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2008.06.28 (Sat)

過集中と自己正当化

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 関心を抱いた一つの事柄にこだわり、周りが見えなくなるという過集中。どこまでも追求していく姿勢は、分析といった分野に優れた成果をもたらす資質です。ところが、これに、自分の見解、価値観が絶対正しい、または優れており、相手は間違っている、もしくは劣っているといった観念が加わりますと、モラルハラスメントの土壌になります。
 脳は信じたいように信じます。自分の脳が認識している事実と、外界の現象とは、必ずしも一致しません。絶対に誤りのない認識など存在しないのです。自分の認識を絶対視するモラハラは、不確実で誤りやすい人間が、神に成り代わって他者を裁くようなものかもしれません。

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テーマ : 恋愛依存症? - ジャンル : 心と身体

08:42  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.06.24 (Tue)

抑うつに陥ったとき

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 たとえそれがDV、モラハラ的関係であったとしても、親密な関係性の崩壊は、紛れも無く「喪失」なのです。辺縁系の絆の喪失によって、報酬系は混乱をきたし、失意と抑うつに沈みます。「あれこれの苦痛から解放された、これはいいことなんだ」とは、俄かには思えません。
 ありきたりですが、回復には「休息」が大事です。疲弊した脳を回復させるためには、脳の中にこれ以上ストレスホルモンを増やさないことが大切です。
 栄養の充足も大事です。セロトニンはアミノ酸の一種トリプトファンから作られます。バランスの取れた食事と適度な運動、日光浴で物質としての精神を養いながら、いっぱいいっぱいの脳に、不必要な加重をかけないこと。

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22:17  |  失恋の処方箋  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2008.06.22 (Sun)

モラハラ的関係

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「この人といると、なんか傷つく感じがする。」
「罪悪感を押し付けられているように感じる。」
「なんか見下されているように感じてしまう。」
 どういう言動をしてモラルハラスメントと呼ぶのか、一つ一つ具体例を挙げれば切りはありませんが、その人といればいるほど、何かもやもやとして、劣等感が膨らんだり、意欲が失せてしまったり、訳も無く疲れを感じるとしたら、それはモラハラ的、つまり不健全な関係と呼べるかもしれません。
20:23  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.06.20 (Fri)

恋の麻薬が切れたとき

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 ほとばしる胸のときめき、近づきたい激しい欲求、少しでも一緒にいたいという欲求、姿を見ただけで跳ね上がる胸の鼓動。恋に落ちるというこの感情の爆発は、どこかしら薬物依存症に似ています。古くから「恋は病」といわれる所以でしょうか。

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09:47  |  失恋の処方箋  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.06.17 (Tue)

DV-保護命令

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配偶者からの身体に対する暴力、又は生命等に対する脅迫を受けた被害者が、
その生命又は身体に重大な危害を受けるおそれが大きいときに、
裁判所が被害者からの申立てにより、配偶者に対して発する命令です。
(1)被害者への接近禁止命令、(2)被害者への電話等禁止命令、(3)被害者の同居の子への接近禁止命令、(4)被害者の親族等への接近禁止命令、(5)被害者と共に生活の本拠としている住居からの退去命令、の5つの類型があります。

 

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15:56  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.06.13 (Fri)

デートDV 加害者の印象

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 多くの虐待・DV加害者は、外面が良く、とてもそのような行為を行ようには見えない。DV被害者が、後になって異口同音に語る言葉です。
 では、親密な関係性にならないと解らないのかといえば、必ずしもそうではありません。初対面の頃の何気ない言動の中に、その萌芽を見て取ることも多いものです。
バタラーの特徴 1
いつも癒されていたい、尽くされていたい。(一見、自身もマメで尽くす人にも見える。)
(初対面の頃に、自分はアダルトチルドレンだとか、うつ病だとか言う。普通は敬遠されがちな不適切な自己開示であるだけに、相手を当惑させる。気遣ってもらいたいという疾病への逃避の心理が働いていると思える。)
 心を病んでいるなどと言うと、偏見を受けたり、仕事でのマイナス評価になりかねないですから、これは強烈な自己開示です。相手の異性としての魅力に引かれ、付き合い始めたばかりの人は、「私だけに心を開いてくれた。彼を慰めたい。支えてあげたい。」という心境になってしまいます。
 しかし、暫くすると、だれかれ構わずこの自己開示をして、同情や慰めをねだっている現実が見えてきて、愕然とします。
 また、テンション高く、マメに世話を焼いてくれたりしますが、どこか不気味な印象を受けます。「まだ一度も見たことはないが、この人はきっと癇癪もちだろうな」という印象です。

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14:57  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(1)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.06.12 (Thu)

DV加害者プロフィール

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 DVはケースバイケースです。加害者の年齢も職業も、生活環境もまちまちです。その一方で、加害者像には幾つかの特徴もあります。

1. 悪いことをしたという自覚が全くない。

 相手(パートナー、恋人)があんなことをいうから、こんなことをしたから、それを受けて自分は、こういった反応に出た。対人スキルが未熟なのは相手(パートナー、恋人)で、自分は「教育する」立場にある、と思い込んでいます。
「正義の制裁」だと信じ込み、周囲の意見に耳を貸しません。また、「あなたは正しい事をした」と囁く人が、傍にいたりします。当然、正当化してくれる人になびき、その人からの価値観のコントロールを受け入れる脆弱さも併せ持っています。

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12:16  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2008.06.09 (Mon)

ドメスティック・バイオレンスの現実

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 ドメスティック・バイオレンスが世間を騒がせるのは、被害者もしくは加害者の死亡や、第三者が巻き添えになるなど、悲惨な事件に発展したケースのみですが、話題には登らなくとも、現実には、日本でも頻繁に起こっていて、その被害は深刻です。
 統計によると、妻からの離婚調停申し立て理由の約三割は夫の暴力で、この割合は現代でも減ってはいません。夫からの身体的暴力を理由に、離婚を決意した女性が、毎年一万人以上もいるのです。安らぎの場である家庭は、その一方で、犯罪の多発地帯でもあるのです。
 一見、暴力と見えない暴力には、次のようなものがあります。

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22:10  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.06.07 (Sat)

モラルハラスメントとの遭遇

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 モラルハラスメントの加害者は最初から加害者の顔をして登場するわけではありません。知り合った頃は、その立派な外面に惹かれ、親しくなったころ、やっと、その内面に触れることになるのです。もちろん、被害者は、関係性がまだ良好な頃から、何らかのきな臭い気配を感じてはいます。気付きながらも、期待や願望から楽観視しているといえます。
 そのうち、被害者の好意に慢心したかのような態度で、見下してきたり、意見の違いに激昂したりという態度を取られ、愕然とします。
 そこから受け取れるのは『キミを大切には思っていない。愛していない。ただ私の望むことをしてくれたら、付き合ってもいい。』というメッセージです。「私は利用価値だけの相手であって、対等に話し合える(愛し合える)相手とは思われていない」と悟ります。加害者に対して、憤りを感じます。
 そこから、相手を説得し、相手が絶対正しいと思っている世界観、倫理観が偏っていることを教えたい、相手を変えたいと願うようになります。

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10:55  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.06.05 (Thu)

見えにくい暴力 モラルハラスメント

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 モラハラの2本柱は『脅迫と罪悪感を抱かせること』です。
 被害者は身に覚えの無いことで激しく責められたり、精一杯しているのに認めてもらえなかったり、非難されたり無視されたりします。モラルハラスメントが見えにくいのは、特定の個人を対する巧妙な心理的暴力だからです。
『嫌味 皮肉 上げ足を取る 食って掛かる 無視』 など、陰湿な態度で自分の敵意や反感を相手に知らせる『不平、非難型』逆上して制裁を加えると脅す『脅迫型』などがあります。
 脅して相手を支配したり、罪の意識を抱かせて、自分の都合のいいようにコントロールしようという意図がそこにあります。
  そこにあるのは、相互扶助的な関係性ではなく、『搾取的な関係』です。
 自分の利益(快)だけを考えて相手の感情や損失に配慮しない『自己中心的な関係』のことであり、自分が相手に何も与えなくても相手は自分に特別な愛情や待遇を与えてくれるはずだという見通しに基づいた『非対称的(特権階級的)な関係』なのです。

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14:34  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.06.04 (Wed)

ストーカーの心理

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 誰にとっても相手の心変わりはいやなものです。親密な関係性の終焉を受け入れるのは、辛いことです。できれば、もっとよく話し合って、よりよい関係を構築したいと思います。相手にその意思がなさそうなら、職場からの帰り道で待っていようかと考えたりもします。
 ですが、それを実行することはありません。追いかけたいという衝動には強い自制がかかるのです。その行為がもたらす結果をネガティブに予想したり、相手の出方に任せようとする、冷静さだったり、葛藤の中で、前頭前野が大脳辺縁系の情動を押さえるのです。
 恋の終わりは、努力しても叶わないことがあること、この世の全ては無常であること、移ろいゆくものであることを教えてくれます。

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10:56  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.06.02 (Mon)

カルトに依存する心理

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 ピラミットの頂点を目差す市場競争社会。
 評価に値するものが自分にあるだろうかと不安に思う人にとって、神に『選ばれた存在』であることは魅力的な価値基準かもしれません。
 私は神に『選ばれた存在』であり、神を知らない人は、人として精神修行のまだ底辺にいるのだというエリート意識。したがって、未熟な彼らに、人として、神に従って生きる道を教え説かねばならないという使命感。
 また、神は水をワインに変えてまでも、惜しみなく与えてくれる存在であり、ただし、それに預かれるのは、神と契約を交わした自分たちだけであるという選民意識。

テーマ : おだやかな心でいるために - ジャンル : 心と身体

22:30  |  共依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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