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なぜか いじめられやすい人

 いじめは、いじめる人の人間性に原因があります。その一方で、いじめを受けやすい傾向のある人たちがいることも確かです。 いじめを受けると、人は、周囲から選ばれていじめを受けるような自分を恥じるようになっていきます。いじめられて反発できない自分の性格を、ダメだと否定するようになります。自分だからいじめられるので、他の人なら、うまくやっていけるに決まっていると、他者の能力を高く評価します。いじめを受ける...

自己中心的な人の特徴

 社交的で、誰とでも物怖じせず接し、初対面では好印象を持たれることが多い人の中に、交友関係が長続きしにくい人もいます。自分本位な積極性のために、相手から敬遠されることが多いのです。 相手に関心を持たない、相手の心情や事情に想像力が働かない、といった特徴が、迷惑な言動の基底にあります。相手の心理状態を慮れば、頼みごとは必然的に、「やってもらえませんか?」というお願いの形になりますが、自己中心的な人は...

NOと言うために

 つい、頼まれごとを引き受けてしまい、後悔して自己嫌悪に陥ったことはありませんか? 今度は絶対断ろうと最初にNOと言ったにもかかわらず、そこを何とかと押し切られ、気付いたら引き受けてしまっていた....。ありがちな話です。 人使いの荒い人は、百戦錬磨。強引で押しが強く、会話も巧みなので、相手の勢いに飲まれてしまうのです。冷静に考える余裕がなくなってしまった状態で、「Yes」と言ってしまっている、といった結...

モラハラを寄せ付ける印象

 なぜか、迷惑な人ばかり寄ってくる、小銭を無心されたり、長電話で悪口を聞かされた挙句、切ろうとすると逆ギレされて、猛攻撃を受けたり、そもそも、よく知りもしない人なのに、なぜ? そんなふうに感じることがあるとすれば、それはあなたが優しい印象を放っている証かもしれません。人は、浅い面識では、内面まで深く見通しません。見た目の印象で、この人なら断らないだろう、受け入れてくれそうだ、と見込まれてしまったの...

謝るということ

 対人関係で摩擦が生じると、すぐに「ごめんなさい」と謝るけれど、ほとぼりが冷めると元の木阿弥、相手を傷つけるその言動が復活してしまう。こんなことが度重なれば、いかに人のいい人でも「あの人の謝罪は信用できない」と感じてしまうことでしょう。 あるいは、「私にはいたらないところがあり、人を傷つけたりもした。」と公言しながら、その傷つけた相手にはそっぽを向いたまま。それが、反省した態度といえるでしょうか。...

許せない人がいるとき

 「許してあげなさい。」他人は、それが正しいことのように、簡単に言ってのけます。あなたの心に突き刺さった太い杭のような憎しみに出会うと、たいていの人は、恐れをなしてしまうのです。過去のフラッシュバックに苦しむあなたの姿に、不穏な思いを募らせるのです。 また、第三者は、あなたの脇の甘さや不注意にも気付きます。ですから、期待していた共感はもらえず、批判さえされることもあるかもしれません。 許せない自分...

自尊心と暴力

 自尊心は、自分自身を大切に思う気持ちです。これまでの人生の中で、何度も試験に落ちたり、人間関係がうまくいかず転職を繰り返したりと、他者から拒絶される経験ばかりが積み重なると、自分はダメな存在だと考え、自尊心が低くなってしまうことがあります。逆に自尊心が良好な人は、良い人間関係に恵まれてきた場合が多いことでしょう。 自尊心が低下すると、いじめの加害者になる、心理的暴力を振るうといった、問題性が生じ...