傲慢と自己愛の障害
しばしば暴力的な言動で、DVやモラハラの加害者像として登場する人格に、自己愛性人格障害があります。ここでいう人格障害という概念は従来の精神病質とは異なり、実年齢がいくつであろうとも、一定の未熟さを脱しない人格といえます。 外面の柔和さと、内心の怒りの閾値の低さに乖離があり、親しくなるにつれ、そのジキルとハイドのような二面性に驚くこともあるでしょう。そうした影の部分は、表面上は尊大さや傲慢さとして見...
2011/02/24 (Thu)
人間関係の質を決める脳とこころのしくみを知って、 自分を大切にするための、 認知行動セルフ・カウンセリング。