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2016.06.28 (Tue)

幼児的万能感

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 幼児的万能感は、幼いこどもの頃、持っていた幻想です。泣いていたら、大人が駆け寄ってきて、助けてくれる、解決してくれる、だから大丈夫。
 願いも大人が聞きとどけてくれる、まるで、自分が大人を支配し、自由に動かせる力を持っているかのようです。
 そういった幻想は、誰も助けてくれない、自分で何とかするしかない経験を重ねることによって、消滅します。ところが、成人後も、こうした万能感を持ち続けている人も、少なからずいます。相手をコントロールすることで、自分にとって役立つ人に変え、望みを叶えることを学習し、そうした生き方が強化されてきたのかもしれません。
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テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

14:18  |  発達障害の周辺  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.06.23 (Thu)

自尊心が低い人

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 自尊心が低い人は、自分を大切にしない人と付き合う傾向があります。内心では嫌だと思い、悩みながらも縁が切れず、むしろ、相手に気に入ってもらおうと、いっそう努力します。相手に受け入れられ、自分の評価を上げることによって、この状況を改善しようとするのです。
 たとえば、パワハラ上司に罵倒されながらも、人一倍働いたり、パートナーや恋人の暴力的な行動を容認したり、友人にお金を貸して、返してもらえなかったり、それでも断れずにまた貸してしまったり。
 自分に好意的な相手には注意を払わず、否定的な相手を振り向かせようと、懸命な努力をしがちです。誰からも好かれたい、そうした意識が透けて見えます。こうした状態は、攻撃的な人を招きよせてしまうことも多いものです。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

14:25  |  自尊心  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.06.21 (Tue)

自己愛性パーソナリティ 接し方

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 自己愛性パーソナリティの人は、付き合いの浅い頃には魅力的に見えることが多いものです。ポジティブでテンションが高く、明るく、親しみやすく....。ところが、親しくなるにつれ、自己中心的で粗野な部分が目立つようになり、驚きと失望を味わいます。
 自己愛性パーソナリティの人とは、健全な人間関係に必要な、ギブ&テイク、相互扶助といった対等の関係は成り立ちにくいことでしょう。その人の言動にどれほど迷惑しているか、傷ついているかを、思い切って告白して、後悔の念に陥るかもしれません。逆ギレされて収拾がつかなくなったり、簡単に謝ってはくれるものの、全く態度は変わらなかったり.....。
 この人は、こういうふうにしか生きられないのだと、納得しましょう。これまでも、何度も人間関係を壊しながらも、このように生きてきたのですから。
 自己愛性パーソナリティの人と付き合うのは、骨の折れる仕事です。そうまでして付き合いたいのか、それほどたいせつな存在なのか、まず自分の心に問いかけてみましょう。本気で付き合うには、本気の愛情が必要なのです。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

22:25  |  自己愛性人格障害  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.06.17 (Fri)

お金を貸したがる人

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 お金の貸し借りは、人間関係にヒビを入れてしまいます。安易にお金を借りる人は、お金のありがたさを解っていません。借りる相手を、そして、人生を舐めているともいえます。実際、身近な人に借金を繰り返す人の家族は、困りはてていることでしょう。
 では、繰り返し貸してしまう人は、なぜ貸してしまうのでしょうか。恋人や友人が困っているとき、自分には余裕のある額だったら、出してあげたいと思う人も、少なからずいることでしょう。
 これで、相手の役に立てる、喜んでもらえる、とその時は、そう思ったはずです。まさか、それが小さなヒビとなり、だんだんひび割れて、ついに崩壊が訪れるなどとは思っていなかったのでしょう。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

15:11  |  パートナーシップ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.06.12 (Sun)

図々しい人

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 見返りを求めるのは愛じゃない、見返りを求めず人に与えるのが愛、等というフレーズがあります。おそらく、そうした言葉を口にする人は、与える人ではなく、「見返りを求めず、私に尽くしてほしい」と無償の奉仕を乞う人でしょう。
 人は、金銭や動労を、無条件に一方的に、誰かに与え続けることはできません。同等のお返しがなければ、与えている側の愛や友情は、不満と怒りに移ろっていきます。そして、ついには、この人にエネルギーを注いでも無駄だと、損切りするようになるでしょう。相手からの好意の照り返しを受けて初めて、もっとこの人に愛を注ぎたいという意欲が生まれるのです。

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13:20  |  自己愛性人格障害  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.06.07 (Tue)

いじめられる子

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 いじめられやすい子供の印象は、無口でおとなしい、影があって暗い感じ、温厚で怒らない、弱々しい雰囲気、などでしょうか。これらは、傍目に見える特徴で、本人の心理的傾向ではありません。
 いじめは慢性化しやすく、役割が決まってしまうと、抜け出しにくくなるものです。本人も、なぜ相手を攻撃したわけでもないのに、一方的にいじめられなければならないのか解らず、辛い日々を送ります。
 何が、いじめられやすさに繋がっていくのか、その核心にあるものに到達し、自己意識を変えていく必要があると思います。
 いじめは、学校などの固定した閉鎖的な集団の中で起きますが、その原点は家庭環境にあります。いじめられやすい人の心理的特徴は、家庭で育まれるのです。

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2016.06.06 (Mon)

失恋を手放す

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 愛した人が、他の誰かのもとに去っていってしまった。まぶしい笑顔や優しい声音は跡形もなく消え、思わず追いかけた自分に向けられたのは、なんで付いてくるのだと言いたげな軽蔑の表情。許せない。彼も、私から彼を取りあげた人も。
 仕方のないことだから、許さねばいけないと、何度自分に言い聞かせても、独り冷めた食事を口に運ぶたび、今頃二人は幸せそうに食卓を囲んでいる、暖かな部屋で抱擁している、そう思うと怒りがこみ上げてくる。

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11:09  |  失恋の処方箋  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.06.01 (Wed)

バカにされる心理

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 一生懸命頑張っているのに、陰で笑われたり、なめた態度を取られると、誰しも怒りがこみ上げてくることでしょう。ここで、温厚な優しい人は、怒ってはいけない、人を傷つけるような言葉を口にしてはいけないと、我慢してしまいます。相手が、こちらを傷つけ放題なのにもかかわらず!!
 どんな仕打ちをしてもお咎めなしでは、相手は図に乗ってしまいます。そして、ずっと、バカにした態度を取られ続けることになるのです。
 こうなると、温厚な平和主義者は、相手を傷つけるようなことは何もしていないのに、何故こんな扱いを受けるのかと悩み、自分のどこがいけないのかと、自分を責めます。相手が、快楽のために他人を餌食にしているにもかかわらず!!

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

16:03  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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