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安全神話

 遠くの街を災難が襲ったと、風の便りに聞き及んでも、わたしたちはわけもなく安心しています。その波は、ここまでは及ばない。その風は、ここまでは吹いては来ないと。 隣家の、まだ若い主や、当然未来にあふれているはずの子供の訃報に接しても、明日は我が身だとは考えません。ただ、気の毒だと同情するばかり。いえ、それすら、しないかもしれません。 自重しなかったからだと、誰からともなく批判の声も聞こえます。利害の...