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PTSD-心的外傷後ストレス障害

 よく耳にすることば、PTSDは、post Traumatic stress Disorderの略語で、心的外傷後ストレス障害という意味です。トラウマ(心的外傷)となる、心に受けた衝撃的な傷が元で後に生じる様々なストレス障害のことを指します。
 受容の限度枠を越えたストレスには、事故・災害等による一過性の外傷と、虐待、いじめ等で受ける持続的な外傷があります。
  強い衝撃を受け入れきれない心は、様々な防衛機能を働かせます。その衝撃的な出来事を思い出せなくなってしまったり(解離性健忘)、感情を麻痺させること(失感情症)で、やり過ごそうとするのです。
 そうやって、嵐が吹き荒れている間、必死に身を低くして耐えていますが、嵐が過ぎ去り、もう危険はないと安堵した後に、ストレスの影響が現れ始めます。

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 PTSDの主要な症状は再体験(想起)、回避、過覚醒の3つです。
再体験(想起・フラッシュバック)
 忌まわしい体験が、夜布団に入って目を閉じたとき、あるいは朝目覚めたとき、さながら映画の一シーンを見るように、視覚的に思い出されたり、夢に登場したりします。
回避
 その出来事を思い出すような状況や場所を、意識的あるいは無意識的に避けます
 また、そのことに対する自分の感情が鈍くなっていたりします。
過覚醒
交感神経系の亢進状態が続いていることで不眠やイライラなどが症状として現れます。 
 これらの症状が1ヶ月以上し、自覚的な苦悩か社会機能の低下が明らかな場合に、PTSDと診断されます。

 精神的には、まるで自分が敗北者、負け犬であるような惨めさを味わいます。思いがけない成り行きに翻弄されてしまったという無力感でもあります。

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テーマ: 壊れそうな心 | ジャンル: 心と身体
カテゴリ: 認知と癒し

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