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妄想性人格障害の構図

妄想性人格障害の人の心は、常に猜疑心に満たされています。特定の誰かではなく、全ての他者がその対象です。なぜ疑わずにはいられないのか、それは不安だからです。 不安な事柄に対して、その信ぴょう性や妥当性を吟味する前頭前野の機能が低下しています。そのために、感情をつかさどる大脳辺縁系、扁桃体で生じた不安感を処理できません。そればかりか、どんどん膨らんで、恐怖感にまで膨張させてしまいます。 従って、いつも...