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2013.02.28 (Thu)

正しさという攻撃

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 何が何でも自分の見立てが正しいと、正論を展開して相手を攻撃する人がいます。君の考えは違う、君は間違っている、などなど。つけ入るすきが見当たらないと、「潜在意識では、必ずそう考えているはずだ。君は自覚していないだけだ。」とまで決めつけます。他者の潜在意識まで見通す力を持っていると断言しているわけですから、たいしたものです。
 自分を正当化することが何より大切で、そのためには手段を選ばない状態なのです。そこには、相手の立場や感情に配慮したり、共感する姿勢は微塵もありません。自分の立場が危うくならないように!!考えているのはそれだけです。そこで、落ち度は全面的に相手にあって、自分にはないとまわりの人に証明したがっているのです。追い込まれて理性を失た状態と言えます。相手を責めたてている理由と同質のものを、自らも内心に隠していることの証明と言えるかもしれません。
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09:35  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.02.23 (Sat)

投影-心を映す外界

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 わたしたちは無意識のうちに、周囲の人間関係のドラマから、その背後にある、相手の真意を読み解こうとしています。そして、ひとたび、あの人の言動の意味はこうだと認識してしまうと、それを修正するのが難しいものです。間違って解釈しても、これは自分の憶測にすぎないと気が付かないことが多いのです。外界はわたしたちの心を映しだす鏡ともいえます。
 たとえば、ある人が、「私は、女性にもてる。」という自己認識を持っていると、女性からのさりげない挨拶の中にも、特別な好意を感じ取りがちです。逆に愛されないという思い込を持っていると、友人や恋人の言動に、見捨てられる兆候を探しがちになります。外界は心の色に染まるのです。人間関係を正確に読み解く認知分野が、わたしたちの日常の中で一番大切ですが、実は、一番難しいことでもあります。常に、わたしの憶測、わたしの洞察は当たっているのか?と、確認する作業が必要です。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

11:20  |  妄想性人格障害  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.02.22 (Fri)

鬱からの回復のために

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 人の脳には、他者の脳が必要です。個人の考えには限界があります。あれこれ、よく考えているようでも、自己の殻を破れません。他者の意見という風を入れる必要があるのです。
 独りベッドにうずくまっていると、どうしても考えはネガティブな方向へと傾きます。ストレスを感じているときには、引きこもらず、快く受けいれてくれる場所に出かけることや、友人と語らうことが、気分の安定に役立ちます。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

10:17  |  抑うつ・不安障害  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.02.18 (Mon)

たいせつなあなたへ

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わたしはあなたのことをたいせつに思っています。
わたしはあなたの幸せを願っています。
わたしはあなたと巡り会えた運命に感謝しています。
わたしはあなたを理解し、受け入れようとしています。
わたしはあなたのことを考えています。
わたしはあなたと一緒にいると充たされます。
わたしはあなたともっと親密になりたいと願っています。
わたしはあなたの存在に感謝しています。
わたしはあなたの声で幸せな気分になります。
わたしはいつもあなたに会いたいと思っています。
わたしはあなたを必要としています。
わたしはあなたの思いやりに感謝しています。
わたしはもうすでにあなたの家族です。

テーマ : 愛のかたち - ジャンル : 恋愛

12:38  |  パートナーシップ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.02.16 (Sat)

離れている時間

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 愛する人が傍に居る時、わたしたちはその日常を当たり前のように捉えています。相手の良さに気付くよりも、至らなさが目につき、ともすれば不足や不満を並べがちです。その人がどれほどかけがえのない存在であるかに気付きません。
 離れている時間が、それを教えてくれます。もう会えないかもしれない。失ってしまうかもしれない。そうした危機感の中で、相手の存在の大きさに気付くのです。失ってしまってから気付く場合も多いことでしょう。
 なぜ、失わないと気付くことができないのでしょうか?わたしたちの心は、今あるだけでよしとする思いが乏しいのです。もっと幸せになりたい、もっともっとと求めてしまいます。

テーマ : 愛のかたち - ジャンル : 恋愛

12:16  |  認知と癒し  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.02.14 (Thu)

見捨てられ不安

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 親密な相手と寄り添い、満ち足りた時間を過ごし、ささやかだけれど幸せだなと感じているとき、心の中に不安が忍び込んできます。失うことへの怖れです。
 その人と逢えない日や連絡が取れない日が続くと、相手の言葉の中に否定的な材料ばかり探して、絶望感でいっぱいになります。わずかな距離に過敏になるのです。確かに繋がっているという安心感が持てません。
 この「見捨てられ不安」が強くなると、いつも、どうしているかと相手の事ばかりが気にかかり、メールや電話をせずにはいられなくなります。また、相手のプライバシーを詮索したい衝動にも駆られます。その人の周辺に居る人たちに嫉妬して、陰険な攻撃を繰り返す人もいるかもしれません。

テーマ : 愛のかたち - ジャンル : 恋愛

11:14  |  恋愛依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.02.11 (Mon)

感情が揺らぐとき

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 私たちの感情は、周囲の出来事や人々によって、容易に揺れ動きます。すると、その動揺を、今度は自分が周囲に伝えてしまいます。不快な感情を伝染させてしまいやすいのです。
 鬱気分に陥っている時や、逆に高ぶっているときは、誰かから癒してもらいたい、解ってもらいたいという心境に駆られがちですが、気分が収まるまで人に連絡をとらない方がよさそうです。不安や泣き言は聴く人には重荷ですし、鬱憤の八つ当たりに至っては、迷惑にもほどがあります。
 恋人や友達、同僚、近所の顔見知りの誰かに、無性に連絡したい時は要注意です。往々にして相手の対応は、自分の期待を下回ることが多いからです。そして、相手に求めすぎていると気付かず、「冷たい」と相手を非難してしまいます。
そうした時には、しばらくメールや電話はしない、と自制することが大事です。充たされないからと言って、友達知人などに暴言をはくのは甘えすぎです。人の迷惑になることは、後で自分に跳ね返ってきます。

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14:06  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.02.09 (Sat)

脳から観る理解

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 精神活動は脳にある無数のニューロンと、それに栄養を送るグリア細胞の活動の総和です。すべての領域で、脳が順調に機能しているとき、人は優れた人間力を発揮します。いずれかの場所で変調をきたすと、その領域や量によって、それぞれに異なった複雑な精神の不調を起こします。
 統合失調症は幻覚妄想などの陽性症状と、意欲減退などの陰性症状を呈して、認知機能障害をひき起こし、社会生活に大きな影響を与えます。1980年来以降の画像解析の進歩によって、こうした変調をきたした脳の状態が明らかにされつつあります。統合失調症では、灰白質の体積が若干減少し、脳室が拡大している状態が見て取れます。
 これは「なぜあの人は、あのような言動に走るのだろうか?」と、当事者の不可解な言動に翻弄されている周囲の人々には、救いとなるかもしれません。この脳の状態では、無理もないと明確に理解できるからです。

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14:09  |  脳と精神  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.02.05 (Tue)

前頭葉機能不全

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 前前頭皮質は、物事の後先を考えた分別のある判断をする、衝動を抑えるといった、最も人間らしい働きをする脳の部位です。健全に機能していると、過去の失敗から学び、先を見通して考え、自らの感情を適切な表現を持って表し、問題解決に当たります。他者の立ち位置に立って、共感を示すのもこの部位です。人間の最も人間らしい場所ですので、活動が少なすぎると、様々な問題を生じます。
 最大の関心事に集中するために他の情報をブロックする働きが落ちますので、気が散りやすく、忍耐力がありません。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

16:22  |  脳と精神  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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