FC2ブログ
2013年06月 / 05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月

2013.06.30 (Sun)

モラハラ加害者の認識

Sponsored Link


 パワハラ、DVが始まる以前から、加害者になりそうな人は、何となくそうと予見させる雰囲気があります。「他者の言動を悪意に解釈する」妄想性パーソナリティに共通する特徴が、加害者にもあるのです。
 部下の仕事が遅いとき、慎重だからミスが少ない人だとは考えません。他者にはマイナスの評価を下します。「期限までに間に合わなかったら、トップから責任を問われるのはわたしだ。あいつはわたしを潰す存在だ。」当然、辛く、きつく当たり、退職にいざなうこともあるでしょう。仕事の早い部下ならOKかといえば、そうではありません。「早いのは、注意散漫で雑だからだ。ミスがあればトップから責任を問われるのはわたしだ。あいつはわたしを潰す存在だ。」となります。
 いつもわが身の保身ばかりを気遣っています。それだけに、一方ではサービス精神も旺盛で、上位や周辺に居る人たちには人当たりもいいのです。
スポンサーサイト

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

13:20  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.06.22 (Sat)

過去を越えて

Sponsored Link


 その痛々しい思い出、今も傷跡の残るその出来事は、何を教えてくれましたか?その人がまぶしく見えて、近づいてやけどを負った恋でしたか?これほどまでの裏切りを人がするのかと、愕然と膝をついたこともあったでしょうか?
 痛みに触れて、人は隠された危険に不慣れだった自分を発見します。人を見る目は、その苦い挫折が与えてくれるものなのです。その危険に触れる前に知っていられるといいけれど、実際には自らの経験を通してしか大切なことは学べません。
 過去にあなたを苦しめた人は、健全な精神状態ではなかったことでしょう。健全な精神の持ち主は、相手を賤しめて自らの自尊心の衣とするようなマネはしません。健全な精神の持ち主は、他者との交流に喜びを見出そうとします。他者の足りないところは助け、補い、また自らも助けを求めることに、不必要な劣等意識を抱きません。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

22:48  |  認知と癒し  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.06.18 (Tue)

愛と憎しみ

Sponsored Link


 ふたりの関係が、どちらかの心変わりによって思いがけず終焉を迎える時、心変わりされた人は、胸をえぐられるような苦痛を感じることでしょう。一方、決断して自ら別れを決めた人は、その判断を正当化し、前向きに次の人との幸せな交際をスタートさせるかもしれません。
 ふった側フラれた側によって、視界に映る状景はずいぶん違います。ふった側は、まだ何とかなるかもしれないと追ってくる相手を、疎ましく思い蔑みさえするかもしれません。振られた側にすれば、あまりにも理不尽すぎるこの現実に、相手に対して憎しみが芽生えてくるかもしれません。
 自分は一人ぼっちで充たされない想いに苦しんでいるのに、恋しい人は他の誰かと幸せに過ごしている。あの人を奪った彼女も許せない!
 恋は成就することによって、激情から穏やかな想いに移行するものです。それだけに、途中で断ち切られた未完の恋は情念が行き場を失って、憎悪の感情に翻弄されることもありがちです。相手に対する想いが強ければ強いほど、怒りと憎しみもまた強くなります。相手の不幸を願う感情に苛まれるかもしれません。
 もう一度会いたい、一目顔を見たい、でも機会がない、帰宅時間に職場の前で待っていようか.....。ストーカー行為に及ぶ人とそうでない人との隔たりは、わずかなものかもしれません。多くの人では、家族や友人の顔が浮かんだり、自分の前途を考えたり、周囲や未来の自分を不幸にしたくないという思いが、ブレーキとなるのでしょう。
 ネガティブな情念は人に打ち明けることもはばかられ、自分でも醜いと一人悶々と悩むかもしれません。ですが、憎しみは失恋から立ち直るための必然的な過程なのです。「相手の幸せを祈るのが愛」などと言って、他の人のものに走ってしまった恋人を許そうと苦しんでいると、鬱状態になりかねません。憎しみの感情が湧き起こって当然とわきまえて、あまり自分を責めないことです。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

11:28  |  失恋の処方箋  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.06.15 (Sat)

癒されない痛み

Sponsored Link


 仕事のトラブルが続き、奔走している時や、体調を崩して臥せっているとき、過去の癒されていない痛みが、ずるずるとイモずる式に蘇ってきます。「思い出してはいけない、思い出すほどに記憶に深く刻印されるから。忘れなさい、許しなさい。」異口同音に言われている言葉です。
 ですが、癒されていない痛みは、事あるごとに蘇るものです。思い出すなと言われても、しかたがありません。思い出している今は、今の問題のためにメンタルが不調なのです。
 そんな時には、暖かい毛布に包まったり、テレビのスイッチを入れてみたり、今恵まれているものに焦点を当てましょう。
 自分には何もない、過去に自分を陥れた人は成功を手に入れているのに。そんなふうに考えると、また人生の不条理に胸が痛みます。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

11:06  |  認知と癒し  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.06.08 (Sat)

他者不在の病

Sponsored Link


 妄想性人格障害は他者を悪意に誤解する病ですが、その本質は他者不在の病と言えます。他者に対する不信感や猜疑心が非常に強く、その根底には恐れがあります。他者を怖れるがゆえに、常に過敏に反応し、身構え、逃走と闘争の体勢を取っているのです。
 こうした特長は、コミュニケーション能力の欠乏に、端を発しています。他者と会話していても、相手の心情や心理を読み解けません。それだけに、共感性のある人よりも、気遣いが激しくなります。
 相手の目に、自分がどう映っているのか、解らないので非常に気になります。そこで卑屈なまでに相手に媚びてしまうこともあります。
 たとえば、人にプレゼントを贈ります。そして、「盗られた」という被害意識を抱きます。プレゼント自体が不本意な気遣いであるために、被害意識が生じてしまうのです。
 必然的に、人と接すると疲労感が激しく、家に戻り、独りになってほっとします。社会に出ても、コミュニケーション不全のために、一つの職場に長く勤めることができません。非常に傷つきやすく、傷心のために離職を繰り返したり、ときに引きこもります。
 とはいえ、全くの一人では生きられません。世話してくれる家族あってこその引きこもりです。生活能力がありませんから、家族には重荷になります。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

14:41  |  妄想性人格障害  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.06.06 (Thu)

コミュニケーション障害としての暴力

Sponsored Link


 コミュニケーション障害の人の中には、同じ相手に対して理想化とこきおろしを繰り返す人がいます。顔見知り程度のよく知らない人に対して、こういう人だ、素晴らしい人に違いないといった自分のイメージを投影し、積極的に相手と親しくなろうとします。ほどなく、相手の実像が見えてきたら、「こんな人とは思わなかった」とこき下ろすのです。そして、次の対象を探し、また同様に.....。
 お近づきになろうとする方法も、頻繁にメールや電話を繰り返すなど、多分に自己中心的です。素敵な人だと思い、接近したいが故ですが、相手にとっては、迷惑行為でしかありません。
 そして相手のつれない反応に気付いたり、あるいは理想像との乖離を発見すると、途端に激しく激高して相手を誹謗中傷したりします。
 こうした方の暴言に振り回されるのは、感情の無駄遣いかもしれません。電話での悩み相談や頼み事などを繰り返していたうちは、理想的な人と映っていたのでしょう。知人以下の接点しかないにもかかわらず、異常な急接近に訝っていたかもしれませんが、買い被っていてくれたのだと思うと、不快感も少しは落ち着くかもしれません。期待に応えられなくてごめんなさい、諦めてくれてありがとう、と思いましょう。境界性パーソナリティ障害の人や、恋愛経験の乏しい人に、こうした傾向が見られます。前者は他の人と同様の経験を繰り返し、後者はこの経験から学習します。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

11:15  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.06.04 (Tue)

けじめと告白

Sponsored Link


 告白の目的は、もちろん好意を告げて、良いお付き合いをスタートさせることです。ですが、こんなにもこんなにも想っていることを解ってもらいたい、受け入れてもらいたいとせつに願っているときは、しない方が賢明かもしれません。相手の出方次第では、深手を負ってしまいます。
 一方、告白しやすいのは、終わった恋でしょうか。切なさや未練はまだ心の中に巣食ってはいるけれど、もうふたりの前途はないと知った時、どんな返事を返されてもひどく傷つかないと思えるほど時間を置いた後で、「好きでした」という過去形で告白するのです。
 傷ついて、相手を責めて、惨めさに浸って、相手の価値を引き下げることによって傷口をつくろおうとした、そんな形のままで終わってしまうのはカッコ悪いから、良い別れにするためのけじめの告白です。
「これからも輝いていてくださいね。」さりげなく笑顔で。

テーマ : 愛のかたち - ジャンル : 恋愛

13:32  |  失恋の処方箋  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.06.03 (Mon)

不安と不満と不信

Sponsored Link


 あの人にとって、わたしっていったい何?他人行儀で水臭くて、いつまでたっても親密になれない。
 相手の本心が解らないとき、進んでいいものか、それとも引き返すべきなのかと、悩んでしまいます。不満が不安を生み、相手への不信になります。相手の誠実さを疑ってしまいます。もう、この人とは距離を開けた方がいいのかもしれない....。いや、それは不本意だから、寄り添っていこう。日々同じ問答を繰り返してしまいます。
 もっと受け入れてほしい、愛情を確信させてほしい、そうした思いが、ネガテッブな憶測を膨らませているのではないでしょうか。せっかく巡り会えた人、初対面から心惹かれた人なのに、早く確かな絆を築きたいという想いが余って、相手に不満を感じるばかり。

テーマ : 愛のかたち - ジャンル : 恋愛

09:44  |  恋愛依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP | 
ラティース太陽光発電