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2015.10.28 (Wed)

あつかましい人

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 気を利かせて、相手の望んでいそうな、ちょっとしたことをしてあげる。相手からの好感を得、自分の株を少し上げるために。
 こうした経験は、誰にでもあるかと思います。ところが、この気遣いを繰り返しているうちに、それは日常化し、習慣化し、相手はそれに甘え、尽くされることが当然なのだと勘違いをしているかのように振る舞うようになっていきます。相手が自分の為に行動するのが当たり前になってしまい、してあげて、感謝もされず、まだ不足を言われ.....。
 軌道修正の時期です。「お茶〜」と言われたら、「急須、そこにあるよ。」と、指で示して、決していそいそ、席を立つことのないように。
 よく、初めが肝心といわれます。ところが、初めのころは、相手に気に入られたくて、不満も不服も我慢して従ってしまう人も多いものです。
 ですが、どちらかが我慢する関係は、いつまでも続きません。付き合いが長くなるに従って、互いに本音、本意を示すようになります。それまではよそ行きの顔、親密な関係性は、本音を言えるようになってから始まるといってもいいでしょう。
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テーマ : 人生を豊かに生きる - ジャンル : 心と身体

11:42  |  自己愛性人格障害  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.10.23 (Fri)

虐待のメカニズム

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 思いどおりに誰かを動かしたい、そうした支配欲求は、誰の心にも多少存在しているといわれます。そして、日常の中で、ストレスがかかると、そうした傾向は強くなります。他の誰かから被った苛立ちを、安全な誰かに向けて吐き出すことで消化しようとします。
 こうした傾向は、閉鎖的な環境で持続しやすいものです。また、暴走しやすくもなります。差配し、命令して、相手を自分の役に立たせようとする人は、相手の境界に越境し、相手の尊厳を奪っていることに気付きにくいものです。「なんて役立たずなんだろう、もっと私のために、言われなくとも動いてくれるといいのに!」などと考え、相手のいたらない部分にばかり注目し、非難や批判を繰り返します。

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17:29  |  いじめ 心理的暴力  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.10.22 (Thu)

過剰同調性からの回復

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 自分がやりたくないことを、相手に懇願されて渋々引き受けてしまう。こうした展開が繰り返されると、自分としては、大きな犠牲を払っている心境になります。
 にもかかわらず、相手は引き受けてくれたのだからOKなのだと、軽く受け止めています。無理だといわれたので、そこを何とかともうひと押しすれば引き受けてくれた、良かった!!と素直に喜んでいます。苦しいのは、自分だけなのです。
 相手の犠牲に気付けないのは、自分が犠牲を払わないからに他なりません。できることはするけれど、無理なことは、冷たいと思われようと、あっさり断る、そう言う人は相手もそうだと考えます。
 一方で、頼まれたことは受けなければいけないと、義務的に受け止めてしまう人もいます。いじめや孤立などの辛い環境で育った人は、周りの人に好まれることによって危険を回避したいと、無意識のうちに考える傾向が強いのです。

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10:39  |  認知と癒し  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.10.16 (Fri)

過剰同調性

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 相手の迷惑を省みず、自分の手足のように都合よく使おうとする人に使われて疲弊してしまう人、その人は過剰に他者に同調する傾向があるのかもしれません。
 子供時代、いじめにあったり、家庭が暴力に満ちていたり、ストレスの多い成長期を過ごした人にありがちです。常に自分を抑圧し、相手に同調することで、味方を得て生き延びてきた人といえます。心には常に抑圧がかかっているので、その疲れが体に現れ、慢性疲労症候群に陥る人もいるといわれます。こうした人は、ともすれば心身ともに疲れ果てる傾向が強いものです。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

15:26  |  抑うつ・不安障害  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.10.14 (Wed)

信頼未満

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 付き合っている彼が、向こうからあまり連絡もくれないし、頻繁に逢おうとしないような場合、「彼にとってわたしって何?」と一人で悶々と悩んでしまう人もいることでしょう。もう、この辺で見限って、他の誰かを探した方がいいのでは。そうした心境になるかもしれません。どう考えても、愛されているようには思えなくて。
 自分の方から積極的にアプローチして、やっと交際が始まったような場合には、特にそう感じやすいかもしれません。あまり乗り気ではなかった頃の彼の態度に傷ついた記憶に、どうしても引きずられてしまうのです。こうした時には、自分の不安や寂しさといった心情から、ちょっと離れて眺めるといいかもしれません。

テーマ : 人生を豊かに生きる - ジャンル : 心と身体

09:14  |  パートナーシップ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.10.12 (Mon)

犠牲になる人 犠牲を強いる人

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 人に迷惑をかけてはいけない。多くの人はこう考えることでしょう。
 ところが、優しい人は、誰かが自分に迷惑をかけても、抗議できません。嫌なことがあるたびに夜中に電話をかけてきて、八つ当たりして怒鳴り散らす人に、「いい加減にして!」とぴしゃりと電話を切れません。なんとか励まそうとして、八つ当たりされ続け、疲れ果てます。
 人に迷惑をかけない人は、世の中には平気で迷惑をかける人が少なくないことを知りません。自分が持っている良識とやらを、相手も持っていると想定しています。
 こうした人は、平気で人を利用する人のターゲットになりがちです。そして、不満や怒りを相手にぶつけられず悶々として、抑うつ的になってしまいます。

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12:24  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.10.09 (Fri)

ハラスメントの構図

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 職場では、上司というパワーで武装して、人使いの荒い人は、自らの態度を正当化しがちです。職場以外だけではありません。親族や何らかの集会でも、口うるさい人は、どこにでもいることでしょう。
 そうした人たちは、そもそも、なぜ、指図したり命令して、他者を嫌な気分にさせるのでしょうか?そうする事で、相手を思い通りに動かし、自己有能感を感じたいからに他なりません。場を取り仕切るのは、自分の役割だと考える傾向が、顕著だといえます。
 わたしたちは、それぞれの経験に基づいて、自分の分別と配慮で、自分の行動を決めたいと考えるものです。人から、あれしろこれしろと命じられるのは、面白くありません。まして、それが、矢継ぎ早であったり、してあげても当然という態度を取られ、申し訳ないといった謙虚な様子が微塵もないのでは、腹立たしくもなります。

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09:03  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.10.07 (Wed)

都合よくこき使われる人

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「素直な人、従順な人、協調的な人。」
相手からこのように評価されるとき、その人は、その場所、そのシーンでは、建前で生きているともいえます。皆がやっているから、約束だから、と私たちは、義務感で自分を縛り、本音とは裏腹な言動を取ることも多いものです。
 約束を破ったり、逃げだしたりサボったりして、したくないことをしないで済むなら、それに越したことはありません。その後に待ち受けるものが怖いのです。相手の好意を失う、仲間はずれになる、孤立する。こうした脅威の前に、わたしたちは自分を戒めています。自分も建て前的であるように、相手もまた建て前的ですから、必然的に、付き合いの浅い相手とは、建前の付き合いになります。少しずつ、頃合いを図りながら、自分を出していき、双方自然に振舞えるようになると楽になれるでしょう。人間関係の諸問題は、そうした状態でない場合に起きていることも多いでしょう。

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10:37  |  認知と癒し  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.10.05 (Mon)

有害な人に利用されるのはなぜ?

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 真面目に誠実に生きているにもかかわらず、なぜか、モラハラ加害者のような有害な人に好まれてしまう。そうした経験が2-3重なったら、自分の中の何が、相手に好まれているのか検討してみるのがいいかもしれません。その人たちが、あなたの有能さに脅威を感じて、今のうちに潰そうとしているのか、あるいは、御しやすい相手だと高をくくっているのか。いずれにしても、その人たちの存在は、あなたを悩ませることでしょう。
 柔軟さや柔和さは、言うまでもなく良い特徴です。相手を受け入れ、理解しようと努めるその姿勢のおかげで、多くの良好な関係性も築けたことでしょう。
 ですが、一筋縄ではいかない一部の人々が、あなたを悩ませます。一歩引いて相手を立てるその癖が、あつかましく押しの強い人をいい気にさせてしまうのです。
 察しの悪い人には、言いにくいことをはっきり言わなければ、解らないのです。ところが、平和と調和を愛する人には、これが難ししいのです。

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09:16  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.10.03 (Sat)

健全な境界線

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 境界線とは何か、等と、わたしたちは常日頃考えることは少ないかもしれません。ですが、自他の境界線があいまいだと、押しすぎたり、押されすぎたりと、人間関係が煩わしいと感じるような不愉快なことがらが起きてきます。
 押されすぎる人は、無理な頼みごとをされても、きっぱり「ノー」が言えません。やんわりと断ろうとしているうちに、相手の勢いに押されて、いつの間にか引き受けてしまっている、という事態になりがちです。内心、そうした自分を不甲斐なく感じて、イライラすることも少なくありません。
 ですが、相手は、そうした困惑など全く気付きません。気付けるほどの感受性のある人は、そもそも無茶な要求などしないものです。

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09:31  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.10.01 (Thu)

尽くしすぎる人

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 好きな人を幸せにしたい、幸せを感じてもらいたい、そもそも、始まりはそうした純粋な愛情です。その人の笑顔が見たい、自分にできることなら、惜しまず与えたい。望むことなら、叶えてあげたい。そうした愛情発信に伴うやさしさから、自分を抑えて、相手を優先させてしまいます。もちろん、そこには、この人と、これからの人生を歩みたいという夢もあります。
 ところが、相手がそれに応えてくれるとは限りません。答えがNOなら、はっきりと断るのもやさしさかもしれませんが、都合よく相手からのサービスだけ受け取ろうとすることもあります。中には、あなたの優しさにつけこみ、「もっともっと」と要求される場合もあるかもしれません。
 その人が、あなたの優しさに有難さを感じ、幸福感を抱かないならば、あなたは時間もエネルギーも無駄遣いしていることになります。それでも、いつかはきっと.....。あなたはそう信じたいことでしょう。都合のいい存在になってしまっているなどと、認めたくはありません。

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08:19  |  恋愛依存  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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