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調子に乗る人

 調子に乗りやすい人は、他者の立場になって考えることが出来ません。こんなことを言われたら、されたら、嫌だろうなと、立ち場を置き換えて、相手の心情を推し量ることができないのです。だからこそ、相手が嫌がるような言葉を平気で口にしたり、いじめと受け取られるような行為をエスカレートさせてしまうのです。
 もしも、自分が同じ目にあったら、と考えることありません。そのため、他者を思いやる気持ちが欠如しています。相手の気持ちを理解しようともしません。人を不快にさせる言動と言うものは、概ね共通しているものですが、そうした言動を避けるという初歩的なスキルも、忘れがちです。

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思春期のころに身に付ける本音と建前の使い分け、社交辞令の使い方も見分け方も適切ではありません。「君ならできるよ」といった相手のほめ言葉を真に受け、リスクも顧みず、舞い上がって突っ走ってしまうことも多々あます。
 自分自身もお世辞を口にしますが、下手な鉄砲のように連発してしまいます。本来、相手を思いやる心情がないので、的外れも多く、心にもないそのお世辞が、相手を不快にさせることが多いものです。
 調子に乗る人は、物事を深く考えていません。物事を表面的にしか受け止められず、背後にある相手の本音や事情に、注意が向きません。そのため、細部や裏がどうなっているのかを教えてくれる人や、マニュアル書を必要としています。たまに、立派なことを言っているなと思ったら、昨日会った先輩の意見の受け売りだったというようなこともあるでしょう。
 また、マニュアル書に対しても、額面通りに受け取ります。フィクションも、ノンフィクションだと言われれば、その信ぴょう性を疑うこともありません。物事の全体を見渡して、その因果関係を考えるといったトレーニングができていません。

 こうした特徴から、対人関係の失敗も多いのですが、陰湿な悪質さはないので、迷惑をかけられながらも、憎めない人だと感じるも人も多いことでしょう。子供のままの心で、大人を生きていると言えなくもありません。
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テーマ: メンタルヘルス | ジャンル: 心と身体

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