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2014.12.30 (Tue)

生きるのが辛い

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 死ぬのは怖い。病む痛さは辛い。身体が死に向かうのは恐ろしい。それでも、生きていたってしようがないと泣かずにはいられない。生きているのが辛い。
 そのネガティブな考えを変えようと、異口同音に人は言います。そう、あなたを苦しめるあの人にも、いいところはあります。トゲトゲのサボテンだって、たまにはきれいな花を咲かせるのだから、良い解釈をして、そんなに悪い人じゃないと自分に言い聞かせ.....。それでも、対人関係の苦痛は減りません。あなたが、受け止め方を変えて、相手を受容しようと苦しい努力を続ける限り、相手は今のままで、あなたを苦しめ続けることでしょう。
 そこは、あなたにふさわしい居場所でないのかもしれません。自分を封じ込めなければいられない場所ではないでしょうか。
 生きるのが辛いということは、今の人間関係の中で生きるのが辛いということです。付き合う相手が変われば、あなたらしさが輝くかもしれません。生きることが苦しいか、楽しいかは、仕事の内容よりも、恵まれた経済状態よりも、どのような人に囲まれているかによって決まるところが大きいものです。
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テーマ : 人生を豊かに生きる - ジャンル : 心と身体

21:11  |  抑うつ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.12.28 (Sun)

上から目線

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 人は誰しも、多かれ少なかれ「自分は大丈夫」という意識を持っています。そうでなければ不安に押しつぶされてしまいますが、この「自分は大丈夫」という意識を持って、トラブルに遭遇した人を見るとき、無意識のうちに、上から目線になっていることがあります。自分では自覚しづらいのですが、上から目線が過ぎると、周囲は引いてしまいます。

 いつも上から目線で話してばかりいる人には、優越感とは別の心理が潜んでいることもあります。優越したい願望です。身を置く環境が厳しいと、誰しもそうした願望が強まらないとも限りません。
すると、優越できる条件を探そうとするかもしれません。学歴や職種、趣味や知識、どの分野にも自分より優る人もいれば、劣る人もいることでしょう。
 また、人生観や価値観に優劣をつけたがる人もいます。世間の常識や偏狭な道徳観に凝り固まり、そこから外れた人を裁きます。たとえば、独身の人や離婚した人に偏見を持ち、自分は一人の人と長く結婚生活を続けているから優れていると誇る人もいます。ただ、違う人生を生きているだけで、本来そこに優劣はないのですが。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

10:21  |  自尊心  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.12.25 (Thu)

死にたい気持ちになったとき

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 あなたは優しい人ですから、怒りも不満も抗議したい気持ちも、笑顔の下に押し込んで、いつも微笑んできましたね。それも、もう限界になってしまったのですね。気遣いや気配り、そういった慈愛の泉から、どんどん愛の水を周囲に注いで注いで、空っぽになってしまったのですね。
 援助が欲しい!!あなたの心は、絶叫しています。人に手を差し伸べても差し伸べても、当然のこととして感謝もされず、まだ不足を言われるばかり。まるで奴隷のような人生を生きるしかないのなら、そんな人生なんて、もういらない!!いっそ、死んだ方がまし!!そう思ってしまいます。不満が積み重なって、心が張り裂けそうです。

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09:43  |  抑うつ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.12.23 (Tue)

仮想的有能感

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 自己肯定感や自尊感情の低い人は、成長期に養育者からありのままの自分を受け入れてもらえなかったり、学校での友人関係が構築できなかったり、といった成育歴を持っていることが多いものです。
 健全な自尊感情がはぐくまれていないと、人間関係で様々な問題を生じたり、そうした負の経験の積み重ねが、人格の歪みを形成してしまいかねません。
 周囲から否定される経験は、誰にとっても心地いいものではありません。誰か一人でも味方になってくれる人がいるといいのですが、一人で困難に曝される経験が続くと、他者には何も期待しなくなり、これ以上傷つくことを恐れ、人間関係が希薄になりがちです。
 また、そうしたバリアを越えて近づいてくる人に安心を見出した途端、依存傾向が強くなります。相手を、自分の思いどおりに変えようとする傾向もあります。相手のありのままを否定し、ダメ出しばかりするのです。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

09:46  |  自尊心  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.12.19 (Fri)

自己愛性パーソナリティ

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 男性女性にかかわらず、自己愛性パーソナリティの人は、一見して華やかな印象をまとい、はじめは魅力的に見えます。初対面の相手をおだててホメるという戦略を、彼らは好んで使います。相手をさほど理解しているわけでもなく、関心もないので、相手の良さを認めるというよりは、かなり表面的なおだてです。

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22:45  |  自己愛性人格障害  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.12.17 (Wed)

被害者になりやすいとき

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 認知の偏った人、パーソナリティに障害のある人は、ともすれば不用意に益のない攻撃を周囲の人にしかけます。とはいえ、誰もが被害にあうわけではありません。あう人とあわない人がいます。パーソナリティ障害の人が、好んで寄っていくのは、自他の境界の不明瞭な人です。
 人は、誰しも他者との暖かな交流を求めますが、パーソナリティに障害のある人にとって、それは限度を知らない依存となりがちです。相手も、何らかの依存心を抱いている人でなければ、とうてい途方もない要求には応じられません。

 人は、孤独な時に、自他の境界を緩めがちになります。周囲に流されやすくなります。異なった主張をして、集団からはみ出す憂き目にあいたくありませんから。他人からの迷惑な頼まれごとも断らず、自分の都合より他人の都合をつい優先させてしまいます。喪失を経験してパニックになっているとき、より多くの友人を求めているとき、新しい集団に属した時、人はともすれば自我を抑圧する努力を続けます。他者から利用されやすい状態になっているときといえるでしょうか。

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12:53  |  自尊心  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.12.15 (Mon)

児童虐待

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 マスコミでは、幼児が死亡するなどの最悪のケースばかりが報道されますが、暴言やネグレクトといった目立ちにくい虐待は、その何万倍にも及ぶといわれています。成人してからも、自分が子供時代に虐待を受けてきた事実に気付かない場合も少なくありません。
 周囲の人たち、わたしたち一人一人も、虐待に関して感性が鈍いのかもしれません。虐待とは、誰の目にもそうと解る身体的暴力ばかりではありません。子供の人格を否定する言動の繰り返し、明らかに子供を傷つける発言、本人の自由を奪う過干渉や刷り込み教育的なコントロール、性的な虐待、これらは、静かに深く、子供の健全な脳の発育を蝕みます。

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12:49  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.12.12 (Fri)

封印された怒り

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 日本なんて大嫌いだ!地震で沈んでしまえばいい!!この世にたった一人で取り残されたような孤独な夜には、こんな風に叫びたくなるかもしれません。実際に、テレビ画面に向かって、なってない、やめちまえ!といった暴言を吐いてしまう人もいることでしょう。苛立って荒んだ印象を、周囲に与えたくはないので、一人の部屋でこっそり叫びます。
 イライラが募ると、関係のないところで関係のない人に、暴発してしまうこともあります。苛立ちはなぜ起きるのでしょうか。まるで、活火山から立ち上る煙のように、その下に大きな怒りがあることを案じさせます。

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12:09  |  抑うつ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.12.10 (Wed)

虐待の後遺症

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 人と接するのが怖いという人は、おそらく、過去に虐待や疎外といった拒絶された経験を持っていることでしょう。支えてくれる人や理解を示してくれる人が傍にいればいいのですが、虐待されている子供は、ターゲットに選ばれたことを恥じて、羞恥心から、人に話せないものです。すると、誰からも援助が来ないといった状態に、長く置かれることになります。
 また、親からの過干渉や人格否定といった柔らかな虐待を受けながら、親の愛情を疑わず、自分の個性が劣ったものであると信じ込んでしまっている場合もあります。
 苛めや疎外に会う→自分の個性は劣ったものだと恥じる→心の中では助けを待っている→誰も助けてくれない→他人は自分を傷つける存在と認識する→進んで人の中に入っていけない→孤立する→他人の気持ちや付き合い方が解らなくなる。
 孤独を持て余しているにもかかわらず、人とコミュニケーションがとれなくなっていきます。そして、いよいよ寂しくなると、このままじゃいけない、変わらなくては!!と、決意します。

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12:49  |  自尊心  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.12.07 (Sun)

発達障害と自尊心

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 自尊心が低い人は、他者から拒絶されるような経験を重ねてきている場合が多いものです。逆に自尊心が良好に保たれている人は、周囲と友好的な関わりを築いてきたことが多いでしょう。
 自尊心が低ければ、身近な対象に暴力をふるう、弱者へのいじめの加害者になる、あるいは、他者と関わることを避けたがる、実質を伴わないプライドの高さ、といった傾向が生じます。

 「弱い立場の人をあんなに苛めるなんて、自分の姿が恥ずかしくないのだろうか?」職場などでハラスメント加害者の醜い姿を目にして、疑問に思った人もいることでしょう。つまらない雑用を次々に指示命令したり、他者の仕事ぶりに文句を言ったり、その人格まで難ありと評価する上司は、ともすれば自尊心が高すぎるように見えなくもありません。ですが、実際にはストレス過多の状態で、自らの有能性を無意識のうちに確かめているといえます。
 こうした感情の荒れた人からの攻撃にさらされると、その人もまた自尊心が下がりかねません。周囲からの冷静な判断や、フォローがないと、自分は苛めに会いやすい性格だと、自分を恥じたり責めやすいのです。クラスでのいじめの場合、いじめっ子の性質は変えられないまでも、周囲の他の人たちとの関わりを良好にできるかどうかがポイントになります。

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16:36  |  自尊心  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.12.04 (Thu)

原始的防衛機制(精神病的防衛)

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 妄想性パーソナリティ障害、境界型パーソナリティ障害、自己愛パーソナリティ障害などの症状形成に関連する防衛機制です。
 否認と歪曲
 受け入れ難い現実を無かったことにします。抹殺した現実を、都合のいいように歪めて書き替えます。他者に対して白を切る、嘘をつくのではなく、自分自身を騙そうとします。妄想の土壌となります。

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15:04  |  妄想性人格障害  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.12.03 (Wed)

バッシングの心理

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 誰しも、様々な場面で人を批判したり、批判されたりすることから免れえません。人は感情の動物ですから、自らの感情が害される局面では、相手を非難するといった言動を取りやすくなります。
 ですが、中にはTV画面に向かって、何の関係もない芸能人や、報道されているニュースに対して、けなしてばかりしている人もいます。人気者の芸能人も、この人の手にかかれば散々です。
 無関係な対象への極端な攻撃は、実は当事者の心の傷を物語っています。心に傷がある人は、他者の言動や、出来事に対して、ネガティブな評価を下してしまいます。
 また、過去に成功体験を積めなかったことから、自分に対する信頼が築けていません。そこで、無関係な対象に対して、批判することによって自分の優越性を確認している、という側面もあります。やたらと他人への批判を繰り返して、かろうじて精神的なバランスを保っていると言えそうです。

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10:05  |  妄想性  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.12.01 (Mon)

自己不信スキーマ

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 あなたの考え方、受け止め方に似た特徴は、以下の項目のうち、いくつあるでしょうか?
1.何かあると、自分をダメな人間だと意識してしまう。いつも、心の奥底に自分はダメだという思いがある。
2.自分を好きになれない。
3.人に嫌われたくないと、常に気を使っている。相手が気を悪くするかもしれないことは言わない。
4.いやがられたくないから、頼みごとやお願い、指示命令などできない。
5.ミスを恐れて、完璧を心掛ける。
6.他人と自分を比較して、みじめな心境になる。
7.人と親密になると、いやな思いもするかもしれないと怖い。
8.恥をかきたくないので、目立ちたくない。ゲームなども、前もって練習を積み、うまくなってから参加する。
9.軽蔑されること、非難されること、攻撃されることを恐れている。
10.相手を怒らせたくなくて、従順だったり、迎合的だったり、という防衛をしている。

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08:56  |  認知と癒し  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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