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2012.10.30 (Tue)

メンタルが疲れた時

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 職場でのお得意様や取引先の方を接待するなど、精神的緊張を強いられる仕事は、肉体労働以上に疲労感をもたらす場合も多いものです。どっと疲れを感じて、当分人に逢いたくないと思う場合もあることでしょう。
 なぜ、そのような気持ちに陥ってしまうのでしょうか?それは、素顔の自分とは違う自己を演じているからです。
 人は、接する相手によって、無意識のうちに、付ける仮面を替えています。様々な自分を作って使い分けているのです。
 家族、親しい友人、馴染みの同僚、初対面の取引先の相手、粗相の無いように接待しなければならない相手、親しさが減っていくに従って、付ける仮面が端正なものになっていきます。幾日も緊張を強いられる対人関係が続けば、疲れるのも無理からぬことです。
 人は、そつのない仮面によって、本質的な自分を守ろうとします。別の言い方をすれば、適応している状態を演じているといえます。
 こういう状態を、外的環境に対して「うまく対処している」というのかもしれません。それは、人が成長に従って培ってきた知恵ともいえます。ですが、自己の本音と付けている仮面の落差が、人を疲れさせます。
「当分、もう人に会いたくない」というときは、ストレスがかなり溜まり、メンタルが良い状態ではありません。
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テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

13:47  |  抑うつ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.29 (Mon)

反動形式と憂鬱

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 抑うつや社交不安障害に陥る人は、真面目で責任感が強い努力家が多いと言われています。おまけに自分の欲求よりも人の期待を優先する、他者中心的であったりします。そうした言動が、相手への愛情や、そうすることへの喜び、楽しさから発しているのならば、ストレスにはなりません。自分自身の関心が内的動機ではなく、むしろそれがないことを覆い隠そうとする、義務感や使命感からの反動形式が動機になっている場合、おのずとストレスは増幅していきます。
 そして、限界を越えたところで、燃え尽き症候群や様々な身体的症状となって現れます。

テーマ : うつ病(鬱病)、メンタルヘルス - ジャンル : 心と身体

12:38  |  抑うつ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.25 (Thu)

共にいる時間

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 若いころの「夢」は、だいたい未来を指しています。将来こんなふうになりたい、こんな人と結婚したいといった具合に。その対象が、TV越しにしか会えない芸能人といった場合には、「夢ばかり見ていないで、現実を観なさい。」と注意されたりすることでしょう。
 一方、年を取ってからの夢は過去になります。あの頃、まぎれもない現実だった日常の日々が、いつの間にか、跡形もなく消えています。愛する人と共に暮らした家も街も、様変わりして、もはや記憶の中にしか存在していません。その記憶もいつしかおぼろげになり、まるで夢のようです。この世の無常、生きていることのはかなさを感じます。
 人生は、過ぎてしまえば、一片の夢なのかもしれません。ならば、良い夢を見たいものです。経験、それ自体は時の経過によって跡形もなく消えてしまうけれども、経験したことによって身に付いた、自分自身や他者、社会に対する認識は、刻印されて、その後の人生観を左右しかねないものですから。

テーマ : 愛のかたち - ジャンル : 恋愛

21:30  |  パートナーシップ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.23 (Tue)

社会性を身に付ける

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「社会性のある人」というと、どういうイメージでしょうか?活発で、リーダーシップを取れる人、友人も多く、物おじせず言いたいことを言えて、誰とでもすぐに打ち解けられる明るい性格の人、といった感じでしょうか?
 おとなしくて、誰かから話しかけてもらうのをじっと待っているような子供は、ともすれば問題視されがちです。本人も、クラス替えの後、数日もすれば他の子供たちはみんな仲良くしているのに、なぜか自分だけが浮いてしまっていると、悩むこともあるでしょう。それに加えて、社会性のない子といったレッテルを周囲の大人から貼られると、自尊心が健全に育たず、社交不安障害を招く場合もあるかもしれません。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

11:44  |  認知と社会  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.18 (Thu)

嫉妬妄想

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 もしも、自分よりもいい人が現れたら、パートナー・恋人は、私を捨ててしまうのではないだろうか?いつも、配偶者・恋人にくっ付いて、その気配がないかどうか、見張らずにはいられない。嫉妬は非常に苦しいものです。二人の関係の終わりに対する不安に、心は押しつぶされそうです。
 嫉妬妄想は、若い人よりも、自らの性的魅力に自信を喪失していく世代に現れやすいものです。邪推から、仮想的な三角関係に陥るような場合もあります。実際にはライバルではない対象に敵意を向けて、相手を遠ざけることで、自分とパートナーとの結びつきを再確認しようとするのです。浮気・不倫の証拠を探し出そうとするのは、見当たらないことで安堵したいがために他なりません。傍目には、必死になって、パートナーにしがみついているように見えます。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

17:02  |  パートナーシップ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.14 (Sun)

傍に居る幸せ

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 生涯結婚しない人が、増えていると言います。結婚は手かせ足かせ、自分の片足を相手の片足と縛って二人三脚で歩くこと、と考える人も多いかもしれません。
 自由が束縛される。拘束感を感じる。自分のために使える時間が少なくなる。その人一人に縛られて生きることになる。他に好きな人が現れても、容易に付き合えない。そもそも、相手の人生に責任など持てない。一人の方が、自由で気ままでいられる。
 結婚は、まるで自由に大空を飛びたい鳥を、鳥かごに閉じ込めるようなもの?20代前半ごろまでは、確かにそう感じることも多いでしょう。
 幸せとは、自分の翼を広げて、大空を自由に飛び、まだ見たことのない世界を次々に見聞きし、同じように大空を飛ぶ鳥たちと知り合い交わり、また旅を続けること。
 様々な季節も、嵐さえも、味わう興奮に価値を見出すかもしれません。ですが、大空を独りで飛び続けることに、やがて疲れを感じるようになります。かつて巣立った巣の温もりが懐かしくなり、そこで傷ついた羽を休めたいと願うようになるのです。たぶん、そのころが結婚適齢期なのでしょう。

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22:28  |  パートナーシップ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.12 (Fri)

対等な関係を築くために

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 人間関係がうまくいかない。わたしのどこがいけなくて、こんな展開を招いたのだろう.....。どういう態度を取れば、もっとあの人とうまくいくのだろうか?
 ちょっと待ってください。自分のせいで、こういう結果になったと考えるのは、責任の負いすぎかもしれません。
 その相手に、こうした特徴はありませんか?
「やたらと干渉したがる」「いつも自分の方が正しいと思っている」「誰かの批判ばかりしているこきおろし屋」「自慢話が多い」「相手に責任を転嫁する」「すぐキレる 怒鳴る」「人の好き嫌いが激しい。それを露骨に態度で示す。」
 これらは、その人の自尊心の乏しさや、支配欲の強さを物語っています。そして、放置しているといつまでも続きがちです。周りからは気付かれない隠微な行為でも、それによって想像以上の心的外傷が引き起こされることも少なくありません。
 陰湿にじわじわと行われるモラル・ハラスメントを受けると、相手の中にある敵意や嫉妬心に、身の毛のよだつような恐怖心を覚えることもあるでしょう。それは、直観からの赤いシグナルです。この相手から、素早く離れるようにとの。
 とはいえ、離れられるものならそうしたいが、ままならないのがこの世の常でしょうか。傷心を見せて相手を喜ばせたくないと明るく振る舞ったり、相手にも親切に接して敵意をひっこめてもらおうと心と裏腹な態度を取ったり、長期間試行錯誤で耐え続けていると、徐々に心身のバランスが崩れていくことがあります。抑うつ感、不眠、慢性的な頭痛、脱毛、など等。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

12:19  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.09 (Tue)

ストーキングの心理

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 恋に心変わりはつきものとはいえ、その人との楽しい未来を夢見ているとき、相手の心がもう自分にないと知ることほど、辛いことはありません。追えば逃げ、逃げれば追う恋心、とはいうものの、相手がつれなくなると、追いかけて元の状態を取り戻したい心境に駆られます。どれほど愛しているかを告げて、振り向いてもらいたい!!と。
 どんなに長い間、どれほど一途にその人だけを想っていたかを知れば、きっと受け止めてくれるはず。残念ながら、この期待は裏切られます。相手は追ってくるあなたを振りきって、逃げ出すことでしょう。捕まらないので、さらに追い続けると、相手は恐怖を感じます。いつ鳴り出すかわからない電話は、恐怖そのものです。愛されたいと思えば思うほど、うっとうしい、わずらわしい、不快な忌まわしい存在に成り下がっていくのです。
そして、愛されなくなった人は、愛されないがゆえに、愛に渇いて、ストーキングせざるをえなくなっていくのでしょう。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

21:59  |  恋愛依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.03 (Wed)

封印された感情

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 いつも得意分野の仕事をして、周りからも高く評価され、自分自身も充実していれば、おのずと自尊心も高まることでしょう。ところが、現実には、慣れない分野や、不得意な仕事に従事することも多いものです。
 それでも、仕事仲間とはこれといった諍いもないし、日々持ち上がる困難な問題にも、精一杯対処して、無事に通過してきた。我ながら、よく頑張っていると思う。人間関係に問題はないし、いい仲間だとも思っている。
 ところが、毎朝、目を覚ますと、胸の辺りに、ずーんんと重い、何かつかえているような不快感と、気分の激しい落ち込みを感じるようになってきた。これは、鬱だと感じる。

 否定的な感情を無視して、頑張り続けていると、ある日、心が叫びます。わたしは、軽んじられているような気がする。もういやだ、他人と関わるとろくなことがない!
 あれ?それなりに楽しいし、仕事仲間とも何も問題はない、そのなずなのに......。

テーマ : うつ病(鬱病)、メンタルヘルス - ジャンル : 心と身体

16:58  |  抑うつ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.10.01 (Mon)

すぐにキレる怒り-溜めこむ怒り

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 人は、どんな時に怒るのでしょう。一つには、「いくらなんでも、もう我慢できない」と限界に達したとき、もう一つには「ここで怒っても大丈夫」と判断した時ではないでしょうか。

 お局様の陰湿な攻撃をずっと我慢してきた。一つ一つは、皮肉や嫌味、揚げ足取りといった、はた目には気付きにくい些細な出来事ですが、敵意のこもった視線も相まって、徐々に我慢の限界は近づいてきます。
 引き金は、あからさまな無視、だったかもしれません。辞表片手に、それでも関係性が改まることを期待して、直談判を決意します。追い詰められた状態です。
 ところが、相手は怯みません。逆ギレしてさらに激しい攻撃を浴びせてきます。これ以上、我慢してまで得るものはないと決意して、決別を決めたとしても、何年たっても、ふとその頃の残像が蘇るたび、悔しさがこみあげてきます。溜めこまれたままの怒りは、相手との決別をもってしても、容易には収まらないのです。

テーマ : うつ病(鬱病)、メンタルヘルス - ジャンル : 心と身体

11:24  |  自己愛性人格障害  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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