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自己中心に生きる人

 自分勝手な人に振り回されたり、傷つけられた経験のある人は、少なくないことでしょう。いったい、どうしてあんな態度が取れるのか、振り回される人は、困惑するばかりで理解に苦しみます。いったい、何を考えているのか.....。 実は、何も考えていないことも多かったりします。ただ、その時々の自分の都合や感情に忠実なのです。相手に不利益を与えている、などという自覚がないことが多かったりします。 悪気がないとはいえ...

いい人をやめてみる

 「いい人」は、特にいい人だと思われることによって何らかの利益を得ようと、意図的に振舞っているわけではありません。生来まじめな性格であったり、素直で人を信じる優しい人なのでしょう。すると、ともすれば、自分の都合よりも人との約束を優先させたりして、苦しい生き方をしてしまいがちです。相手も優しい人だといいのですが、ずるい人の場合、そうした誠実さを利用され続けてしまうことになりかねません。 相手が自分の...

スキゾイド・パーソナリティ

 スキゾイド・パーソナリティの人たちは、対人関係に過敏です。人に気を使って気疲れしやすく、ともすれば集団の中で浮きやすく、したがって人と会うのが億劫になりがちです。これではいけないと精一杯積極的に振舞おうとすると、こんどはそれが無遠慮な態度と受け取られたりします。こうした対人関係のぎこちなさから、一人で行動する方が楽だと考える人もいます。一人で楽しめる趣味を持つと、積極的に人付き合いを求める傾向は...

考える時間

 世の中には、人を使うのが得意な人がいます。あれやこれやの雑用を、周囲の人に振り、人にやらせようとする傾向の強い人です。一方で、なんでも自分でやろうとして、頑張り切れなくなる人もいます。 人にお願いできない人に限って、人から押し付けられることが多いものです。まじめなので、引き受けた以上、信用問題だとばかり、さらに頑張って、オーバーワークになってしまう人もいることでしょう。 日ごろお願いできない人に...

NOを言うレッスン

 NOが言えない時、私たちの心には不安があります。意思表示したら、相手は気分を害し、嫌われてしまうのではないか、去っていかれるのではないか。そして、そんなことになるよりましと、自分に我慢させることを選びます。そうした生き方が癖になってしまうと、深く考えずに、誰に対しても、自動的にYesを言ってしまいます。そして、自分を苦しめることになります。 誘いに応じて、行きたくもない場所に出かけたり、心にもない愛...

弱いものいじめ

 お山の大将は、小山の上で暴君のように君臨します。周囲の者たちを有無を言わさず従えようとし、従わざる者には制裁を加えようとします。なぜ、自分に力を貸してくれる人たちを、酷く扱うのでしょうか。 お山の大将が大将でいられるのは、小山の上だけなのです。大将たちの集会では、端っこの方で小さくなっているのかもしれません。未だ経験も実力も乏しく、認められていない存在にすぎない自分を、常々自覚せざるを得ない状態...

コントロールしない関係

 パートナーが、友人が、同僚が、ちっとも自分の言うことを聞いてくれない、なぜ、指示通り動いてくれないのか。相手よりも、自分の考えの方が優っている、だから自分に従うのが当然なのに! こうした苛立ちを募らせると、人は往々にして、実力行使に出てしまいます。怒りを示して、相手に言うことを聞かせようとしてしまうのです。なぜ、相手は従ってくれないのか? おそらくその人は、このように考えていることでしょう。「何様...

あなたをたいせつにしない人

 あなたに支えられていながら、あなたをたいせつにしない人は、悪意に満ちているとは限りません。ただ、心理的に未熟で、いくつになってもわがままな、子供の心であなたの好意に甘えているのだといえます。 身近な人、傍にいてくれる人を粗末に扱う人は、部外者、とりわけ社会的に知名度のある人を丁重に扱います。職種や経済力といった表面的な条件で、人間の価値を測りたがるのです。社会的に成功した人が、人間として値打ちが...

ジャイアン・パーソナリティ

 あなたをたいせつにしない人、周囲の人を見下したり、まるで他人は利用するために存在しているかのような態度を取る人、それでいて、嫉妬からくる悪意や享楽的なサディズムを感じさせない無邪気な人、その人は、もしかして、ジャイアン・パーソナリティかもしれません。 ジャイアン・パーソナリティの身勝手な行動は、さながら、何でも意のままにできると思っている子供のようです。ドラえもんに登場する、いじめっ子ジャイアン...

パシリにする人

 名指しで「〇〇さん、お茶入れて。」「〇〇さん、私の代金、出しといて。」「〇○さん、テーブル拭いて。」「〇〇さん......」 なんで私なの?と、言いたくなることでしょう。私は、決して暇にしているわけじゃありません。あれこれと、雑用に忙しく動いています。 一方で、雑談ばかりして、手の空いている人もいるのです。なんで私なの? なんで、あの人たちじゃないの??? それに、私、あなたのお財布じゃないし!! パシリにす...

人をなめない、人からなめられない生き方

 自分は対等な関係だと思っているにもかかわらず、見下されたり、馬鹿にしたニヤニヤ笑いをされたり、なめられていると気付くと、憤りと同時に情けない心境にもなります。 なめられやすい人は、小柄で声も小さく、優しげな印象であることが特徴です。こうした特徴は、サディスティックな人の、加害欲求を掻き立てるのです。 他者の苦痛を見ると、保護したいという本能を感じる人がいる一方で、報酬系を刺激され、快楽を覚える人...

なめられる人

 同僚や友人だと思っていたのに、気が付いてみると、いつの間にか、使いっ走りをさせられている、もしかして、なめられているの?いつの間に、こんなアンフェアな関係になってしまったのだろう、なぜ....? おそらく、フレンドリーに接して、協調的にやっていこうとする穏やかさが裏目に出てしまったのでしょう。雑用を押し付けても怒らない、言いなりに動いてくれると、相手は図に乗っているのでしょう。 とはいえ、羊のような性...

飴と鞭

 おだて屋は、友人知人を前にすると、すらすらと心にもないお世辞を言います。ところが、陰ではあざ笑ったり、見下したりしているのです。口先だけで世の中を渡っていけると、人生をなめているのかもしれません。 付き合いが長くなるにつれ、居合わせた人たちは、歯の浮くような上手なお世辞と、対象者が去った後の本音との落差を見過ごさなくなります。この人は、私のことも、陰では、こうして馬鹿にしいてるだろうと薄々気づき...

うつになる人間関係

 「参加します」と答えて、「行かなくては」と、心に決めると、なぜか、わけもなく涙があふれてくる。声を上げて泣きたくなる。早く眠らないと、明日に差し障ると思っても、寝付けない。 人間関係は、うつ病発症の直接的な原因だといわれています。所属する場の人間関係が厳しく、しかも容易に脱出できなければ、うつになるしかないのです。 相手は変えられない、だから、自分を変えよう!などと言われます。ですが、強引な相手...