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2008.09.27 (Sat)

長期的展望

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 ギャンブルで負けが続くと、ますます投資してしまう心理があります。取り返さなくっちゃというわけです。
 失恋も、これと似たところがあります。一方的に愛情も資金もたっぷり投資した恋人にふられれば、諦めきれずに深追いしてしまいます。幸福な未来への期待、そこに投資していたことが問題なのです。がんばって努力すれば、少々いやなことも我慢して、相手に協調すれば、将来配当が得られると期待していたなら、思わぬ結果にはやりきれません。まるで詐欺にでもあったような心境になります。あんなに尽くしたのに、と、歌の台詞のようなつぶやきも漏れるかもしれません。
 そうならないためには、今、その配当を受け取る、この瞬間を楽しむための投資であることがたいせつといえそうです。
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テーマ : 恋愛依存症? - ジャンル : 心と身体

22:00  |  失恋の処方箋  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.09.22 (Mon)

完全主義と強迫性人格障害

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 完全主義者には以下のような傾向がよく見られます。
1. 細部へのとらわれ。規則などに必要以上にこだわり、本来の目的を見失ってしまう。
2. 完全主義。完全性を求めるあまり、課題の達成が妨げられる。僅かな落ち度でもあると、そのために課題を丸ごと投げ出してしまう。
3. 余暇や友人関係を犠牲にしてまで仕事と効率性にのめり込む。
4. 過度な良心性。道徳、倫理、ある価値観にとらわれ過ぎて融通が利かない。このマイルールに反する対象を許さず、過度にコントロールしようとする。
5. 特別な思い出があるわけでもないのに、使い古したもの、価値のない物を捨てられない。
6. 自分のやり方に従わない限り、他人に仕事を任せられない。または一緒に仕事をすることができない。
7. 過度のけち。金銭的に自分に対しても他人に対してもケチ。金銭は将来の破局に備えて貯めておくべきものと思っている。
8.頑固で融通が利かない
この8つのうち、4つ以上が当てはまると、「強迫性人格障害」と見なされます。

 強迫性人格障害では、完全主義にとらわれるあまり、融通性を欠いてしまうのが大きな問題です。臨機応変な対応が難しいのです。
 何でも真に受けて、ユーモアのセンスに乏しく、気軽な人間関係を持つのが困難。また、失敗や周囲の目を恐れる余り、自分の意思や欲求のままに決断を下せず、他者にもマイルールを押し付け、不寛容といった傾向も見られます。

テーマ : 強迫性神経症|強迫性障害|OCD - ジャンル : 心と身体

11:36  |  自己愛性人格障害  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2008.09.17 (Wed)

DV加害者のイエローシグナル

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 DV加害者と言われる人は、一見して暴力的と見えるわけではありません。第三者の目に触れない場所で、相手が自分より弱い立場で、反撃される恐れがなく、そして、自分には正当性があるいう判断の元に、相手を殴ります。
 加害者的要素を持った人であっても、自分より優れた女性をパートナーに選び、頭が上がらなかったり、また、何かあれば自分を捨てていってしまうと感じているような場合も、暴力を振るいません。
 ラインを越えて、相手の領域に入り込んでしまった、と加害者が判断したときに、『それ』は起こります。被害者側から見れば、我慢しすぎているとき、耐えすぎているとき、つまり相手との関係性に依存しすぎているときです。相手との関係性をたいせつにするあまりに、自分自身をたいせつにしていないときともいえます。
  心理的であれ、暴力を受け黙っていない類の女性を、モラハラ加害者は好みません。どこかに付け入る隙、つまり、説教できる要素、相手のちょっとした役に立ち、依存させ支配できる要素を持った相手を好みます。しっかりとした自分の意見を持った人は、敬遠しがちといえるでしょう。
 親密になって暴力を振るわれる前に、相手の人となりを見抜いて、相手が手を伸ばしても殴られない距離で、付き合っていかれればいいのですが、最初に殴られたとき、被害者の唇をついて出る言葉は、
「こんな人だとは思わなかった!」
です。

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14:40  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.09.14 (Sun)

「平気でうそをつく」とき

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『平気でうそをつく人たち』の著者、スコット・ペックは、『邪悪』を次のように定義しています。
他人をスケープゴートにする、他人に罪を転嫁する。
 自分は非難の対象外だと考えている。つまり、完全な自己像を守るために、他人を犠牲にする。
 スケープゴート、罪の転嫁は、精神医学が「投影」と呼んでいるメカニズムによって生じます。
 邪悪な人間は、自分には落ち度がないと深く信じ込んでいる、あるいは、強く信じ込みたいがために、他人と衝突したときには、きまって、相手が間違っていると考えます。
 自分の落ち度を自覚することには、苦痛が伴います。不安も伴います。自分が所属する社会から、その「落ち度」に対して、懲罰を受けるのではないかという不安です。そして、それを恐れます。
 人が邪悪の衣をまとうとき、そこには必死になって災いを回避しようとする、強迫的な姿があります。邪悪さは、内面の弱さ、臆病さの証として表面化してくるのです。
 そこには、進んで負うべき責任を引き受ける潔さは、微塵もありません。内面に生じた恐怖の暴走を許してしまっているのです。恐れている懲罰は、実際に起こりうる限度をはるかに超えていることも、少なくないかもしれません。恐怖は、その妥当性を評価しない限り、どんどん膨らみ、妄想的になっていきます。

テーマ : 不安定な心 - ジャンル : 心と身体

21:01  |  自己愛性人格障害  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.09.11 (Thu)

孤独が染みるとき

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 失恋してしまった。大好きなあの人が、背中を向けて去っていってしまった。一人ぼっちの部屋の中で、声をあげて泣いてばかり......
 こんなときに、友人知人の誰かから、「参加しない?」と、声をかけられたら、それが、あまり意に染まない集まりでも、出かけていったりします。無理に笑顔を作ったり、はしゃいでみたり。
 傷ついた心が、楽しいことを求めているのです。それで、少しでも悲しみを埋め合わせようとしているのです。
 ですが、価値観の違う人たち、意見の合わない人たちの中にいては、結局楽しめません。元気なときならば、意見の違いは自分の枠を広げるいいストレスになりますが、ただでさえ自己評価が落ちているときには、些細な衝突も悪いストレスになってしまいます。
 「振られるほうにも、それだけの理由がある。」などというごもっともな意見を、素直に受け止められるには、ある程度の時間の経過が必要です。傷がまだ激しく痛んでいるときには、その傷にフォーカスしてくれる人、察してくれる人でなければ有害です。
 ですから、立場や考えの違う人たちとの付き合いや、楽しめないパーティでは、疲れを感じてしまいます。それなのに、なぜ、普段好ましく感じていない人たちの参加する集まりにも、出かけてしまうのでしょうか。

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16:09  |  失恋の処方箋  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.09.09 (Tue)

疲れ果ててしまったら

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 朝、目を覚まして、激しい精神的な疲労感を感じたり、世界から取り残されてしまったような孤独感を感じるとき、ちょっと振り向いてみてください。
 最近、大切な人に別れを告げられたり、それを引きずって仕事が手につかなくなったり、そのために上司からのパワーハラスメントのターゲットにされてしまったり、職を離れたり、金銭的に余裕がなくなってしまったり、家族に病人が出たりと、立て続けに喪失体験や、困難な問題に襲われたことはありませんでしたか。
  一生懸命がんばってきたのに、思いもよらない結果が出たり、突然のアクシデントが続くと、何もかもに疲れ果ててしまって、
「もう人生に疲れちゃった。」と感じるのも当然です。

 どんなに相手のことを想い続けても、必ずしも相手に気持ちが届くわけではありません。また、相手の期待に添おうと、出来る限りのことを尽くしたからといって相手にとって特別な存在になれるとも限りません。
 失恋の不条理なところは、振った側と振られた側では、その後の展開が大きく異なるところでしょうか。
 振る側は、もっともらしい理由を考えて、「これでいいのだ。」と自分を納得させます。その理由が何であれ、振る側のエゴイズムによって、振られる側は別れを余儀なくされるのです。
 その際に、すったもんだともめて、振った相手に泣かれたりすると、少々バツの悪い思いもするでしょうが、相手が引き下がってくれると、やれやれと肩の荷を降ろし、心の中からも閉め出して、早々に新しい日常に向かいます。
 一方、好きだという想いを募らせたままに、相手から背を向けられた方は、否応なしに一人にさせられてしまいます。これまで、その人だけが世界のすべてだったわけですから、「この世の中にたった一人ぼっち取り残されたような孤独」を味わいます。
 去っていった相手は、すでに別な人と、ラブラブな暮らしをしています。「人生はなんて理不尽なのだろう。」と感じずにはいられません。

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14:02  |  失恋の処方箋  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.09.06 (Sat)

恐怖と制裁

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  あらゆる情動の中で、もっとも厄介な情動。それが恐怖です。恐怖は混乱をもたらし、冷静な判断を退けます。そして、恐怖は、さらなる幻想の恐怖、妄想を呼び寄せるのです。

 恵子の中に眠っていた「かわいい女性が彼のもとに現れたら、私は彼を失う。そんなことになったら、生きては行かれない」」という不安は、優香の登場で、ふつふつと表面に浮上しました。そして、その憶測を確信し、妥当性を検証することができなくなっていきました。

 恵子は、優香と同席しても、彼女を疎むあまりに、口をきこうとはしません。もしも、コミュニケーションを交わせば、自分の中の真実が、彼女の真実と違っていることを発見したことでしょう。

ですが、恵子はその恐怖を【彼】と共有し、そうすることによって、彼をコントロールすることを選びました。

 「こんなことが明るみに出れば、あなたは社会的体面を失うわ。」 

 

 

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23:03  |  共依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.09.05 (Fri)

三角関係と嫉妬

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  優香は、3年もの間、遠くからひそかに想いを寄せていた【彼】が、向こうから近付いてきたとき、胸を躍らせました。ところが、親しく会話を交わすと、【彼】は優香が想像していたような人物ではありません。幻想の恋は、現実によって破られるものです。

 仕事上の悩みを打ち明けたり、自分の自慢話をするのに忙しい【彼】には、優香の話を聞くゆとりはありません。優香の失望は募る一方でしたが、それでも憧れの彼のカウンセラー役を、一生懸命こなしたものでした。初対面から「不幸な生い立ち」だという彼を、なんとか励ましたかったのです。

 【彼】は自分たちの会の活動に、優香を熱心に誘うようになりました。彼と同じ空間に身を置くこと、すなわち、それは彼の人となりを知る機会が増えること。彼がどういう人なのか、優香は知りたいと思いました。

 彼のパートナーである恵子とも、いい友人として付き合っていかれると、このとき優香は軽く考えていたのでした。ところが、三人の関係性は、瞬くうちに崩壊してしまいました。エスカレートしていくばかりの恵子の、敵意も露わな陰湿な攻撃に、優香が音を上げてしまったのです。

 そもそも、初対面の日、【彼】に優香を紹介された恵子は、物凄い形相で優香を睨みつけたものでした。最初から暗雲立ち込めたスタートといえます。

 彼は好きだけど、彼の母や姉妹は苦手。こんな時、多くの人がそうするように、優香もあの手この手のプレゼントを持って歩み寄りました。そうすることによって、心を開いてくれる、好感を抱いてくれることを期待して。

 ところが、より多くのプレゼントを要求するばかりで、恵子は一向に歩み寄ってこないばかりか、何かといえば上げ足をとったり、食ってかかったり、辛く当たるばかりです。優香は、内心恵子が大嫌いになってしまいました。

 

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16:31  |  恋愛依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.09.03 (Wed)

三角関係-立場を入れ替えて考えてみる

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 もしも立場を入れ替えられるなら、私をあなたの車の助手席に乗せてね。

そして、後部座席に、あなたを恋い慕う人を乗せないでね。

私たちが心を通わせ合い、私的な会話を交わすさまを、あなたを慕っている彼女に見せつけるなんて、惨たらしすぎるわ。

彼女の気持ちに応えられないなら、彼女を解放してあげてね。

愛する人から愛されない辛さは、身に染みて解るから。

彼女には、彼女を大切に扱ってくれる人と、幸せになってほしいの。

わたしはあなたから愛し返され、幸せだから、少しも顧みられない彼女が不憫でならないの。

あなたを愛する二人の女を、同時に連れ歩いてはいけないわ。

その二人をおなじほど大切にしているならともかく、私にだけ一方的に親密な態度をとり、彼女を放置したままでは、あまりに不憫でしょ。

彼女には、不毛な恋は早く見切りをつけて、もっと自分を大切にしてほしいの。

幸せな恋をしてほしいと願わずにはいられないの。

 

 優香は彼のパートナーである恵子のポジションに身を置いて、かつてのシーンを思い浮かべてみました。

「私の彼と口をきくのは許せない。あなたを責めるのは私の当然の権利。あなただって、私の立場に立てばそうするはず。」

かつて、家に乗り込んできた恵子から、こう言い放たれたことがあったのです。別段、彼女に隠れて彼と交際しているわけではないけれど、密かに彼に好意を寄せているというひけ目がありました。恵子にとって不快なことに違いないと考えました。

だから、人目をはばかりながら陰湿な攻撃を繰り返したり、敵意や反感を露わにするのは、彼女にとって当然の心理だろうとと思ったのです。

 ところが、言われたように彼女の立場になったと想像してみると、どうでしょう。顧みられない辛さに耐えながらも、彼の期待に応えようと行動を共にしているその存在に、痛ましさを覚えることはあっても、攻撃しようとは思いません。そんなことをすれば、そうした自分の姿に、自己嫌悪を感じてしまいます。

 

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09:15  |  恋愛依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.09.02 (Tue)

婚外恋愛

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  好きになった人がフリーだとは限りません。付き合っている人がいるかもしれません。一緒に暮らしている人がいるかもしれません。成就しないと、初めから分かっている恋。好きになったその瞬間が失恋の時です

 もちろん、しょせん、かなわぬ恋と思うから、告白なんかはできません。けれども、しょせんかなわぬ恋と分かっていても、恋しい気持ちを止められません。困難な恋は、制止する前頭葉の大脳皮質と、渇き求める大脳辺縁系の葛藤の中で幕を開けます。

 

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07:12  |  恋愛依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.09.01 (Mon)

仮面うつ病とアレキシサイミア

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 精神的ストレスの自覚がないにもかかわらず、いろいろな原因不明の身体症状が持続するような場合、それは心身症、「仮面うつ病」の可能性もあります。自分の感情を自覚することが乏しいアレキシシミア(失感情言語症)的な性格の人がなりやすいといわれています。心の不調の自覚がないので、他の疾患を疑って、内科や脳外科など、次々と受診することが多くなります。
  自らの内面に無自覚となりやすい心理として、仕事や恋愛などのうまくいかない人間関係に対する葛藤や失意を第三者に見せることを恥と感じる心理があります。上司からの叱責や、失恋で落ち込んでいる自分を情けなく感じ、外面的には躁的防衛で隠してしまうのですが、これが行き過ぎると、そうした自分の感情に目を向ける、自覚することを避けてしまいます

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09:56  |  抑うつ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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