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メンタルが疲れた時

 職場でのお得意様や取引先の方を接待するなど、精神的緊張を強いられる仕事は、肉体労働以上に疲労感をもたらす場合も多いものです。どっと疲れを感じて、当分人に逢いたくないと思う場合もあることでしょう。 なぜ、そのような気持ちに陥ってしまうのでしょうか?それは、素顔の自分とは違う自己を演じているからです。 人は、接する相手によって、無意識のうちに、付ける仮面を替えています。様々な自分を作って使い分けてい...

反動形式と憂鬱

 抑うつや社交不安障害に陥る人は、真面目で責任感が強い努力家が多いと言われています。おまけに自分の欲求よりも人の期待を優先する、他者中心的であったりします。そうした言動が、相手への愛情や、そうすることへの喜び、楽しさから発しているのならば、ストレスにはなりません。自分自身の関心が内的動機ではなく、むしろそれがないことを覆い隠そうとする、義務感や使命感からの反動形式が動機になっている場合、おのずとス...

共にいる時間

 若いころの「夢」は、だいたい未来を指しています。将来こんなふうになりたい、こんな人と結婚したいといった具合に。その対象が、TV越しにしか会えない芸能人といった場合には、「夢ばかり見ていないで、現実を観なさい。」と注意されたりすることでしょう。 一方、年を取ってからの夢は過去になります。あの頃、まぎれもない現実だった日常の日々が、いつの間にか、跡形もなく消えています。愛する人と共に暮らした家も街も、...

社会性を身に付ける

「社会性のある人」というと、どういうイメージでしょうか?活発で、リーダーシップを取れる人、友人も多く、物おじせず言いたいことを言えて、誰とでもすぐに打ち解けられる明るい性格の人、といった感じでしょうか? おとなしくて、誰かから話しかけてもらうのをじっと待っているような子供は、ともすれば問題視されがちです。本人も、クラス替えの後、数日もすれば他の子供たちはみんな仲良くしているのに、なぜか自分だけが浮い...

嫉妬妄想

 もしも、自分よりもいい人が現れたら、パートナー・恋人は、私を捨ててしまうのではないだろうか?いつも、配偶者・恋人にくっ付いて、その気配がないかどうか、見張らずにはいられない。嫉妬は非常に苦しいものです。二人の関係の終わりに対する不安に、心は押しつぶされそうです。 嫉妬妄想は、若い人よりも、自らの性的魅力に自信を喪失していく世代に現れやすいものです。邪推から、仮想的な三角関係に陥るような場合もあり...

傍に居る幸せ

 生涯結婚しない人が、増えていると言います。結婚は手かせ足かせ、自分の片足を相手の片足と縛って二人三脚で歩くこと、と考える人も多いかもしれません。 自由が束縛される。拘束感を感じる。自分のために使える時間が少なくなる。その人一人に縛られて生きることになる。他に好きな人が現れても、容易に付き合えない。そもそも、相手の人生に責任など持てない。一人の方が、自由で気ままでいられる。 結婚は、まるで自由に大...

対等な関係を築くために

 人間関係がうまくいかない。わたしのどこがいけなくて、こんな展開を招いたのだろう.....。どういう態度を取れば、もっとあの人とうまくいくのだろうか? ちょっと待ってください。自分のせいで、こういう結果になったと考えるのは、責任の負いすぎかもしれません。 その相手に、こうした特徴はありませんか?「やたらと干渉したがる」「いつも自分の方が正しいと思っている」「誰かの批判ばかりしているこきおろし屋」「自慢話...

ストーキングの心理

 恋に心変わりはつきものとはいえ、その人との楽しい未来を夢見ているとき、相手の心がもう自分にないと知ることほど、辛いことはありません。追えば逃げ、逃げれば追う恋心、とはいうものの、相手がつれなくなると、追いかけて元の状態を取り戻したい心境に駆られます。どれほど愛しているかを告げて、振り向いてもらいたい!!と。 どんなに長い間、どれほど一途にその人だけを想っていたかを知れば、きっと受け止めてくれるはず...

封印された感情

 いつも得意分野の仕事をして、周りからも高く評価され、自分自身も充実していれば、おのずと自尊心も高まることでしょう。ところが、現実には、慣れない分野や、不得意な仕事に従事することも多いものです。 それでも、仕事仲間とはこれといった諍いもないし、日々持ち上がる困難な問題にも、精一杯対処して、無事に通過してきた。我ながら、よく頑張っていると思う。人間関係に問題はないし、いい仲間だとも思っている。 とこ...

すぐにキレる怒り-溜めこむ怒り

 人は、どんな時に怒るのでしょう。一つには、「いくらなんでも、もう我慢できない」と限界に達したとき、もう一つには「ここで怒っても大丈夫」と判断した時ではないでしょうか。 お局様の陰湿な攻撃をずっと我慢してきた。一つ一つは、皮肉や嫌味、揚げ足取りといった、はた目には気付きにくい些細な出来事ですが、敵意のこもった視線も相まって、徐々に我慢の限界は近づいてきます。 引き金は、あからさまな無視、だったかも...