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生きるのが辛い

 死ぬのは怖い。病む痛さは辛い。身体が死に向かうのは恐ろしい。それでも、生きていたってしようがないと泣かずにはいられない。生きているのが辛い。 そのネガティブな考えを変えようと、異口同音に人は言います。そう、あなたを苦しめるあの人にも、いいところはあります。トゲトゲのサボテンだって、たまにはきれいな花を咲かせるのだから、良い解釈をして、そんなに悪い人じゃないと自分に言い聞かせ.....。それでも、対人...

上から目線

 人は誰しも、多かれ少なかれ「自分は大丈夫」という意識を持っています。そうでなければ不安に押しつぶされてしまいますが、この「自分は大丈夫」という意識を持って、トラブルに遭遇した人を見るとき、無意識のうちに、上から目線になっていることがあります。自分では自覚しづらいのですが、上から目線が過ぎると、周囲は引いてしまいます。 いつも上から目線で話してばかりいる人には、優越感とは別の心理が潜んでいることも...

死にたい気持ちになったとき

 あなたは優しい人ですから、怒りも不満も抗議したい気持ちも、笑顔の下に押し込んで、いつも微笑んできましたね。それも、もう限界になってしまったのですね。気遣いや気配り、そういった慈愛の泉から、どんどん愛の水を周囲に注いで注いで、空っぽになってしまったのですね。 援助が欲しい!!あなたの心は、絶叫しています。人に手を差し伸べても差し伸べても、当然のこととして感謝もされず、まだ不足を言われるばかり。まるで...

仮想的有能感

 自己肯定感や自尊感情の低い人は、成長期に養育者からありのままの自分を受け入れてもらえなかったり、学校での友人関係が構築できなかったり、といった成育歴を持っていることが多いものです。 健全な自尊感情がはぐくまれていないと、人間関係で様々な問題を生じたり、そうした負の経験の積み重ねが、人格の歪みを形成してしまいかねません。  周囲から否定される経験は、誰にとっても心地いいものではありません。誰か一人...

自己愛性パーソナリティ

 男性女性にかかわらず、自己愛性パーソナリティの人は、一見して華やかな印象をまとい、はじめは魅力的に見えます。初対面の相手をおだててホメるという戦略を、彼らは好んで使います。相手をさほど理解しているわけでもなく、関心もないので、相手の良さを認めるというよりは、かなり表面的なおだてです。...

被害者になりやすいとき

 認知の偏った人、パーソナリティに障害のある人は、ともすれば不用意に益のない攻撃を周囲の人にしかけます。とはいえ、誰もが被害にあうわけではありません。あう人とあわない人がいます。パーソナリティ障害の人が、好んで寄っていくのは、自他の境界の不明瞭な人です。 人は、誰しも他者との暖かな交流を求めますが、パーソナリティに障害のある人にとって、それは限度を知らない依存となりがちです。相手も、何らかの依存心...

児童虐待

 マスコミでは、幼児が死亡するなどの最悪のケースばかりが報道されますが、暴言やネグレクトといった目立ちにくい虐待は、その何万倍にも及ぶといわれています。成人してからも、自分が子供時代に虐待を受けてきた事実に気付かない場合も少なくありません。 周囲の人たち、わたしたち一人一人も、虐待に関して感性が鈍いのかもしれません。虐待とは、誰の目にもそうと解る身体的暴力ばかりではありません。子供の人格を否定する...

封印された怒り

 日本なんて大嫌いだ!地震で沈んでしまえばいい!!この世にたった一人で取り残されたような孤独な夜には、こんな風に叫びたくなるかもしれません。実際に、テレビ画面に向かって、なってない、やめちまえ!といった暴言を吐いてしまう人もいることでしょう。苛立って荒んだ印象を、周囲に与えたくはないので、一人の部屋でこっそり叫びます。 イライラが募ると、関係のないところで関係のない人に、暴発してしまうこともあります。...

虐待の後遺症

 人と接するのが怖いという人は、おそらく、過去に虐待や疎外といった拒絶された経験を持っていることでしょう。支えてくれる人や理解を示してくれる人が傍にいればいいのですが、虐待されている子供は、ターゲットに選ばれたことを恥じて、羞恥心から、人に話せないものです。すると、誰からも援助が来ないといった状態に、長く置かれることになります。 また、親からの過干渉や人格否定といった柔らかな虐待を受けながら、親の...

発達障害と自尊心

 自尊心が低い人は、他者から拒絶されるような経験を重ねてきている場合が多いものです。逆に自尊心が良好に保たれている人は、周囲と友好的な関わりを築いてきたことが多いでしょう。 自尊心が低ければ、身近な対象に暴力をふるう、弱者へのいじめの加害者になる、あるいは、他者と関わることを避けたがる、実質を伴わないプライドの高さ、といった傾向が生じます。 「弱い立場の人をあんなに苛めるなんて、自分の姿が恥ずかし...

原始的防衛機制(精神病的防衛)

 妄想性パーソナリティ障害、境界型パーソナリティ障害、自己愛パーソナリティ障害などの症状形成に関連する防衛機制です。 否認と歪曲 受け入れ難い現実を無かったことにします。抹殺した現実を、都合のいいように歪めて書き替えます。他者に対して白を切る、嘘をつくのではなく、自分自身を騙そうとします。妄想の土壌となります。...

バッシングの心理

 誰しも、様々な場面で人を批判したり、批判されたりすることから免れえません。人は感情の動物ですから、自らの感情が害される局面では、相手を非難するといった言動を取りやすくなります。 ですが、中にはTV画面に向かって、何の関係もない芸能人や、報道されているニュースに対して、けなしてばかりしている人もいます。人気者の芸能人も、この人の手にかかれば散々です。 無関係な対象への極端な攻撃は、実は当事者の心の傷...

自己不信スキーマ

 あなたの考え方、受け止め方に似た特徴は、以下の項目のうち、いくつあるでしょうか? 1.何かあると、自分をダメな人間だと意識してしまう。いつも、心の奥底に自分はダメだという思いがある。2.自分を好きになれない。3.人に嫌われたくないと、常に気を使っている。相手が気を悪くするかもしれないことは言わない。4.いやがられたくないから、頼みごとやお願い、指示命令などできない。5.ミスを恐れて、完璧を心掛け...