけこんで、次第にあつかましくなってくるのです。 自分...

自己愛パーソナリティの自尊感情

 自己愛性パーソナリティの人は、一見自信満々なように見えて、実は自信のない人だ、などと言われます。自己中な人は、自分の都合しか眼中にありません。自分が一番可愛く、勝手な言い分や、横柄な態度で、他人を振り回すことも多いものです。 ですが、その実、「立派な自分」の虚像しか受け入れられていないのかもしれません。他人を顎で使ってかしずかせたり、やたらと依存して構ってもらいたがったり、見え透いたお世辞に舞い...

キレイごと言う人

 こちらが本音の愚痴をこぼした時、返ってくる答えが、キレイごとだったら、「この人は私の味方ではない。」「まだ私に心を開いていない」などと感じることでしょう。偽善的なセリフは、人の心に触れないのです。 その人の言動を見ていると、いつも口にする慈愛のセリフとはほど遠いことも多いものです。実際は人に対して無関心で、心の中で見下しながら、利用できそうだとなると、猫なで声で近づき、感謝の念も抱かず、自分にメ...

ずる賢い人

 ずる賢い人は、往々にして人当たりが良く、親しみやすい印象であることが多いものです。そのため、相手の懐にすんなりと入っていく事ができます。 見え透いたお世辞を躊躇なく口にしたり、おだて上手で、他人をその気にさせるのも得意です。お世辞は、多くの人にとって社交辞令であったり、友好関係を結びたい意志であったりしますが、この人の場合は、相手を利用可能な人材として、取り入るための手段ともいえそうです。 困っ...

中身のない人

 中身のない薄っぺらい人は、きれいごとを平気で口にします。たとえば、誰とでも仲良くしましょう。自分を傷つけた人を、許してあげましょう。といった類のことを。たいへん立派ですが、絵に描いた餅のような理想論で、現実的ではありません。この人は、生身の人間関係の深淵を覗いたことがないのだろうか?そうした印象を受けることでしょう。口先だけが達者で、安っぽい理想論を振りかざして、他人を操作しようとしているという...

自己愛性パーソナリティ その対応

 自己愛性パーソナリティの人は、他人は全て自分の役に立つために存在していると思っているかのようです。少し親しくなると、あれこれ図々しい頼みごとをしてくるようになります。 してくれることを当たり前のように考えているのか、引き受けたからといって、感謝もされません。しかも、これまでなんでも言いなりになってくれた人が、不服を口にすると、困った人だとばかりに、逆ギレ、癇癪球をさく裂させることもあります。 あ...

必要とされたい人

 人から頼られ、必要とされることに喜びを見出す人は、少なくないことでしょう。この承認欲求は、他者から必要とされないとき自分を傷つけ、同様の他者を侮蔑する考えに至ります。他人にとって役に立つ資質を、その個人が有していないなら、誰の役にも立たないなら、その人には生きる価値がない、不要な存在だという思想に通じるのです。 必要とされたい人は、家族のためによく働き、社会の中でも他者に抜きんでて功績を積もうと...

自己愛障害と事実彎曲

 子供のころには、空想の世界の扉が、簡単に開きます。日常の友人関係で傷ついたとき、意のままにならないとき、アニメの主人公や芸能界のアイドル達と付き合っている状態を、ありありと脳裏に浮かべて、楽しいひと時を過ごせるのです。成長するにつれ、不都合な現実に耐え、対策を考えたりできるようになり、空想の扉はいつしか閉ざされていきます。 自己愛性パーソナリティの人は、一見普通の人に見えますが、何か問題が起きた...

指図したがる人

 人が集まると、どのような場所でも、指示命令したがる人が現れます。名指しされて、「あれ、持ってきて。」「これ、片付けといて。」と矢継ぎ早に命令されるのでは、たまったものではありません。なぜ、自分のことは自分でやらないのか。こちらだって、暇にしているわけではないのに。それに、他の人もいるのに、なぜ、いつも自分を名指ししてくるのか。だんだん、怒りが溜まってきます。「いったい、なぜ、この人はこんなにも、...