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2016.10.30 (Sun)

やめてもいい

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 何らかの集まりなど、いつも参加している公の場に、明日は行かなければならない日だと思うと、わけもなく涙があふれ、無性に辛くて、いつまでも眠れない。
 その涙や不眠症は、「行きたくない」という本心を、「行かねばならない」という義務感でがんじがらめにしていることから生じる心の悲鳴でしょうか。行くことのメリットと、行かないことのデメリットで、葛藤に引き裂かれているのかもしれません。
 関係のない第三者に、不平不満を吐きださねば治まらないようなら、もしかすると行くことのデメリットの方が大きいのではないでしょうか。行くことのデメリット、行かないことのメリットも視野に入れてみましょう。
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テーマ : ありのままの自分になるために。 - ジャンル : 心と身体

11:01  |  認知と癒し  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.10.25 (Tue)

思いやりのない人

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 思いやりのない人は、相手の痛みに対しての、想像力が欠如しています。相手に関心が無いからこそ、想像力を働かせようとしないのです。愛がないから、思いやれないのです。その相手を、あまり必要としていません。特定の誰かや周囲の人たちと、関係性を紡ごうとする意欲がありません。充実した人生を生きているといえるかもしれません。そうした人の関心は、常に自分の欲求や希望に向いています。

 一方、都合よく利用されてしまう人は、常に他者との良い関係性を求めています。現在が孤独であるとか、過去の嫌な人間関係の傷を抱えている場合もあるでしょう。だからこそ、新しく出会った人と良い関係を築きたい、受け入れてもらいたいという願いを持っています。
 そうした立ち位置の二人の上には、利用する方、される方の関係性が生まれやすくなります。利用する方は、雑用を人任せにし、自分の時間を作ります。だんだん、それが当然に思えてきて、感謝の念も生じません。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

11:03  |  DV-モラルハラスメント  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.10.20 (Thu)

アンフェアな関係

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 誰かがあなたに対して、微笑みを絶やさず、いつもあなたの言い分に賛成し、あなたの雑用を引き受けてくれているとしたら、その人はあなたの関心、好意、協力、支えを求めているのです。まったく期待していない対象に対して、人はそれほど献身的にはなれません。
 誰に対してもそうであるように見える人は、新しい環境に馴染もうと、一生懸命頑張っているのでしょう。その人に対して、誰かが好意を持って接し、ある程度の親密感が生まれれば、その人も徐々に心を開いて、素の自分を見せ始めます。
 ところが、好意を望まれているあなたが、全くその人に関心が無い場合、そういう性格の人なのだと感じるかもしれません。自分の意見を持っていない人のように見えて、苛立つかもしれません。何でも引き受けてくれる都合のいい人と、ついつい頼みごとばかりしてしまうかもしれません。
 相手がそれを引き受けてくれるうちに、それが当たり前になり、ありがたみも感じず、どんどん相手の存在価値は低くなる一方です。他の誰よりも、役に立ってくれているはずなのに。

テーマ : メンタルヘルス・心理学 - ジャンル : 心と身体

10:55  |  パートナーシップ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.10.17 (Mon)

愛を乞うリスク

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 恋人やパートナー、友人など親しい相手から、尊重されていない、たいせつに扱われていないと感じたことはありませんか? もしそうなら、それはあなたが、与えすぎているのかもしれません。
 マーケットでいい食材を見つけると、これを使っておいしいものを作り、あの人に食べてもらいたい、喜んでもらいたい、そう思うのは自然な心理でしょう。そうやって、時間や動力や幾ばくかの金銭を注ぐことは、関係性維持には役立つかもしれませんが、相手からの愛情や尊重を得ることにはつながりません。
 相手からの好意の見返りを得たいがために、何でも許容したり、温厚さをアピールしていると、親しみを持たれやすい半面、軽視されやすいリスクもあります。格下に位置づけられてしまうと、してもらって当たり前、それが相手の役割だから、と受け止められてしまいかねません。
 感謝やお返しを知らない相手には、いくら自己犠牲を払っても尽くしても、愛情や尊敬は返らず、たいせつに扱われることもありません。

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20:12  |  パートナーシップ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.10.12 (Wed)

都合よく利用されないために

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 周囲と仲良くやっていきたい、好印象を持たれたいといった願望は、誰の潜在意識にもあることでしょう。ですから、無意識のうちに我を抑え、笑顔や声のトーンを演出したり、進んで誰かのために、サービスをしたり.....。こうした態度は、自覚以上のストレスがかかっているものです。
 しかも、期待していた好意や親しさは得られず、周りから上手く利用されてしまうこともあるので、注意が必要です。相手にとって都合のいい人になってしまうと、嫌な仕事ばかり押し付けられ、その関係性に腹を立ててしまうことになってしまいます。

 穏やかな人は、好感を持たれやすいものです。ですが、嫌な仕事を無理強いされても、怒らない、押し切られて引き受けてしまうといった傾向があると、あつかましい人にとっては、好都合な人と位置づけられてしまいます。簡単な依頼を好意から引き受けていると、少しずつ要求が多くなって、気付いたときには家政婦状態になっているかもしれません。そして、やっと断ったとしても、いつもはやってくれたのに、と、逆ギレされかねません。善意も、度重なると、感謝を素通りして、相手が調子に乗るということがあるのです

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11:28  |  パートナーシップ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.10.09 (Sun)

許せない相手を許せるとき

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 誰かに対する憎しみや、許せない感情が、何十年も心の奥底に燻ってしまうことがあります。そのような時は、許すことが自分の心の健康と幸せのためだなどと、誰かに正論を言われても、憤慨してしまうのが落ちでしょう。
 許せない思いを抱えているとき、心の傷が痛みを放っています。一方的に、長期間にわたって傷つけられたという理不尽さへの怒りも伴っているのです。
 加害者が、略奪者が、自分の行為の結果、幸福を手に入れ、ぬくぬくと暮らしているのに、自分は喪失の中にいるのでは、許せということ自体が、理不尽な話です。
 許せないときは、自分の受けた傷とその痛みに、焦点が当たっています。相手の立場を客観視しようとしても、見えてはいません。

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2016.10.04 (Tue)

抑圧された子供

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 成長期を過ごした環境は、その後の人格形成に影響を与えます。養育者から干渉され、否定され続けて育った人は、のびのびとした自尊心が育ちません。どこにも安心できる居場所がなかったのですから。
 気の進まないこと、嫌なことでも、しつこく親から要求され、抵抗できず、ハイハイと返事する癖がついてしまうと、成長した後も、人からの無理な頼まれごとにも、条件反射的に受け入れてしまいます。引き受けた後で後悔し、何故、ハイと返事したのだろうと自問すると、よく考える暇もなく、相手の勢いに流されるように受けてしまっていたと気付きます。

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