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争わない生き方

 理不尽な攻撃や嫌がらせを受けた時、とっさに言い返したり反撃できないと、そういう自分の弱さを恥じてしまいがちです。いつも泣き寝入りばかり、損をしてばかりと感じることでしょう。 ちゃんと話を付けなくては、こちらの言い分が正しいことを解ってもらわなくては、とくじけそうな心に鞭打って、話し合いの場に臨み、相手も納得して引き下がった・・・・・・かに見えたのは、一瞬だけ。その後も、攻撃姿勢は収まらず!!ストレ...

遮断するという防衛

 嫌がらせ行為やハラスメント、攻撃を受けた人から、私たちは、可能ならば距離を開けようとします。自分を守ろうとする本能的な行為です。 負けてはいけないと自分に命じ、迎合することで親しくなろうとする戦略に出ても、結局は疲弊してしまうことが多いでしょう。心の声を無視してはいけません。 知ることによって不安になる情報も、あらかじめ遮断することがたいせつです。知っておくことも大事ですが、そうすることによって...

直観

 直観とは、前頭葉の理屈で吟味することなく、おそらく、大脳辺縁系が、感覚的に「危機」を感じ取ることを指しているのでしょう。感受性の強い人、側頭葉が過覚醒である人は、そうでない人よりも、目には見えない気配を感じやすいようです。 前頭葉は「活字」で「筋書」立てて考えますが、大脳辺縁系は映像でキャッチします。たとえば、自分に向けられる他者の敵意を、相手の視線の中に見出します。その人の憮然とした顔の背後に...

心の傷害と緊急避難

 パワハラや嫌がらせといった攻撃に対する反応は、猛獣に遭遇した時同様、逃走か闘争です。草食獣は、肉食獣の気配を察知すると、猛スピードで逃れようとします。 ところが、平穏時の人間関係では、これができません。留まり、攻撃を受け続ける、といった日常がありがちです。 危機的ストレス「惨事ストレス」を受け続けると、心身に深刻なダメージを受けます。 精神面では、尋常じゃない意識状態(毎日続く嫌がらせに、これは...

妄想と脳

 一般的に、妄想は「被害妄想」がほとんどです。「自分の料理にだけ、毒が入っている。」「周囲の人が、攻撃しようとしている」「道であった人が、ひそひそ話をしている。自分の悪口を言われている。」といった、根拠のない思い込みを修正できません。怖くて恐ろしく、自分の身の安全が脅かされる、そういう精神世界に住んでいるのです。 これは、危険を素早く察知する扁桃体の働きを、妥当性を吟味する前頭葉が制御できなくなっ...