FC2ブログ
2007年11月 / 10月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月

2007.11.21 (Wed)

自己愛イリュージョン

Sponsored Link


 自己愛性人格は、イリュージョンを好みます。
イリュージョンと言うのは、都合のいい思い込み、解釈です。
たとえば、パートナーの心が自分以外の対象に注がれていたかもしれないなどと言う事実は、受け入れたくありません。「わたしは拒んでいるのだが、彼女が押しのけても押しのけても寄ってくるのだ。」という夫の言い分を信じれば、自尊心は傷つかなくてすみます。
 しかし、相手が人間である以上、どう解釈しようと動かしがたい現実を突きつけられるものです。イリュージョンは現実によって裏切られます。
 その点、決して現実を伴わない信頼は裏切られることがありません。
「神はわたしを愛してくれている。わたしが何をしても、許されている。」という確信は、裏切られることがありません。
誇大自己と現実とのギャップから来る渇望を癒しててくれます。
 こうした妄想は、脳機能障害に見られる純粋な妄想とは違って、見えづらいですが、頑固なものです主義、主張、宗教などに熱狂しやすいタイプといえます。
スポンサーサイト

テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体

12:04  |  自己愛性人格障害  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007.11.20 (Tue)

自己正当化型ADHDの依存性

Sponsored Link


 常に自分を正当化し、他者に自分の思想信条を押し付ける自己正当化型ADHDは、自己愛性人格障害とも、強迫性人格障害とも、失感情症ーアレキシサイミアともオーバーラップして見えます。同じ症候群の別な名称といえなくもありません。 そして、この自己正当化型ADHDには、強い依存傾向があります。聖書の解釈も非常に表面的です。それが書かれた時代の社会背景などを考慮しません。
 『神は水をワインに変えると言う奇跡を行い、惜しみなく与えれくれる。ただし、そうしてもらえるのは、誓いを立てた我々だけである』
という発想をします。

テーマ : 恋愛依存症? - ジャンル : 心と身体

18:10  |  共依存  |  EDIT  |  Top↑

2007.11.15 (Thu)

喪失がもたらす教訓

Sponsored Link


 恋をしているとき、その相手は人生のすべてです。「すべて」に去られるのですから、喪失の苦悩は離脱症状といえます。完全に抜け切ったとき、もうなにものにも依存しない状態へと変わります。「すべて」である人が、目の前で他の誰かと抱擁する、しかももう、取り返せないと知るときに味わう魂の死。それは魂の再生へと至る苦難の道のりなのです。
 奪っていった相手への怒り、憎しみ、それは問題の本質からそれている事に、やがて気付きます。

テーマ : 恋愛依存症? - ジャンル : 心と身体

09:20  |  恋愛依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007.11.14 (Wed)

喪失の痛手

Sponsored Link



 彼の心が自分の上には無いことを、肌で感じてきた。だからこそ、彼をつなぎとめておきたい一心で、必死になって、自分の持てるものすべてを捧げようとしてきた。にもかかわらず、彼は面と向かって、拒絶のことばを投げかけて、他の女性の元に去っていってしまった.....
 それだけならまだしも、遠くへ行ってしまったならまだしも、彼と彼女と同じ環境、同じ社会に所属して、顔を合わせ共に行動する日常は、予想以上に心に深いダメージをもたらします。勝利者となった女性は、彼を味方につけているので怖いものなしです。第三者の目の無いところではあからさまな敵意、人目のあるところでは、皮肉、当てこすり、食って掛かる、張り合う、挨拶されても無視する、そっぽを向くなどの隠微な攻撃を仕掛けてきます。
 その態度はあんまりだと辛い心情を覗かせると、「それは当然の権利」と開き直ります。「あなただって、わたしの立場なら、同じことをするはずよ!」
 確かに、彼女だって不愉快だったことでしょう。ですが、彼を獲得し、傍らの座を保障された女性が、身も心もぼろぼろになった恋敵に対して、さらに鞭打つような仕打ちをするのは、誰もがそうするとは思えません。
 彼女もまた、必死になって彼を繋ぎ止めようとしていたのでしょう。

テーマ : 恋愛依存症? - ジャンル : 心と身体

11:09  |  恋愛依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007.11.13 (Tue)

叶わぬ恋だからこそ恋愛依存

Sponsored Link


 その恋がももはや自分に喜びをもたらさなくなったとしても、与えるばかりで、得られるものは痛みばかりといった状況に陥ったときでさえ、あまりにもその恋だけを人生の目的としていると、容易にきびすを返すことができません。得られないが故に、渇いて、さらに求め続けるという事態に陥ってしまいます。
 一目彼の姿を見たい、一言声を聞きたい、ことばを交わしたい。その一念で、彼が目の前で他の女性を誘っても、表面上は寛大に振舞います。

テーマ : 恋愛依存症? - ジャンル : 心と身体

10:30  |  共依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007.11.12 (Mon)

「依存症」のメカニズム

Sponsored Link


 アルコール、薬物などの物質、買物、ギャンブルなどの過程、恋愛などの関係性、対象が何であれ、それが困った状態にあるにもかかわらず、やめられなくなってしまっている。なぜ、こうした「依存症」状態に陥ってしまうのでしょうか。
 それに陥る前、どういう心理状態だったでしょうか。毎日の生活に、活き活きとした張りがあったでしょうか。意思疎通のできる対人関係に恵まれているでしょうか。将来に夢や希望が持てていたでしょうか。
 これらの欠乏が、根底にあります。生活の不自由はないが、意思疎通のない家族......。分かってもらえる人がいない。慰めてもらえる人がいない。困難な問題に遭遇しても、自分ひとりでそれに対峙しなければならない。でも、自分には、その難問に対処する力が無いと思う。
 このパートナーと決別して、ひとりで生きていく力も無い。新しい仕事を探す勇気もない。このまま、脅迫者の影に押しつぶされてしまう未来像しか描けない。
 現状に喜びは無く、未来に希望も無い。ある対象への恐怖症など、強いストレス下に置かれつづけると、人は、ほんの一時の楽しみに、生きる喜びを見出そうとします。

テーマ : 恋愛依存症? - ジャンル : 心と身体

12:04  |  共依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007.11.07 (Wed)

失感情症 アレキシサイミア(Alexithymia)

Sponsored Link


心が黙れば、身体が話し出すといわれます。
 心身症の発症機序が検討される中で、特定のパーソナリティ傾向が、関連している可能性が指摘されるようになりました。アメリカのSifneos(シフネス)という精神科医が提唱したのは、 アレキシサイミア(Alexithymia)=失感情症です。


 アレキシサイミアの特徴を簡単に言うと
自分や他人の感情に気づくことが難しい(鈍感である)。
感情を表現することが難しい
自己の内面へ眼を向けることが苦手である。


等が挙げられます。内面の感情や感覚の気付きが低下して、感情を伝えることも障害されている状態をいいます。
  このタイプの人は仕事熱心で、社会的には過剰適応である一方、事実の描写は正確であるものの、感情を感じ取り、言語化することが困難だといわれます。このため、解消されない情動的葛藤が、身体症状化することになるのです。

テーマ : 人格障害 - ジャンル : 心と身体

15:38  |  脳と精神  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP | 
ラティース太陽光発電