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2014.02.27 (Thu)

褒める技術

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 職場などでは、完璧にできて当たり前、少しでもミスするとここぞとばかりに叩かれる、という経験も多いのではないでしょうか。認められたい欲求を満たされない、そうした鬱憤を抱え持っている人も少なくないかもしれません。
 カルト的団体に足を踏み入れると、賛美のシャワーを浴びると言われています。人は自己評価を上げたい生き物ですから、そうした甘いことばに操られる人も、中にはいるかもしれません。
 カルトならずとも、互いに相手の美質を発見し、認めることは、良い人間関係づくりの基本です。ですが、人を誉めるのは、実は難しいスキルかもしれません。やみくもに褒めると、相手は不信を、時には怒りすら覚えます。不用意で軽率なお世辞は、下心の存在を、教えるようなものです。どうでもいいようなつまらない事まで褒めると、馬鹿にしているのかと思われかねません。
「あなたに興味はありませんが、あなたに受け入れられたいのです。」と公言しているような美辞麗句はいだけません。相手がどんな人かよく解らない場合など、褒めているつもりでも、相手に見下されているという印象を与えることもあります。


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テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

22:08  |  パートナーシップ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.02.24 (Mon)

コントロール欲求

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 他人は意のままになりません。自分の手足ではないのですから、当然です。そんなことは百も承知ですが、わたしたちはともすれば相手に多くを期待しがちです。相手が期待に応えてくれることで、愛されている、相手にとって必要な存在であると感じて幸福感を味わったり、他者を支配(コントロール)できる有能感を感じます。 このコントロール欲求に、自覚の乏しい人も多いかもしれません。何らかの条件が自分よりも下位に位置する人と好んで付き合いたがる傾向に、それは表れることもあります。自分より下の存在を批判したり、矯正しようとすることによって、自らの自尊感情を高めるのです。往々にして、自らの自尊心を飾るために相手を傷つけていることに気付きません。

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10:43  |  パートナーシップ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.02.21 (Fri)

お金を貸す人 借りる人

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 「今ちょっと持ち合わせがないからお金貸して。」顔見知りからこんなことを言われれば、誰しもその人と友人になりたいなどと思わない、そのはずです。ところが、中には、これまでの借金を返してもらってもいないのに、繰りかえし貸し続けてしまう人もいます。「断ったら、かわいそうだから。」というのが、その言い分。借りた人はそれを遊興費に使い、贅沢な買い物も繰り返しています。かわいそうな人などではありません。

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17:07  |  共依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.02.17 (Mon)

反社会的パーソナリティ

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 私たちが日常の中で悩まされる「非常に困った人たち」は、性格という枝葉の部分は違っていても、共通の根を持っていることが多いものです。規範を守って集団に加わろうとする意識が乏しく、「自らの欲求や気分」に従います。その結果、社会規範を無視して他者に迷惑や苦痛をもたらすことも少なくないことでしょう。
 その「気分」は非常に衝動的でコロコロ変わり、近視眼的で、自らの言動が何をもたらすかを予想しません。また、その結果が目の前に示されても、学習せず、同じ嘘を何度も繰り返します。それによって奪われる他人の利益や被る痛手には、想像力が及びません。自らの心もまた感受性に乏しく、周囲の目には、打てば響くような反応の乏しい、何となく奇妙な人と映っていることもあります。
 たまりかねた相手から抗議されると、往々にして逆ギレで答えます。他者には何の関心もなく、その痛手にも気づかず、自分しか見えないのですから、当然の反応かもしれませんが。相手に去って行かれるなどの不利益を被りそうな場合には、ご機嫌を取ろうとします。
 反社会的な行為をする衝動的な人は、必ずしも知的能力が低いわけでありません。それだけに、周囲の人たちは、何故信頼を失墜し、集団から排除されかねない愚かな言動を取るのか、理解に苦しむことでしょう。



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14:54  |  脳と精神  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.02.14 (Fri)

良心の欠如

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 わたしたちは、自分の心を基準にして、他者の言動の真意を推し量ろうとします。「こんなこと言われたら嫌だろうな」と感じることは言わないように心がけます。 ところが、口先はうまいが、考えが皮相的、自分本位で衝動的、責任感がなく、良心の呵責や罪の意識が乏しい、常習的に人を欺き騙そうとする、他者の心の動きについて感受性が乏しい、こうした傾向を持つ人々、いわゆる、精神病質パーソナリティと言われる人たちは、そうでない人たちのようには感じません。
 こうした人に遭遇すると「なぜ?」と、わたしたちは訳が分からず、その人の心理を解説してくれる人を捜し求めたくなることでしょう。なぜ、同僚をちょっと嫌な気分にさせるために、すぐばれる嘘を繰り返すのだろうか?遠からず、自分の立場が悪くなり、自分を追いつめてしまう行為なのに!!


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14:33  |  自己愛性人格障害  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.02.13 (Thu)

愛を強要する人

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 子どもやお年寄り、ことばをしゃべれないペットなどに、優しくしましょう、友人や隣人に親切にしないといけませんと、愛の必要性を声高に叫ぶ人がいます。惚れ惚れするほど、聞く者の感性に訴えかけるメッセージを語れる人もいます。
 それは、確かに正論かもしれませんが、過剰な主張をする人には、注意が必要かもしれません。普通の感覚なら、そんな当たり前のことをなぜ言うのだろうと、小首を傾げたくなるまでに主張するその人が、優しい人だとは限らないのです。それは、聞いている人たちに対して、要求する姿勢だからです。

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13:52  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.02.08 (Sat)

心変わりの予感

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 最近、なんとなくあの人の態度がつれない、テンションが下がってきている....別れの予感を感じた時、私たちの心は不安に苛まれます。もっともっと親密になりたい、幸せになりたい、そうした願いが人を苦しめるのです。
 すると、つい不足を口にしたくなります。相手を責める思いが強くなります。相手から怒りを引き出し、一層惨めになるかもしれません。諍いの中で、この人と居ても幸せにはなれないと早まった決断をしてしまうかもしれません。逢いたくて、相手の自宅や職場近くまで押しかけたい衝動にも駆られるかもしれません。
 相手の存在に、自分の幸福が依存していればいるほど、喪失は耐えがたい苦痛になります。なけなしの自分を投げ出してまで、追いすがりたくなるのも無理からぬことです。
10:23  |  パートナーシップ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.02.06 (Thu)

ことばに責任を持たない人

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 「また、近いうちに連絡します。」と言われたけれど、待てど暮らせどそれっきり。あれは社交辞令にすぎなかったんだと納得するような場面は、誰しも経験済みのことと思います。コミュニケーションの主体はことばですが、その一方でことばのみを鵜呑みにしてはいけません、などと言われます。目線や態度、状況を総合して判断しないと、相手の真意は見えないのです。ことばには相手への気遣いや自己弁護などが複雑に入り混じります。ひとり一人違うその人らしいことばの使い方の癖を理解するには、時間がかかります。人間関係がややこしいのも、無理からぬことかもしれません。
 とはいえ、ことばには責任が伴います。特に約束に関することには。発したとたんに空中に消え去ることば、ですが、聞いた人の記憶には留まるのです。ことばを軽んじてはいけません。
その気もないのに軽く約束をして、ちっとも実行しない人は、ことばを軽く考え、弄んでいます。信用して振り回された相手は、「わたしを弄んでいる」と感じることでしょう。

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15:25  |  自己愛性人格障害  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.02.04 (Tue)

追い詰められた告白

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 仲間、友人、あるいは恋人として付き合ってはいるけれど、もっと先へコマを進めたい、そうした時、告白したくなる人も多いことでしょう。どれほど相手のことを真剣に考えているか、伝えればきっと次の段階へ進めるはず.....そうした期待を持って。
 翻って考えれば、今の状態が、自分にとって物足りない状況に陥っている証しとも言えます。相手との間に、気持ちの温度差が生じているのです。
 そうした状況下での、親密になりたいが故の告白は、ともすれば傷つく結果になりかねません。相手から押されると、人の心は冷静になってしまうのです。一方的に相手から愛情を示されると、怠惰にもなります。
 すでに相手がそうした域に達していると、焦りを感じて、さらに一歩を進めたいという心境に陥りやすくなることでしょう。今を楽しむ余裕がなくなり、白黒つけたいと追い詰められた視野狭窄に陥るのです。

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13:09  |  恋愛依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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