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2015.07.29 (Wed)

成熟未満

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 人は年齢とともに幾多の経験を積み、人格も成熟してくるものと信じたいところですが、経験から学べず、対人関係が長続きしない未成熟なパーソナリティの人も、けっして少なくありません。
 未成熟さの特徴は、自己中心性です。他人は自分の付属物、あるいは道具みたいなものと考えているかのようです。しかも、愛着を持って手入れを怠らない道具ではありません。動かなくなったら取り替えるだけの使い捨ての道具です。
 思いやりがないのは、自分しか見ていないからです。他人の人格など認めません。人は、自分の役に立って当然なのですから、相手の状態などお構いなしです。
 未成熟な人は、他人を支配したがります。相手に依存するために、支配下に置こうとするのです。また、自分の行為には責任が伴うということが、理解できません。自分の都合しか考えていないので、責任を問われると攻撃されたと感じ、反撃したり、敵意を抱きます。
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テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

09:13  |  発達障害の周辺  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.07.24 (Fri)

自尊心を取り戻す

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 自尊心は、成長期の経験の積み重ねの中で、構築されていきます。自尊心が育たなかった原因は、身近な人の影響を強く受けてしまったからといえます。
 親が子供のためにと行った行動が、子供の心を傷つけてしまうことは少なくありません。たとえば、スポーツや楽器の習得を子供に無理強いすることなど。子供は、やりたくないことをやらされ、うまくできないことから、自尊心を蝕まれていきます。自分の興味のあることを否定され、関心のないことを強要され、至らない部分をもって評価される。これでは、健やかに育ちようがありません。しかも、親は愛情からそうしているのだと信じています。
 なぜ、こうした事態になってしまうのでしょうか?それは、親自身の自尊心が低いからに他なりません。自尊心の高い人は、子供のありのままの姿を否定し、矯正しようなどとは思わないはずです。
 ありのままの自分を否定されると、人は自分を恥じて、別な人格を演じようとします。受け入れられる自分になるために。子供にとって、大人の意見は絶対なのです。
 人格を否定されて育った人は、仮面を使い分けてその場その場、相手によって自分を変えて演出しようとします。カメレオンのように。それで受け入れられる場合も多く、成功体験が、そうした生き方を習い性にします。ですが、自分ではない自分を生きているのですから、疲れます。

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16:29  |  自尊心  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.07.22 (Wed)

無理のある関係

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 いつも、相手を優先したり、周りに合わせて自分を抑えてばかりいると、次第に心に疲れが溜まっていきます。協調性や、相手を受け入れる姿勢は、人間関係においてとても大切なことですが、限度があるのです。他人の価値観に、異議を唱えず、いいね!と言いつづけていては、ホントのことを言わせて!!と、心が絶叫しそうになることでしょう。
 新しく入った集団に早く溶け込みたい、始まったばかりの恋を成就させたい、そうした願望から、わたしたちは時に自分自身を封印してしまいます。辛くて泣きたいときにも、笑顔でやりたくもない仕事をし、聞きたくもない話に拍手を送り、これでは、疲れ果ててダウンしてしまうのも無理はありません。こんな人生なら、いらない!と、心が叫んでいまうほどに。

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10:16  |  共依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.07.17 (Fri)

言いたいことを言うために

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 できることなら、人間関係に波風を立てたくないものです。そう思うと、小さな不満や怒りをぐっと堪えて、気にしない態度を示してしまいます。
 なぜ、言いたいことを言えないのだろうと、悶々として苦しんでいる人もいるかもしれません。性格だから仕方ないと、諦めている人もいるかもしれません。
 とはいえ、外の対人関係で我慢の多い人も、家族や親しい友人たちの間では、我がままに振舞えるものです。そうした態度を取ったところで、相手は去ってしまわないと解っているから。
 我慢している関係性には、恐れがあるのです。どんな反応が返ってくるか解らないという不安、その先には、失うことへの恐れがあります。相手を、そして、今身を置いている場所を、失いたくはないのです。
 頼まれごとにノーを言うこと、相手と相反する自分の意見を口にすること、喪失を恐れて封印しているこれらの自己開示の代わりに、わたしたちは偽りの自己を開示する言動を取りがちです。相手の言葉に相槌を打ったり、同感を示す言葉を口にしたり、あいまいな返事でごまかそうとしたり。

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10:21  |  パートナーシップ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.07.14 (Tue)

表層滑り

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 表層滑りを起こしてしまう人は、思慮が浅く、物事の深層を理解しようとしません。表面に現れている事だけを捉えて、流してしまいます。人を見る目のない人ともいえます。経験から学ばず、同じ失敗を繰り返す人でもあります。
 口だけは達者で、一見して仕事のできるタイプに見えることもありますが、打てば響く対話が成り立ちにくく、ラポールが形成できません。心を開いて、ここだけの話を打ち明けても、返ってくるのは、真実味のないキレイ事ばかりだったりします。信頼されていない、心を開いてくれていないと、相手は感じることでしょう。
 その人は、まだ付き合いの浅いあなたに対して、心を開いていないのではなく、誰に対してもそうなのかもしれません。物事の解釈が、表層滑りな人なのです。
 このような人は、相手の立場で物事を考えることができません。口先だけで、世の中を渡っていかれると思っている節があります。世渡り上手な人でもあります。その場しのぎで調子のいいことを言って、翌日には忘れています。有言不実行です。ですから、なかなか信頼を得られません。自分の発言には絶対的な責任を持つ。信頼されるのはそういう人ではないでしょうか。

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10:06  |  いじめ 心理的暴力  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.07.13 (Mon)

犠牲になる人

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 他者に犠牲を強いる人がいる一方で、犠牲になりやすい人もいます。居合わせた人から、「ちょっとお茶入れて」など、ちょっとした用を言いつけられて、素直に従ってしまう人です。
 職場の上司から雑用ばかりさせられたり、友人に足元を見られてつけ込まれたり、付き合っている恋人からも利用されてばかり、というように、複数の相手から、ドアマットのように踏みつけられてばかりいると感じることはありませんか。だとすれば、次のような傾向があるかもしれません。

☆ 家族などの気心の知れた相手を別として、他人の気分を害さないよう、注意して発言する。
 よく知らない人は、どんな反応を示すか解らないので、慎重なのです。本音を言えるようになるまで、時間がかかります。不用意に、人から反感を買うのは損だという意識があります。

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2015.07.12 (Sun)

支配と軽蔑

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 自己愛的な人は、絶えず誰かを軽蔑しています。そうでなければ、自分の有能感が保てないかのように。
 その軽蔑は、自分よりも明らかに能力や経験が下と思われる対象に向かいます。相手の人間性や、時には相手の家族や友人までが軽蔑の対象となります。
 軽蔑は皮肉な冗談の形を取ることもあります。軽蔑するほどそりの合わない相手ならば、付き合わなければよいのですが、モラハラ加害者は自分からそうした相手にも近づきます。友好関係ではなく、便利に利用し、支配するために。
 軽蔑は、その手段となりえます。相手が、居心地の悪さから、自ら進んで自分を矯正してくれる場合も、少なからずあるからです。
 一つ一つはとるに足らない小さな嫌がらせでも、積み重ねられる事によって、被害者は次第に、心身の具合が悪くなっていきます。そして、小さいが故に、周囲も、当事者も、その痛手を見逃してしまうことが少なくありません。

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2015.07.10 (Fri)

愛の欠如

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 一個人のできることには、限りがあります。他の人がその一部、あるいは全部引き受けてくれたら、これほど楽なことはありません。他人を利用するタイプの人は、これを熟知しています。そして、他者を手配し配置することが主な仕事となるのです。
 集団では人を指図して使う人、動かされる人の構図ができてきます。強引であつかましく、少々拒否されてもへこたれない人が、リーダーシップを取っていきます。上に立とうとする人はまた、できる人、いい人の仮面をつけるのも得意です。周囲から、その仮面を喜んで提供されることも多いかもしれません。
 ですが、こうした人たちは、身近な人々と、必ずしもいい関係を築けているとは限りません。

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10:53  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.07.08 (Wed)

自己愛・誇大妄想ハラッサー

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 自己愛ハラッサーは、常に自分のことばかり考えています。周りに、同僚や友人などがいても、周りの人は重要でもなければ、関心もありません。
 このタイプの人は、他人の権利を尊重しません。他人の個性の良さを認めず、他者を貶めます。相手の負担や苦痛など省みず、人を上手く利用することばかり考えているのです。自分の思うようにならないと、相手が悪いと感じて、怒りをぶつけます。

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15:32  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.07.04 (Sat)

集団的いじめ

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 「いじめっ子」の典型は、『ドラえもん』のジャイアンではないでしょうか。とはいえ、ジャイアンタイプのいじめっ子には、他者の苦痛をもてあそぶような、怨念を感じるようなサディズムはありません。お山の大将でいたいガキ大将で、知らずに周囲を傷つけている場合が多いのです。
 確信犯的ないじめは、もっと巧妙で陰湿です。いじめること、それ自体を楽しみ、周囲に対する支配力として行使します。
 ターゲットには、反撃できない性格や立場の人が選ばれます。取るに足りないことで徹底的に責め、蔑む一方で、他のメンバーには、これまた取るに足りないことを大げさに評価し、褒めまくります。すると、犠牲者も、周囲の人々も、責められるにはそれなりの理由があると考えるようになっていきます。

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13:45  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.07.03 (Fri)

無条件の愛

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 恋愛でも友人関係でもパートナーシップでも、二人の関係が上手くいっているときには、お互いが満足感や楽しみを感じています。そうした関係性は、無意識のうちに、対等な関係、お互いの立場や感情への配慮、共感に裏打ちされています。
 そうした対等な関係がないということは、人間関係に優劣や上下意識が存在しているということです。虚構的な自己愛を持った人は、他人の人格への尊重を欠いた態度や共感性の欠如、他人を一方的に利用するといった傾向が見られやすくなります。人を道具とみなす傲慢さです。
自己愛が低く、見捨てられたくないがために、尽くし過ぎる人と、自己愛が強くて要求ばかりする人は、一見すると需要と供給のバランスが取れているかのように見えます。そして、一方的に尽くしている人だけが不幸なように、周囲の目には見えることでしょう。ですが、一方的に愛されたり尽くしてもらうだけの人が、幸せかといえば決してそうではありません。

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08:28  |  パートナーシップ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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