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依存的な人に飲まれないために

 いつもあなたにいろんなことを頼んでくる人に、戸惑った経験はありませんか?依存的な人は、一度引き受けてくれた相手には、さらにいろいろな頼みごとを持ってきます。はっきり断ったはずなのに、また電話が掛かってきて、どうしても人手が足りないので、等と泣きつかれると、たいへんそうだなと思わず心が揺れてしまうかもしれません。 また、了解もしていないにもかかわらず、すでに役割が割り当てられていて、「聞いてないよ...

喧嘩の後に

 喧嘩は、それを乗り越えることによって、より互いに相手の立場や心情を理解できるようになるためにするのが目的です。ですが、喧嘩は、することによって不仲や絶交状態になる危険性も高いものです。 相手を失いたくないという思いが強いと、そもそも喧嘩ができません。すると、些細な不満や傷つきを、ま、いいか、と飲み込んでしまうことが多いものです。そして、鬱憤が溜まっていきます。いつか、それを吐き出さなければいられ...

発達障害の周辺 過敏性と不安

 対人関係から距離を開ける、あるいは断絶することによって解決を図ろうとする人たちのなかには、社会不安障害や強迫観念、強迫行為などの強迫性障害がみられることもあります。また、内面の不安や葛藤から、いら立ちやすく、身近な家族などに暴力を振るい、DV、家庭内暴力として問題化することもあります。当事者が自覚する症状としては、睡眠障害、抑うつ気分などが、多くの場合、共通しています。 引きこもる人は、子供の頃か...

心理的引きこもりからの脱出

 人との関わりの中で、自分が他者の悪意のターゲットになってしまい、また、そうした状況が長期間続くと、人の心はどんどん追い詰められていきます。ターゲットに選ばれてしまったこと自体を恥ずかしいと感じて、苦しみを誰かに打ち明けることができません。 こうなると、悪意を向けられる自分、立ち向かえない自分を、責め始めてしまいます。自分を恥じ、そして責め、委縮して、進んで心を開けない状態が続くと、そうした人と進...

人を信じる力

 誰の過去にも、傷ついた記憶は点在していることでしょう。その出来事の成り立ちを客観的に解釈して人間に対する理解を深めないままに、傷ついた感情だけを抱きしめていると、不信感を持って未来に備えようとする傾向が生まれます。すると、傷つくことが無いよう、他者とは表面的な付き合いに終始しようと考えるかもしれません。親密な関係性を結ぶ相手、恋人やパートナーには自分が支配できそうな従順な相手を選ぶ傾向も出るかも...

対人不信の周辺 依存と攻撃

 人間関係がうまくいかないとき、どちらかの側の「依存心」が災いしていることも少なくありません。誰かにやってほしい、かまってほしい、支えと欲しいと、無意識のうちに他人の存在に頼っているのです。しかも、相手が後輩だから、年下だからと、してもらうのが当然と考えてしまうと、お願いする以前に怒ってしまうこともあります。「なんで私の机を拭いてくれないんだ!汚れているのが解らないのか!」 相手は故意に、悪意を持っ...

覚悟のいる関係

 人の心は変化しやすいものです。永遠の約束も、永遠とは限りません。恋愛では、理不尽な展開に傷つくことも多いものです。傷つくことなしに恋愛はできないのかもしれません。 とはいえ、初めから傷つく結果が予想される関係もあります。相手に、他の異性関係があったり、結婚している場合です。 解っていても、はやる想いにブレーキはかけづらいものでしょう。そのような場合には、普通の恋にも増して、覚悟が必要と言えるでし...

挫折愛

 交際は、始め方よりも終わらせ方が難しいものです。恋愛やパートナーシップは、他の人間関係では埋め合わせできない、この世でただ一つの排他的関係なのですから。他のどんな人間関係でも充たしえない渇望を満たす力があるだけに、激しい執着も生み出します。 片方がこの関係を継続したい、さらにもっと親密になりたいと願い、もう片方が終わらせたいと考え始めたような場合、どうしても不安に駆られて「追いかける」心理状態に...