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恐れすぎる病

 妄想性パーソナリティ障害は、他者が自分に害をなそうとしている、欺こうとしていると、揺るがぬ確信を持っています。 その根拠のない恐怖心の根底には、自己への無力感があります。何かが起きた時、自分はそれには対処できない、それ故に、そうした事態が起きやしないかと、いつも身構えているのです。 他者への不信感が強いのは、他者と情緒的にかかわるスキルの乏しさの反映といえます。他者の感情の動きを察することが不得...

平気で人を利用する人

 他者を平気で利用する人は、人と上辺だけの付き合いしかしません。「これだけ、尽くしてあげているのだから、何かあったら助けてくれるよね。」という期待のもとに、あなたは相手の要求を受け入れ続けてきたかもしれません。ところが、その友人の、他の人たちへの態度を見るにつけ、あなたは不安になってきます。「この人は、顔は広いけれど、真の友人はいないし、欲しがってもいないのだろう」と。 そうです、その人は、利用価...

鬱になりやすい人

 いつも笑顔を振りまいている人を見ると、その人は幸せそうだと思う人も少なくないかもしれません。ですが、必ずしもそうではありません。常にニコニコしているのは、演出にすぎないのです。 また、そうすることが対人関係を良好に保つ秘訣、といった思い込みがあると、弱みを見せることもできません。必然的に、ストレスは溜まります。...

いじめ嗜癖

 いじめ、モラハラのように、言葉による暴力を行使すれば、反撃される可能性があります。そうした被害を避けたいので、加害者は、反撃能力の乏しい対象を嗅ぎ分けます。とはいえ、自らの加害が、いつどういう形で返ってくるかは不透明です。本来、デメリットのある行動といえます。 職場などの場合、被害者が退職することで頻繁に入れ替わり、だんだん職場の空気も悪くなり、張本人である加害者の立場も危うくしかねません。にも...

ネグレクトされた子供

 乳児が人見知りするのは、養育者を他の大人と区別し、信頼し依存している証です。養育者と情緒的絆を結ぶこの時期に、放置されると、子供にはどのような傾向が現れるのでしょう。 人手が少なく多忙な乳児院に預けられている子供たちに、その特徴を見ることができます。ここでは、乳児は、一人の養育者にべったりと甘える事はできません。養育者は交代制で、常に入れ替わります。 乳児は、誰にでも懐きます。特定の誰かに懐くと...

サイコパスの第一印象

 サイコパスは、熟練した営業マンのように、優れた第一印象を与えることに長けています。そのため、良い印象を受ける人は少なくありません。 他者の痛みに鈍感で、人を持ち駒のように利用し、使い捨てようとする良心をもたない人は、私たちの日常の中にも少なからず紛れ込んでいます。 親しみやすい印象に安心して心を開くと、いつの間にか道具として使われ、出会ったことそれ自体を後悔する事態になるかもしれません。早い段階...

ハラスメント依存

 加害者はなぜ、いじめや虐待をやめないのか。被害者が逃げ去ってしまうと、次なるターゲットを探して、同様の行為をなぜ繰り返すのか。いずれは、そうした自身の品性が、社会生活を危うくする可能性を考えないのだろうか? おそらく、加害者は、それほど遠くを見てはいません。今、この一瞬の快楽が欲しいのです。比較的すぐに、報酬が得られる行動は、強化されやすいと言われます。傷つく対象者の姿を見ることに、快楽が伴うと...

いい気分で過ごすために

 日々を気分よく過ごしたいなら、人に期待しすぎてはいけません。失望は、いつしか怒りに変わり、相手との関係性まで損なってしまいます。 見返りを期待せず与えなさい、等と言われるけれど、与えすぎもよくありません。お金、時間、相手への奉仕、いずれも、負担にならない程度を越えてはいけません。 重すぎる負担への忍耐の裏打ちには、相手への期待が隠れていることも少なくないのです。何も返らずとも、気にならない程度で...

ハラスメント加害者の心理

 ターゲットに逃げられれば次なるターゲットを物色し、もはや依存症のようにモラハラや虐めを繰り返す加害者。加害者は、そうした自分のあさましい姿を恥じないのだろうか?人目に付くことを恐れないのだろうか?そうした疑問を持つ人も少なくないかもしれません。加害者は、どうして恥知らずな行為を繰り返せるのだろうかと。...