過集中と自己正当化
関心を抱いた一つの事柄にこだわり、周りが見えなくなるという過集中。どこまでも追求していく姿勢は、分析といった分野に優れた成果をもたらす資質です。ところが、これに、自分の見解、価値観が絶対正しい、または優れており、相手は間違っている、もしくは劣っているといった観念が加わりますと、モラルハラスメントの土壌になります。 脳は信じたいように信じます。自分の脳が認識している事実と、外界の現象とは、必ずしも...
2008/06/28 (Sat)
人間関係の質を決める脳とこころのしくみを知って、 自分を大切にするための、 認知行動セルフ・カウンセリング。