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2017.07.25 (Tue)

理想化とこき下ろし

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 境界型パーソナリティの人は、自分を受け入れてくれそうな人だと感じると、急速に接近しようとします。自分を現状から救ってくれる救世主のような人、理解し愛情で包んでくれる人と、勝手に理想化し、依存してしまうのです。
 相手からすれば、よく知りもしない人が、急速にどんどん近づいてくる、それも依存という形で寄ってこられるのは、不可解で、迷惑も感じることでしょう。
 自分が期待していたような保護や世話、愛情を相手が与えてくれない時には、勝手な期待は激怒に変わりやすくなります。相手を罵倒する長文メールを、送りつけるといった行動にも出やすいものです。
 優しくて、理想の人と感じていたその相手が、一転して最低な人間になってしまいます。衝動的に、口汚く罵ったり、相手の人格や生き方、価値観まで完全に否定します。
 よく知らない相手から、生き方を完全否定されたら、相手も憤慨することでしょう。事情を知りもしないくせにと、反論したくもなりますが、それよりも、こうした人を相手にしないことを選択する場合も多いことでしょう。
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テーマ : 発達障害 - ジャンル : 心と身体

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2017.07.19 (Wed)

強引な人に振り回されないために

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「小銭持ってないから、出しといて」
「......(わたし、あなたの財布じゃないし。この前のも、返してもらってないし)」
「〇〇さ~ん、お茶、持ってきて。〇〇さ~ん、テーブル、拭いといてね。」
「......(わたし、あなたの召使いじゃないし。給料もらってるわけじゃないし)」
 内心、憤慨しながらも、言いなりに動いてしまい、相手は感謝するどころか、ますます支配的になる。こうした、強引な人、押しが強い人に、押し切られてばかりの展開が続くと、だんだん憤りが蓄積し、ついには絶交を決意します。
 それと同時に、
「ごめん、私も持ち合わせなくて」ととっさに嘘がつけなかったり、「私も遊んでるわけじゃないので、お茶ぐらい自分でいれてくださいよ。」と言えない自分にも腹を立てます。

 そもそも、強引な人も初対面から、相手の感情や事情を踏み敷くほど、あつかましかったわけではありません。むしろ、魅力的に見えたはずです。そうでなければ、そもそも付き合っていないはずです。
 魅力的に見えたその人と、より親しくなりたい、そう思い、相手のお願いを聞いているうちに、いつの間にか、望んでもない上下関係が生じてしまっていたのです。親しくなりたいし、好かれたいから、相手の希望を優先しよう、というこちら側の思惑が、相手にとっては利用価値と映っていたわけです。
 すると、相手は、便利に利用し続けたりすると、嫌われてしまうと心配していないということになります。尽くしてくれることに慣れてしまって、粗末に扱っても大丈夫と、安心しきってしまったのでしょうか。

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2017.07.10 (Mon)

ずる賢い人

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 ずる賢い人は、往々にして人当たりが良く、親しみやすい印象であることが多いものです。そのため、相手の懐にすんなりと入っていく事ができます。
 見え透いたお世辞を躊躇なく口にしたり、おだて上手で、他人をその気にさせるのも得意です。お世辞は、多くの人にとって社交辞令であったり、友好関係を結びたい意志であったりしますが、この人の場合は、相手を利用可能な人材として、取り入るための手段ともいえそうです。

 困っている人、問題を抱えた人に積極的に近づいたりしますが、その割には、相手への同情や共感といった人間味が感じられません。自分を誇り、周囲の評判を上げようとする意図を感じとり、嫌悪する人もいることでしょう。また、力を貸してもらった相手が、何か卑しめられたような、後味の悪さを感じることもあります。
 関心が、常に自分の利益に向いているので、目上の人や利用したい人には猫なで声ですが、自分にとって得にならないと思う場合には、手のひらを返したように、一転して冷たい態度を取るものです。ある程度、親しくなり、気を使う必要がなくなると、途端に横暴になり、支配的になるのも特徴です。
 人当たりのいい人を演じているときも、相手の感情に共鳴することができません。周囲の人は、何か、情緒的に触れ合えない違和感を感じている場合も、多いことでしょう。

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2017.07.02 (Sun)

ノーを言わないリスク

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 ノーを言うのが難しいと、感じる場面も多いのではないでしょうか。相手の期待に応えることによって、自分という存在を受け入れてもらいたい、好感を抱かれたい。自分の居場所を、居心地のいいものにしたい。そういった理由から、ノーが言えない場合は少なくありません。

 その結果、望まないことに、時間と体力を費やすことになります。自分の感情を封印し、不本意な承諾をしているのですから、ストレスも溜まります。
 そればかりではありません。自分の望まない方向へ、どんどん押し流されてしまいます。自分の不得意な分野、関心の無い分野で、悪戦苦闘することになりかねないのです。ノーを言えずにいると、こうしたトラブルに巻き込まれます。

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