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自己受容

 誰かの一言が、グサリと胸に突き刺さるとき、おそらくその一言は、あなたの心の自己受容できていない場所に突き刺さったことでしょう。悪意を持って狙ってきたのかもしれませんし、知らずに「地雷」を踏んでしまったのかもしれません。いずれにしても、自分を愚かしく、許し難く感じている部分に触れられると、人は容易に傷つきます。...

トラブルメーカーの心理

 人それぞれ、これまで生きてきた世界も価値観も違いますから、相性の合わない相手がいるのは当然ですが、どこへ行っても、多くの人たちとうまく付き合えず、人間関係のトラブルを繰り返してしまう人は、実は自分自身とうまく付き合えない人だと言えそうです。 相手の弱点を攻撃して、「本人のために本当のことを言ってあげるべき!」と開き直るその態度、その顔。たとえ、その言い分に妥当性があるとしても、情け容赦ない非難や...

人間不信

 人は、孤独になると他者を求めます。積極的に相手を探し、語らうことによって孤独を払拭しようとするのです。ところが、孤独が深くなりすぎると、今度は他者を遠ざけるようになります。笑顔で近づいてくる人を見ると、どんな下心があるのかと訝ったり、人づきあいにかかるコストばかりに目が行きがちです。相手と付き合うことによるマイナス面ばかりを数えるようになります。そうして、温もりを求めているにもかかわらず、それを...

攻撃的な人に対処するとき

 できれば職場の同僚などとは協調しながら、和やかな雰囲気の元にスムーズに仕事をしたい。このように考える人の穏やかさは、皮肉なことに、攻撃的なタイプからすれば、反論ができない弱い人間と映って、絶好の餌食になってしまいます。攻撃を受けると、このような人は自分の落ち度を探して、自分を恥じてしまいがちです。この人とうまくいかないのは、自分の対応に何か不出来なところがあったのでは?と。そして、下を向いてしま...

意地悪な人

 意地悪な人は、他人が心の奥深く、決して人に見られないように隠しているコンプレックスを暴き出すのが得意です。意地悪な子供の直観で嗅ぎつけると、すかさず一撃を加えます。ここが弱みだと知ると、それに固執し、何度も何度も繰り返し、容赦なく相手を攻撃します。相手の苦しみや混乱を観るのが好きなのです。それで憂さ晴らしをしています。 彼女の言い分は、「だってホントの事だもの」です。攻撃される相手に対する思いや...

傍に居ること

 あなたが生きているということは、あなたの周りにいる人たちへのギフトです。贈り物は、品物ばかりではありません。最もうれしい贈り物は、顔を合わせた時のあなたの笑顔。笑顔は、「あなたを受け入れてます」という合図だから。多くの人に笑顔を贈れる人は、多くの人から好かれます。 この人は、わたしを、わたしという存在を受け入れてくれている、そう感じるとき、人はホッとするのです。背負っていた心配事が心なしか少なく...

不安が作り出すもの

 周りで起きていること、事実として見えていることは、自分のその時の心理状態によって着色されています。そして、それを事実として確信しがちです。人は、自分の心の中にある「そう感じる要因」に意外と無頓着なのです。 たとえば、彼から暫く電話がない、こちらから掛けても出ないことがある、デートも早々に切り上げられてしまった、批判がましいことを言われた、これらはすべて、相手が自分をたいせつにしていない証拠となっ...

自分を許すこと

 わたしたちは、後になって、以前の自分の行動を恥じることがあります。なんて馬鹿なまねをしてしまったのだろうと後悔します。 恥の意識は、同じ過ちを繰り返さないために役立ちますが、いつまでも恥概念にとらわれていると、自尊心を損ねかねません。さらに、自分が自分を許していないと、相手もそうであるかのように感じてしまいます。すると、「あの人はあの時の私の態度を今も根に持っているかもしれない。」と考えて、齟齬...