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恋という病

 伴侶を求める生物の本能が、恋という感情を生み出します。本来、幸福を求める行動であるはずの恋、それがしばしば、本来のその人らしからぬ愚かな行動をとらせてしまうことも少なくありません。 ある日、ある場所で、その人と出会った瞬間、突然、激しい胸のときめきを覚える恋。こうなると、もはや、制御不能です。昨日までの静かな状態とは、全く異なった脳の状態になってしまったのです。ドラックを使用した時と似ている、と...

惨い失恋にさようなら

 別れにもいろいろありますが、自尊心がズタズタになるようなひどい恋の終わりもあります。たとえば、相手に、同時進行で付き合っている人がいた、その人の妊娠等で、彼が相手を選らんでしまう事。しかも、二人の仲睦まじい姿を毎日見せつけられる環境にいる、等など。 事態を受け入れられず、追いかけると、相手の女性からストーカー呼ばわりされ罵倒されるなど、この世の地獄かと思う経験をする場合もあることでしょう。こうし...

職場で誰とでも仲良くしたい人

 平和主義者、人と争う事が嫌いな人は、和気あいあいとした職場環境を好みます。「私はあなたと仲良くしたいから、あなたも私と仲良くしてくださいね。」という願いを持っています。特に、過去に孤立していじめにあった経験があるような場合、孤立することを恐れ、職場環境への同化を試みようとします。 他のメンバーも同様の考えならいいのですが、陰で上司にあることないこと密告して同僚の足を引っ張る人、人目もはばからず新...

人間関係の捕食者

 「あなたは高価で貴い。誰も言ってはくれないだろうが...」宗教団体の勧誘の場面では、こうした言葉がふんだんに使われます。愛のシャワーと呼ばれるものです。 通常なら、違和感や不快感を感じることでしょう。人は誰しも、自分自身をかけがえのない存在だと思っています。誰かに、そう言ってもらう必要など感じません。このような言葉に感涙するのは、よほど自尊心が消耗している状態なのかもしれません。 そうした脆弱な人...

サイコパスの前途

 他者に、危害を加えたり、損失を与えたり、暴言で精神的ダメージを与え続けたり、そうした行為を積み重ねても、法に触れなければ裁かれることはありません。そこで、上位に立てる選ばれしものは、そうでないものを踏みつけてもかまわないのだとする不心得な人物が現れることも多々あります。実際、そうした人々のスキャンダルが連日マスコミを賑わせています。良心を忘れた人たちです。 良心とは、愛着に基づく相手への責任感や...

被害者意識と被害妄想

 自分が誰かに陥れられた、辛い立ち位置に立たされた、など、被害を自覚するのは辛いことです。なるべくなら味わいたくない心境といえます。 ところが、世の中には、被害者意識の強い人もいます。この、みじめな心境にもメリットがあるのです。 被害者意識の強い人は、自分のミスで起きた不都合を、誰かに責任転嫁して自分を守ろうとします。周囲の同情を得るために、事実を少しずつ湾曲して、その創作された仮想の事実を自ら信...

不成熟な自己愛

 「自分を愛せない人は他者も愛せない」とは、よく言われる言葉ですが、自己愛性パーソナリティーの自己愛は、さながら幼児のようです。 他人を見たら道具と思えと、その人の辞書には書いてあるかのように、自分の都合で人を利用しようとします。引き受けてくれる人を小ばかにし、感謝の念がありません。断られると、相手を裁いてばかりです。意見されると、途端に自分は被害者になってしまいます。指摘された非を反省する事はあ...