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2009.07.29 (Wed)

依存と暴力

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 DVやモラルハラスメントの加害者として位置づけられる人は、他者の苦悶に性的興奮や快楽を喚起させる反社会的人格障害とは異なっています。ですが、相手の痛みを認知できない点は、共通しているといえます。
 ただ、その理由が、「相手の痛みが見えないほど自分の都合しか考えていない」のです。そこに存在するのは予期不安です。ハラッサーは周囲や未来に対するネガティブな認知を払拭させるために、他者を必要としている人といえます。
 こうした視点から見ると、ハラッサーの特徴がよりはっきり見えます。
 相手の話を聞かずに、自分の価値観や概念を一方的に押し付けるのは、相手が自分に同化することによって、安心感を得たいという心理が考えられます。そこには相手に対する優越コンプレックスが働いています。
 優越コンプレックスが強いということは、相手が異なれば、劣等コンプレックスを感じる人であるということを意味しています。だからこそ、優位を感じられる対象を必要としているといえます。
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テーマ : 恋愛依存症? - ジャンル : 心と身体

11:28  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.17 (Fri)

恋の終わらせ方

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 「行かないで。あなたに去っていかれたら、手首を切ります。」
その時は本気でそう思った。
それほど必死だった。
にもかかわらず、暴言を残してその人が去ってしまったら、手首なんか、切れません。
ばかばかしくて。
もう充分、心はぼろぼろ、ずたずたなのだから、これ以上、身体まで傷つけることなんかできない!

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21:12  |  失恋の処方箋  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.10 (Fri)

パワーハラスメント上司のプロフィール

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 社会的引きこもりの原因として、最も多いのは人間関係、それも苛めやパワーハラスメントのターゲットにされるといった負の人間関係ではないでしょうか。それは、強い立場のものから弱いものへ向けて行われます。

 赴任したばかりのI部長は、同期に入社した新人Mさんに対して、取るに足りないようなことまで指示、命令し、Mさんの自主的な判断に対して、ことごとく反論します。まるでMさんが営業成績を下げているかのような言い方です。当初からMさんをターゲットに選んでしまったふしがあります。
 個人的に恨みでもあるのでしょうか? そんなはずはありません。お互い、それまで面識はなかったのですから。
 それでは、なぜ?

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15:38  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.09 (Thu)

社会的ひきこもり その心理

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 引きこもりの背景は多彩です。中には、これといったひとつの衝撃的な出来事が思い当たるケースもあるでしょうが、それよりも、むしろ、多くは、何年も何年も、音もなく静かに降り積もった小さな粉雪が、ある日雪崩を起こしてしまうという形容がふさわしいかもしれません。
 人は、いきなり、その「社会」とのかかわりを完璧に絶ってしまうわけではありません。自分の部屋や家に閉じこもってしまう以前に、社会的引きこもりがあります。
 一見社交的で、仕事や友達との付き合いもそつなくこなしてはいるけれど、自分の本心や感情を隠して、穏やかな微笑を浮かべている引きこもりです。自分の殻にこもって、他者に心を開いていない状態です。
 翻って言えば、本音を語れない人々の中で、その人は暮らしているといえます。本音と建前をうまく使い分けるのが社交術といわれますから、多くの人が大なり小なり引きこもっているともいえるでしょう。

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10:16  |  抑うつ・不安障害  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.07.05 (Sun)

自分を守ろうとして恋を失う

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 DV加害者と呼ばれる人に共通する特徴のひとつ。それは、決して謝らないこと。相手の言動で傷ついたことを告げると、予期していた謝罪はなく、逆切れして激昂し、自己正当化してこちらに非があるかのように責め立ててくる。一言ごめんといってくれれば、それで気持ちは収まるし、傷つきも癒されて、また明日から仲良くできると思っていたのに、何故、火に油を注ぐような態度をとるのか、この人はいったい何を考えているのかわからない。だいたい、火を沈めるのは水でしょ!!

 往々にして、彼は自分を救おうとしているのです。「あなたの態度で傷ついた。だから謝れ。」というその攻撃から。
 傷ついている相手の痛みなど知ろうとする余裕もないほどに、不完全な自己を受け入れることを恐れ、代償を支払う負担に耐えかねて、それを支払う理由などないと突っぱねているのです。
 自分のミスを潔く認めず、弱い立場の誰かに責任転嫁して、まんまと逃げおうせると、自分の言い分の正当化に成功したと胸をなでおろします。一度これに成功すると、習い性になってしまいます。良心の呵責を起こさない装置として、自己正当化や解離性健忘があるのです。

 「自分のいのちを救おうと努める者はそれを失い、それを失う者はいのちを保ちます。」ルカ福音書
聖書には、このような謎めいた一文があります。ここでいういのちとは、社会的生命のことでしょう。名声や評判を気にして、それを守ろうと必死になって、声高に自分の業績や、家族の自慢話まで持ち出せば、聞いているものは嫌気がさしてきます。「みんなに立派な先生だと言って貰っている。」などといっていては、自尊心の乏しさを見透かされ、お世辞に容易に踊らされることもあるかもしけれません。
 ましてや、些細なことに激昂して、相手の退路を立って責め立てる様は、とうてい人格者のそれではありません。

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