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2013.10.31 (Thu)

愛が無ければ

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 たとえ、どれほど立派なことばを口にしても、そこに愛が感じられなければ、騒がしいノイズのようです。たとえ、多額の寄付金を贈ったとしても、そこに愛が感じられなければ、功名心としか受け取られません。 
 愛とは、人の憂い、人の痛みがわかることです。たとえ、自らが経験したことのない痛みだとしても、想像力を働かせようとする優しさです。
 健康や財産を持たない人は気の毒な人だから、助けてあげるという思考は愛ではありません。内心、汚くて臭くてイヤだとぼやきながらも、ボランティアに従事するのはなぜでしょうか。ことばを話せない障害者が、今何を感じているかなど気にもかけず、その口に無理やり食べ物を押し込んで、そうした自分に酔っているのでしょうか。相手の不幸で自らの優越感を満たし、よくやっている人と言う評価が欲しくて、聞かれもしないのに、自慢話ばかりを口にする人。こういう人の世話になりたくないものだと、周囲の人は見ているものです。「ご立派ですねぇ」と口では言っていても。
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テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

11:33  |  恋愛依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.10.25 (Fri)

怒りの自覚

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 アイドルのように、いつも明るく、笑顔で、感じのいい人を演じていれば、人間関係は表面上はうまくいくことでしょう。ですが、その反面、失感情症のように怒りの自覚が鈍ってしまうことがあります。「あの人とうまくやっていきたい」という思いが、常日頃より強くなったら、それは怒りの反動形式かもしれません。
 怒りを表現することによって、ますます関係が悪化、熾烈な反撃を受け消耗しきった挙句に、永久に関係が断絶してしまうこともあります。一度そうした経験をすると、防衛が働いてしまうのもやむをえないことです。
 とはいえ、我慢した挙句に、自分の心境を少し吐露しただけで、烈火のごとく反撃し、自分の正当性を主張するばかりの人なら、自分にとってたいせつな人とは言えないのではないでしょうか。たとえ、その人が遠目にはどれほど素晴らしく、多くの人の憧れの的であるとしても。どれほど愛し、尽くし続けた人であったとしても。
 あなたが憤りを感じるのは、相手があなたに何かを我慢させているからではありませんか。あなたがたいせつなら、自分の至らなさを自覚し、より良い関係のために何かを改めたいと思うはずです。自分は自分のまま、変わるつもりはない。それに不足を言う相手なら付き合わないというのなら、あなたを必要としてはいません。
 相手のありのままを許し、受け入れることがたいせつだと言われますが、何をしても許されるわけではありません。自らが発したものにふさわしいものが返ってくるのが、人間関係の原則です。相手があなたをボロ雑巾のように扱い、反省などしないというのなら、恋人や友人のリストから相手を外すまでです。ボロ雑巾のままに耐え続けるのが許すことではありません。

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13:42  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.10.21 (Mon)

対人関係のバランス

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 誰かと共に過ごすことに、もう投げ出してしまいたくなるほどの疲れを感じるときは、対人関係の収支のバランスが取れていません。自分が支払うコストに対して、楽しさや喜び、充実感といった報酬を受け取っていないのです。自分の自尊心が、相手とのかかわりの中で充たされていません。
 一方的に相手の要望を引き受けている。相手の都合に振り回されている。経済的負担が多い。貢献しても、それを当然のように受け止めて、感謝もされない。どこか見下されているような気がする。自分が惨めで、泣けてくる。こうした兆候は、相手との関係性が、行き詰まっていることを告げています。
 時には、この人とはここまでの付き合い、という線を引き、他の対人関係に目を向けることも大切でしょう。あるいは、その関係性から距離を取り、自分を休ませることも必要です。

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15:44  |  認知と癒し  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.10.18 (Fri)

救われる条件

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 幸せの条件は、他人と比べない事だと言われています。人は、この上もなく不平等だからです。あるものは恵まれた環境に、親からの優れた遺伝子を相続して生まれて来ますし、またあるものは、劣悪な環境に負の遺伝子を相続して生まれて来ます。
 何不自由ない裕福な人生を送る人もいれば、どん底で爪に火をともすような生活を強いられている人もいます。愛する人や家や仕事、健康をある日突然失ってしまうこともあります。これまで持っていた幸せ、あるのが当然と思っていた幸せを、喪失した時のダメージは、初めから持たなかった人よりもはるかに深いことでしょう。
 それでも、わたしたちは懸命にその境遇を生きようとします。生きるしかないのです。
 そんなときにふと、傍らにいる恵まれた人が目に留まり、これまで堪えていた涙が、溢れ出してしまう、といったこともあるかもしれません。ああ、この人は一生涯、天涯孤独の寂しさを知ることはないんだ、と感じるとき、その圧倒的な落差を想う時、わが身の運命が惨めにならずにはいられません。

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20:47  |  認知と癒し  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.10.14 (Mon)

相手に期待しない

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 わたしたちは、他人に対して、それなりの働きをした時、当然期待していいことを期待してしまいます。もっと尊重されるはず、もっと大切にされるはず、もっと受け入れられるはず、と。
 ですが、世の中には相手を受け入れる用意の無い人もいます。適当な言葉で相手をおだてて、都合よく使って、自分に従わせながら、少しも相手に信愛や慈愛を示さないのです。
 その人の、他の人に対する態度は誠実でしょうか?脅してでも、自分の都合に合わさせるようなところはないでしょうか?また、人それぞれに抱えている痛みに対して、敏感でしょうか?他人が苦しい心情を吐露しても、表面的な理解しか示さず、批判的ではありませんか? DVの被害を受けながらも、それでも相手への愛着から別れられずにいる、そういう人を非難したり陰で笑って噂する人に、あなたの悩みを受け止めるキャパシティがあるでしょうか?
「あの人はなぜ、あんな態度を取るのか?わたしはもっと大切にされたい!」
 傷つき悩んでいる私たちの心には、こうした呟きが潜んでいます。

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2013.10.13 (Sun)

陰湿な攻撃からの回復

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 モラルハラスメントは、目立ちやすい暴力や大声の暴言とは違って、分かりにくく陰湿な攻撃です。そして、執拗に繰り返されます。
 職場や家庭、所属している団体など、多くの時間を共にする人間関係では、一つ一つは小さな「否定」でも、繰り返し頻繁に受けることによって、次第に心が蝕まれていきます。
 たとえば、職場などでは、独りだけスケープゴートとして、加害者から選ばれてしまいます。仕事も、その他の掃除等の雑用も、他の人に比べて劣っているように、自分では感じられません。むしろ、人より早く出勤して、事務所の掃除を引き受けていることもあるでしょう。それなのに、何故? Aさんは時間ぎりぎりに来て、サービス残業もしていないのに、事あるごとに褒められ、逆に自分は....!!
 そこで、原因を自分の中に捜し、上司にゴマをすれない、あるには毅然と反発できない、そうした自分の不器用さを恥じたり、責めたりしてしまいがちです。自分をダメだと評価して、加害者以上に虐待してしまうのです。
 では、うまく取り入ればいいのでしょうか? 迎合したり、お世辞を振る舞ったり、相手の仕事を積極的に手伝ったり、そうした対応を続ければ、相手の態度が軟化することがあるかもしれません。ですが、うまく使われた上に、安くみられ、軽蔑されてしまうような展開もありえます。そもそも自分を虐待する人へのサービスなど、すること自体が多大なストレスですから、うまく行かなかったときの徒労感も大きいものです。

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19:34  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.10.09 (Wed)

不完全な脳-低いEQ

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  空気が読めない、約束を守れない、すぐキレる、あなたの周りにいる「ちょっと困った人」、その人は「大人の発達障害」かもしれません。子供の頃には目立たなかった「個性」が、成人してから発達障害として顕著になることも多いのです。  「障害」という表現は、個人的には好きではありませんが、脳の部位の一部が、順調に機能しておらず、その程度も部位も人によって異なっているために、本人にも周囲の人にも「気づかれにくく、見えにくい」と言われています。何らかの原因(遺伝、周産期の母体の異常など)で脳の発達が損なわれ、本来であれば経験を重ねることによって身に付いていく社会性や感情のコントロールなどが、未成熟、あるいは偏ったものになるために起こると考えられています。
 中でも知能レベルIQが比較的高い高機能自閉症、AS などが、昨今注目されています。ストレス耐性が弱く、パーソナリティ障害や双極性障害、うつ病などを併発しやすいのです。いじめや不登校、ひきこもりの背景に、この発達障害が潜んでいることも少なくありません。何とか卒業までこぎつけた後も、安定した対人関係や就労が困難になることも多いと言われています。

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16:43  |  脳と精神  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.10.07 (Mon)

恋に疲れた時

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 安定した関係性が続いているように見えて、ふと恋愛に疲れてしまったと感じる時、理由はいろいろあると思います。今の関係を壊したくなくて、相手に譲歩したり、尽くしたりと、自分らしくいられない時、相手の本意が見え辛い時、一向に進展しない時、なんだか自分が都合のいい存在になってしまっていると感じられる時。それは自分の気持ちの行き場をなくしている時です。
 また、「その人はやめておきなよ」と周囲からも言われ、自分でも「この人はダメだ」と解っていても、放っておけなくて、別れられない、というような恋もあります。別れられないということは、その相手の存在に癒されていたり、幸福感を受け取っている部分もあるということでしょう。白か黒かと決めつけず、傷つきすぎないよう、うまくバランスを取っていくという選択肢もあるのではないでしょうか。
 好きになると、どうしても相手の希望に合わせたり、喜んでもらうためには苦手なことにもトライしたりと、知らず知らずのうちに無理をしてしまいます。
 ですが、これだけ尽くしたのだから・・・・と期待しても、望むものは返ってこないかもしれません。無理はしないことです。
 疲れたと感じる時には、自分の想いばかりが先行して、現実がそれに付いていっていません。相手に対する期待や依存が強くなっているのです。

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20:40  |  恋愛依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.10.01 (Tue)

心理的暴力と愛された記憶

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 人の集まるところ、何処でもいじめ・パワハラの起きる可能性があります。いじめの原因は、もちろん加害者にあります。多くの場合、加害者は鬱憤やイライラのはけ口として、一番安全な相手を選びます。立場の弱い新人が選ばれることが圧倒的です。その逆、部下や新人から上司や古参者へのいじめは少ないことでしょう。 新人が優秀で魅力的であればいじめを受けないかといえば、決してそうではありません。若さや能力は古参者や上司の嫉妬心の的となる可能性があるのです。
 自分の立場が危うくなるのではないかという不安感を、自分磨きのエネルギーに転換すればいいのですが、陰湿ないじめをする人は、決して前向きの努力をしません。相手を貶めることによって、安堵を手に入れようとするのです。相手に非があるからと自らの正当性を主張し、古参の立場を利用して周囲を丸め込む才能には長けています。
 ストレスの多くは継続的に続くものですから、加害者は常にイライラをぶつける対象を必要としています。選ばれたターゲットに、いじめやパワハラが継続するのは、周囲の人々にも暗黙の了解が生まれてしまうからでしょうか。
 加害者による正当化や、周囲の「いじめられる側にも責任がある」という言葉が、被害者を苦しめます。相手が言うように、速攻で反撃できない自分は、無力で劣った人間だと思ってしまう人もいるかもしれません。

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