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2016.02.29 (Mon)

対人不安症

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 人が大勢いる場所では、自分だけが取り残されて、ひとりぼっちのように感じる。本当の気持ちを、素直に口に出せない。結局他人はあてにならないと感じて、誰も信頼できない。嫌われないように、相手に迎合して生きてきた。
 ふと、こんなふうに感じたことはありませんか。漠然とした対人不安を抱えていると、他者と過ごすことに、楽しみや喜びを感じられません。にもかかわらず、相手の気持ちを配慮する過剰同調性を駆使して、迎合的に楽しそうに振舞いますから、帰宅するとどっと疲れを感じます。
 このような対人過敏は、 子どものころ、安全に過ごせなかった愛着外傷が、根底にあると考えられています。人間への不信感から、いつもどこか身構えているのです。相手に同調しないと、本音などいうと、それっきり相手との関係が切れてしまうと、本気で思っているようなところがあります。
 自分は、他人に受け入れられないという確信は、子供時代そうだったからに他なりません。そのまま、社会に背を向け、一人のままでいるのは寂しいので、相手の表情や動機、要望を、つねに読み取ろうとし、それに合わせることを自らに強いています。
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テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

11:39  |  抑うつ・不安障害  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.02.25 (Thu)

メサイアコンプレックスと欺瞞

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 メサイアコンプレックスの人は、他者の役に立ちたい、人の役に立たない人間はダメだという価値観を持っています。一見、よく気配りのできるいい人に見えますが、その行為は、相手への共感や同情や、慈愛に基づいていません。自分自身を役立つ存在に持ちあげようとする、自己中心性が根底にあります。
 人当たりが良く、自信のある人に見えることも多いですが、実は、自分で自分を認めることができないでいます。自分で自分を救えないにもかかわらず、他人の問題に口を出し、意見しようとする傾向が強いのです。
 助けようとする相手への愛情も乏しく、自分自身すら肯定することが難しい、そうしたメサイアコンプレックスな人に共通することは、その理想論が軽薄で現実離れしていることでしょうか。世のため人のためと大きなことを口にしながら、自分の友人など身近な人たちをないがしろにします。家族や友人をたいせつにして、自分の世界を充実させている人を見下して、もっと人の役に立てと意見することもあることでしょう。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

10:36  |  自己愛性人格障害  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.02.22 (Mon)

モラハラの受け止め方

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 なんでもないような些細なことに、いきなりキレて、「そんなこともできないのか!」と怒鳴ったり、ねちねちといつまでも「親の躾がなってない!」などと親までも誹謗中傷する、こうした態度を取られたとき、それが刃のように心に突き刺さって、いつまでも抜けなくなることがあります。そうした人に共通しているのは、「自分だから非難される。他の人だったら、責められたりしない。」と、受け止めてしまう事。
 その背景には、成長期のいじめ体験や親からの虐待があります。実際、学校や家庭で、自分だけがターゲットになってきたのです。そこから、どこへ行っても自分は苛められる存在だという自己像が形成されてしまいます。また、親や養育者から、面と向かってそのように言われてきた経緯もあるかもしれません。ですから、思い余って辞表を出した後、上司が後任者も同様に苛めている知って、驚くのです。
 そう、モラハラは言われる側にはそれ相応の理由はなく、言う側の精神状態に因るのです。その言葉を鵜呑みにして、傷つく必要はありません。モラハラ発言を真に受けず、相手の何がそうさせているのかを考えてみましょう。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

15:30  |  いじめ 心理的暴力  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.02.20 (Sat)

与えすぎる人

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 与え過ぎる人は、相手を好意的に受け止めることで、自分もまた相手に受け入れられるはずだと信じているところがあります。優先順位が、自分の事情よりも、相手の都合になりがちです。
 たまにプレゼントしたり、相手の用のために奔走すると、役立ったと爽快な気分になれるかもしれません。ところが、友人に会うたびにお金を渡したり、過労になるまで相手の雑用を引き受けていては、いずれその関係性は崩壊することでしょう。
 なぜ、そうした事態になってしまうのでしょうか?与えすぎる人は、喪失の痛手や孤独感、それに伴う不安感を抱えていることが多いものです。寂しさに耐えられず、失った人間関係の代用品を必死に求めている状態ともいえます。
 誰でもいい、誰か傍にいてくれないと、寂しくて、孤独が怖くて、夜も眠れない。そうした心境に陥った時、人はパニックにも似た心境で、苦しさ辛さを封印し、明るさを装いながら、新しい絆を築こうと必死になります。一人では生きていけないと、信じているのです。

テーマ : 癒し・ヒーリング - ジャンル : 心と身体

11:15  |  認知と癒し  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.02.18 (Thu)

自己愛性パーソナリティとスピリチュアル

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 自己愛性パーソナリティの人は、常に相手を支配したい、相手の行動をコントロールしたいという自己中心的な欲求を持っています。そのため、初めは平等であった友人関係にも、ともすれば上下が生じます。また、言いなりになってくれる優しい人や、年下の相手を好む傾向があります。しかも、自分の言い分を聞いてくれる相手を見下し、格下に見て、尊重しません。対等な関係作りが苦手ですから、友達関係もできにくくなります。

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15:38  |  カルト  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.02.15 (Mon)

習慣化するハラスメント

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 以前は感じのいい人だったのに、役職に就いたら、人が変わったように支配的になってしまった、というような経験はありませんか。以前はフラットだった関係も、どちらかが上の立場になると崩れてしまう事があります。
 そうなると、心理的に惨めさを感じることも多くなり、友人をなくしてしまったという意識を持つ人もいるかもしれません。
 上司、リーダーという立場になると、一人ひとりの事情に合わせるよりも、スケジュールを進めていくことに重点を置かざるを得ません。すると、周囲の人たちが、持ち駒に見えてきます。そこで、権限によって、駒を動かし、スケジュールを消化することしか眼中になくなってくるのです。
 他者を駒として使うことに慣れてしまうと、遠慮の気持ちもなくなり、タガが外れたように、エスカレートしていきます。立場が、日常が、習慣が、人を変えてしまうのです。ですから、事態はどんどん悪化していくばかりです。まさか、自分が加害者となっていることなど、気付いていないかもしれません。

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12:59  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.02.11 (Thu)

快楽としてのパワーハラスメント

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 部下の成績が悪いからでもなく、自分が幾多のストレスに翻弄されているからでもなく、ただ、純粋にその行為から快楽を得るためにいじめを行う人たちがいます。部下の傷つく様、窮地に陥る様を見て快感に浸るサディスティックな性格の持ち主といえます。精神病質的な上司のいじめは、快感を得たいがために始まり、さらに強い快感を得るためにエスカレートしていきます。
 連日、頻繁に繰り返される蔑みに満ちた暴言の数々。なぜ?と、ターゲットに選ばれた被害者は苦しみますが、そうした苦痛すら、加害者を興奮させます。

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15:09  |  いじめ 心理的暴力  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.02.08 (Mon)

加害者の心理

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 特に仕事のミスをしたわけでもない、他の人と比べて劣っているとも思えない、にもかかわらず、どうもパワハラ、モラハラの対象として選ばれてしまったみたいだ......そう感じるとき、声なき声で問わずにはいられません。「なぜ....?」と。
 加害者の、不信と恨みのこもった煮えたぎるような目つきで舐めまわされると、全身が総毛立つ想いで、身震いしてしまうことでしょう。「なぜ....?」と口に出したい言葉も、凍り付きます。

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11:20  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.02.05 (Fri)

平気で他人を利用する友人

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 自分がやりたくないことを、他人に押しつけたら、一つ雑用が減り、楽をできます。それが成功すると、平気で他人を利用することが、癖になり、やがて生き方にもなります。そうした人に限って、逆に人から無理強いされそうな時には、冗談じゃないという顔をするものです。
 平気で他人を利用する人は、近視眼的な視野を持っているのかもしれません。そうすることで楽ができる、メリットだと。引き受けてさえくれたら、この人は従順で言いなりになる人だと、表面だけを見て、相手を侮ります。
 一方、決して他人に無理強いしない人は、自分のメリットのために人を利用すれば、嫌われてしまうと恐れたり、利用すること自体に罪悪感を感じているものです。そこで、自分の心理的負担をなくすために、お返しを配慮します。

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07:47  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.02.02 (Tue)

毒のある友人関係

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 友人関係は、対等であることが基本です。にもかかわらず、ともすれば、相手を都合よく利用する、相手を見下してしまう、第三者の悪口を言ってしまう、といった傾向になりがちです。
 頼みごとがあるときだけ寄ってきて、引き受けると、当然のように習慣化してしまい、断った時には泣き付かれたり、なじられたりでは、たまったものではありません。いい加減、一方的に利用するのはやめてほしいと、うんざりすることでしょう。こちら側の善意や親切心が、相手の依存心を助長してしまったといえるのでしょうか。
 また、友人といえども、置かれた環境に差異はあります。何らかの違いを理由に、下に見られると相手の友情を信じられなくなってしまいかねません。友人は近くにいるが故に、相手の落ち度に気付きやすいものなのです。そこで、相手を否定する意見を押し付けたりする場合もあります。スポーツのコーチよろしく、相手の人生の様々な問題にコーチしたがるのです。

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