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2010.10.19 (Tue)

苦しむ人間関係

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 気の合う友人との触れ合いは、多くの喜びをもたらしてくれます。時に、立ち直れないほどの傷心から、再び生きる勇気を得るのも、こうした他人の力のおかげです。
 一方で、多くの悩みをもたらすものもまた、人間関係です。「もうたくさん!無人島に住みたい!」と叫びたくなることもあるでしょう。どこにその相違があるのでしょうか。
 
 長くいい関係の続いている友人には、特徴があります。その人は、へまをやって凹んでいるとき、その傷心にフォーカスして、慰めたり励ましたりしてくれるでしょう。こちらの落ち度を知っていても、そこを突いたりはしません。ここを突かれると、失敗で落ち込んでいるうえに、さらに追い打ちを掛けられるのです。失敗で揺らいでいる自尊心が痛手を受けることになりかねません。
 
傷つく人間関係では、相手はこちらの落ち度を鋭く指摘してきます。「そんなこともできんのか!」と事務所中に響き渡る大声を張り上げるパワハラ上司は、その極みです。家族や交友関係の中にも、こうした人たちは存在します。心の奥底に隠している劣等感をぐさりと突かれて、夜も眠れないほど落ち込んだり、相手のように暴言で切り返せたらどんなにいいだろうと、自分がふがいなく感じたりもするでしょう。

 こうした人たちは、刀を抜いて、相手の自尊心に切りつけているのですが、必ずしも本人が加害意識を持っているとは限りません。「ホントのことを言って何が悪いの?」「問題点を指摘してあげただけ」というのが、相手の言い分だったりします。
 それが相手のためだと信じ切っている場合もあります。親が子供の人格を否定して、矯正しようとしている場合などです。よもや心理的虐待に当たるなどとは、思ってもいません。
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2010.10.11 (Mon)

憶測と妄想

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 誰かの視線が、まるで自分を非難しているように突き刺さり、疲れを感じてしまう事はありませんか。
 こんなとき、私たちの心は、特定の誰かや周囲のみんなに受け入れられたい、好感を返してもらいたいといった依存マインドにあります。したがって、周囲の人の目が非常に気になるのです。受け入れられたいマインドが強いですから、そうじゃないかもしれない徴候に、容易に傷ついてしまいます。
 すると、気を使って本音の言動を我慢したり、相手のニーズに添おうと迎合したりします。自分を殺しているのですから、疲れます。
 また、自分の言動を振り返り、あんなことやこんなところが、あんなふうに、あるいはこんなふうに、陰で言われているのではないかと気をもみます。
 しかも、沸々と湧き上がる疑惑を、口に出して相手に確かめようとはしません。相手の何気ない言葉や、目線やしぐさと言った非言語コミュニケーションから読み解こうします。
 ここで問題となるのは、自分の洞察というバイアスを掛けて、目の前の状況を判断してしまうところです。つまり、疑念の証拠探しをしてしまっているにすぎなくなりがちなのです。
 ホントのところは、相手に聞いてみないと解りません。

テーマ : 癒し・ヒーリング - ジャンル : 心と身体

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2010.10.09 (Sat)

批判する人

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 声高に暴言を吐く人、陰でねちねち批判する人、態度は違っても、根っこの部分は同じです。相手を否定し、自分の都合のよいように、自分の価値観に沿うように、相手を変えようとしているのです。
 これは支配とコントロールです。批判されて喜ぶ人はいません。立場上しぶしぶ従ったとしても、心の中には反発と反感が生まれます。上から目線の指図と批判からは、相手の心を離反させることはあっても、従わせることはできません。人を裁くと、裁き返されるのです。
 ですが、人は批判を口にするとき、相手がそれを受け入れて、態度や思考を改めてくれることを期待しているものです。親しいがゆえに口にしてしまう批判、それは相手に求めすぎている状態と言えます。相手は少なからず、重いと感じてしまいます。
 
 人の心が変化するのは、感情が心地よく動く時です。自分の存在が受け入れられている、陽光のような温かな状況の中では、自らコートを脱ぎます。反対に、「こんなふうに変われ」と北風のようにピューピュー吹き付ける相手には、ますます身構えて頑なになってしまうものです。

テーマ : 人生のコツ, 生き方のコツ - ジャンル : 心と身体

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