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憎しみから解放されるために

 許してあげなさい、と第三者は言うことでしょう。怒りや憎しみの感情は、外ならぬ本人を傷つけるもの、手放して楽になりましょうと。 そうはいっても、一方的に傷つけられ続け、その傷跡が今も深く残っているのに、加害者を無罪放免にできるでしょうか。恨むことしかできない、それを悪だと言われたら、最初の一撃を受けた時、死ねば良かったという結論になってしまいそうです。 動物は敵と出会うと、瞬時に闘争、それができな...

都合のいい友達

 久しぶりに連絡してきたと思ったら、内容は頼みごとばかり。頼みごとがある時にだけ連絡をしてくる友人、心当たりはありませんか。 このような人は、頼みごとの種類によって、連絡する知人を、たくさん持っています。人を利用価値で判断する人です。内心、相手をバカにして見下していても、少々問題のある人物だと思っていても、利用価値として付き合います。 断られると、あっさりと次の人を探すのがこのタイプです。だから、...

不適切な自己開示

 初対面の相手との会話は、共通の話題や当たり障りのない話になるものです。家族や、親しい相手にするような話題は選びません。 初めてのデートで、自分の悲惨な生い立ちを語る人には、注意が必要です。その人は、過去の傷からまだ立ち直っておらず、精神的なサポートが必要な人なのかもしれません。あるいは、そうした話題が、相手の胸を打ち、感動や同情の念の湧き上がるとを期待しているのかもしれません。思いがけず聞かされ...

乳幼児虐待?

 「泣くことしかできない乳幼児を虐待する気持ちが解らない」という人は、おそらく、子供に接する機会が少ない人ではないでしょうか。少しの接点では可愛い子供も、毎日、四六時中では事情が違います。泣かれ続けることのストレス。イライラのスイッチが入ってしまったとしても、不思議ではありません。 そのストレスをぶつける対象は、無力な、その子供です。注意が、いつしか、命令に変わります。そうしたしつけに慣れ、徐々に...

虐待後遺症

 成長期にいじめや虐待を経験し、ただじっと耐えて、嵐が過ぎるのを待ち、生き延びた子供が、嵐が去った後で、もう危険な相手がいなくなってから、人間不信や対人恐怖症に苦しむことがあります。渦中にいるときは耐えるのに必死でしたが、もうその必要がなくなってから、症状が出るのです。身体へ受けた傷が、その瞬間よりも、時間をおいてから激しく痛むように。 脳内にインプットされた記憶が、時間とともに整理され、人生観を...

我慢は報われない

 不快なことをはっきり不快だと言ったら、嫌なこともきっぱり断ったら、どんなに楽だろう。そう思いながらも、相手を怒らせたら気まずくなる、究極、相手と疎遠になる、この居場所を失ってしまうと躊躇い、結局従順に相手に従ってしまうことはないでしょうか。こんなにも我慢してるのだから、相手との絆を深められるはず!そう確信して。 ところが、予想に反して、相手は感謝するどころか、ますます支配的になり、積もる我慢の堰...

置かれた場所で咲きなさい?

 「置かれた場所で咲きなさい」という言葉がヒットしました。美しい言葉かもしれませんが、わたしの心には引っ掛かります。ブラック企業、ブラックな上司のもとで、一生懸命働いたところで、行き着く先は心身ともに過労でダウン、という展開になる可能性は濃厚です。ここは自分の居場所ではないと気づいたら、咲ける場所を探した方がいいのです。大地に蒔かれた植物の種ではないのですから。...