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被害者ぶる加害者

 パートナーや我が子に加害行為を取ってしまったとき、ひどいことを言ってしまった、してしまったとは自覚できずに、「あの子はほんとに、何度言っても言うこと聞かないんだから!」と、自分が被害者のように感じてしまうことは、ありがちなことです。 相手に対して好意や愛情を感じなければ、同僚であろうと、家族であろうと、利用価値でしかありません。そして、「道具」の痛みには鈍感なものです。 夜を共にした相手が、自分...

ほめてあげよう

 あなたは頑張ってきました。結果は、良くなかったとしても。思ってもいなかった最悪の展開になったとしても。 状況を読む目が甘かった、そういう事だったのかもしれません。なんて馬鹿なんだ、人を見る目がなかったんだと、自分を責めてしまう人は少なくありません。 ですが、人は千里眼ではありません。ですから、トラブルは、青天の霹靂のように、ある日突然、姿を現します。そういえば、あの時、一瞬、いやな予感がしたのに...

過去の傷をいやすこと

 心の傷は、時間がすべて癒してくれるとは限りません。深く傷ついた記憶は、時を経ても消えないのです。その相手との縁が切れても、それで終わりではありません。思い出すたびに怒りや悔しさがこみあげてきて、悶々として、自分を苦しめることになります。 体調が悪いとき、今、別の問題を抱えているとき、そうした不調の時に、過去のイヤな記憶は甦ってきます。まだ許していないから、甦ってくるのです。不当だった、理不尽だっ...

指図したがる人

 自己中心的な人は、やたらと人に指図したがります。面倒なことは人にやらせて、目立つこと、見栄えのいいことだけ、自分がやりたがります。自分のために、他人がいると考えています。 一見、リーダーシップがあるように見えますが、周りの役に立つために、自分がいるとは考えません。自分ができないこと、やりたくないことを人にやらせようとするのです。そのため、自分の思い通りに人を動かそうとし、相手の迷惑を考えません。...

怒ることへの恐怖心を越えて

 すぐにキレて、他人に噛みつく人は、自己中心的な困った人。そう考える人も多いことでしょう。平和に、協調して過ごせるなら、それに越したことはありません。ですが、そのためには、どんなことも我慢する、そうすることでしか得られないような平和は、いずれ人間関係を破綻させてしまいます。 相手と衝突することを恐れて、諍いを避けるためにどんなことでも我慢してしまう人は少なくありません。この衝突回避症は、その場はし...

嫌がらせをする人

 執拗に嫌がらせを繰り返してくる人にも、その人なりの言い分があることでしょう。多分に、物事を悪く解釈する癖があり、こちらの行為を悪意に解釈する癖があります。自己中心的で、自分の取っている態度の正当性をも信じています。 その執着性の強さに不気味さを感じて、あなたは震え上がってしまっているかもしれません。ちゃんと話し合わなきゃ駄目だと自分を叱咤しても、怖くて動けません。フリーズ状態です。眠れず、食事も...

虐待死 父の胸の内

 10才の健全な子供を、長期間にわたって虐待し、死に至らしめた父親に16年の刑が言い渡されました。虐待と言うよりも、拷問という言葉が適切なその所行に対して、16年は短いかと思います。 出所後は、また妻と、17才になっている第二子と生活を共にするのでしょうか。それとも、年老いた父母の元に身を寄せるのか。いずれにせよ、同居する身内が、次の被害者になるかもしれません。...

虐待は中毒になる

 子供を虐待する親は、それを否定し、子供のせいにし、そして、保護された子供を連れ戻そうとします。引き続き虐待するために、その子が必要なのです。無力な存在への暴力は、快感を伴い、中毒化しやすいものです。...

部下をいじめる上司

 部下をつぶす上司は、どうでもいいようなことで、尋常ではない叱り方をします。しかも、誰に対しても、平等にそうするわけではありません。標的を定めたら、攻撃はその対象に集中します。人格まで全否定します。それが楽しみで出社しているのかと思うほど、毎日、長時間にわたってなぶり続けます。そして、部下を精神的に追い詰めていきます。 Aさん(24歳)は、入社間もなく標的にされました。上司の机の下にゴミが一個落ち...

破綻する関係

 友人でも恋人でも、破綻していく関係性には、特徴があります。たとえば、ある瞬間に、怖いと感じるような相手とは、その後の関係持続は難しくなるでしょう。その違和感が、ターニングポイントになることも、少なくありません。 相手の言動に傷ついた時、相手との関係性を良くしたくて、あえてそれを訴えると、逆上して、激昂するようなら、相手は、あなたとの関係維持を優先してはいません。愛など微塵もないと告げる行為です。...

人間関係の距離

 人間関係では「一定の距離」が大切です。親しい友人でも、恋人でも、兄弟でも。癒着するほど近くなると、相手を粗末に扱ったり、扱われたりといった問題も生じてきます。 相手から粗末に扱われていると感じた時には、距離を取る方がいいでしょう。その人は、あなたを人として見る感覚が乏しくなっており、自分のことしか考えていません。近くにいれば、あなたを都合よく使い、平気であなたを傷つけ、傷つけていることにも気付か...

自尊心への攻撃

 たとえば、多くの社員の面前で、上司から間違いを指摘され、頭ごなしの物言いをされた。上司の言い分が正しくとも、人は不快な感情を抱くでしょう。自尊心が傷つくからです。 では、友人知人から、大勢の面前で、あれこれと矢継ぎ早に頼み事をされ、あたかも上下関係であるかのような印象を、周囲に与えらけたと感じるようなときはどうでしょうか。いうまでもなく、その関係性にヒビが入ります。その関係性にメリットを感じてい...

見えない

 どんなときにも幸せの材料は傍にあるのに災いに目が釘付けで見えないだけ...

貧相な心

 人は、不足するものが増えると、心まで貧しくなり、荒んでくることがあります。苛立ちは、まず身近な相手に向けられます。家庭内で喧嘩が多くなり、暴力に発展することもあります。家庭内暴力事件の背景に、貧困があることは珍しくありません。 そして、心が貧しくなると、「あるもの」に感謝することが乏しく、「ないもの」に意識が向いてネガティブになることが多いものです。...

恐怖とパニック

 連日、コロナウイルス関連のニュースが、報道されています。学校が休校になり、行事は相次いで自粛され、マーケットからマスクやトイレットペーパーまで姿を消し・・・。人々が不安を覚えるのは当然です。...

無責任と嘘つき

 精神がひ弱な人は、責任を背負って立つ態度とは無縁です。責任感という言葉は、この人の辞書には無いのかもしれません。 口は達者ですが、実行が伴いません。平気で嘘をつく傾向もあります。たとえば「約束」。約束には実行する義務があり、責任が伴うという感覚が、そもそもありません。 強引な誘いに押されて、ついOKと言ってしまった経験は、誰しも心当たりがあるかもしれません。誘った方も、間際にドタキャンされても、無...

虐待を楽しむ

 虐め、虐待の加害者は、多大なストレスゆえに、それを抵抗力のない弱者に向けて、発散しているというのが、大方の理解でしょう。ところが、実際には、虐待そのものを楽しんでいるケースも少なくありません。 古代ローマでは、人とライオンを死ぬまで戦わせる競技が、娯楽として市民に提供されていました。中世や近代でも、処刑は公開で行われていました。市民は、劇場に行くように着飾って、見物に出かけたといいます。 そうし...

臨機応変にできない!!

 不意打ちに、理不尽なことをされた、言われた。こうした場合、よほど親しい間柄でもない限り、とっさに言い返せない人は、少なくないかと思います。思いがけない出来事に、脳がフリーズしてしまうのです。何か言おうとすると、固まってしまい、声が出ません。 言い返したら、さらに相手からの攻撃が来るのでは?といった不安な心理も働きます。すると、波風立てない方がいいという結論になります。そして、耐え難い我慢は、恨み...

いじめで英雄気取り

 入社早々、向かい合わせの席の先輩が、きつい目つきで睨みつけ、「あなたが今座っている席に3月まで座ってた人、私がいじめて辞めさせたの。」と宣戦布告。次はお前だと言わんばかり。予想通り、翌日から、壮絶な嫌がらせが始まり、被害者は前任者と同様、辞職を決意・・・。 なぜ、こんな目に合うの、私が何をしたの?仲良くやっていこうとしてるのに!!と、合点がいきません。 その「お局様」は、おしゃべりで、昔話が大好き...

演技性パーソナリティ障害

 他者からの注目や関心に、過剰に関心を置くパーソナリティです。目立ちたい、注目されたい、そのためのスキルも発達し、口先だけで生きていけると思っている節もあります。とはいえ、うまくいかない場合も多々あり、信頼をなくしてしまうこともありますが、そうした生き方をやめられません。 社交的で華やかな印象を振りまく人が多いのですが、内面は脆い部分があり、鬱や不安障害に陥ることもあります。また、演技性の人は、依...

不安はエスカレートする

「ああなったらどうしよう、こうなったら生きてけない」未来に起きるかもしれない出来事への予想は、どんどん悪い方にエスカレートしていきます。未来に備える脳の、危機管理としての正常なメカニズムです。 トイレットペーパーは中国製というデマから、トイレットペーパーが市場に供給されない!!という危機感に火が付き、日本中のマーケットの棚が空になりました。妄想も集団で起きると、現実味を帯びてくるのがコワいところです...

長い目で見ると

 物事は、長い目で見ないと、解らないこともあります。例えば失恋、その直後は、生きていることすらいやになります。その人だけが光り輝く黄金で、あとは石ころばかり。その人の傍らで生きることだけが、この世の幸せと信じていたのですから。 ところが、恋の熱病が冷めると、あばたはあばたに見えます。遠くから見ていたから、道端に落ちたガラスの破片が、輝いて見えたようなものだと気付きます。 同時に、その人と居るために...

押し付けられる人

 協調性の強い人は、諍い、争いごとを好みません。すると、どうしても、不本意ながらも相手に譲って、その場を収めようとします。つまり、周囲に流されやすくなってしまうのです。 同時に、気軽に頼みごとができる人、何でも言うことを聞いてくれる便利な存在と思われがちです。厄介ごとを押し付けるのに都合が良い相手でもあります。 強引な人の身勝手な要求に流されないよう、時には自分の意見を主張することも必要です。...