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回避依存(プレーボーイ)とその妻

 回避依存者は、本人にその自覚はない場合もありますが、かなりのプレーボーイです。女心を手玉に取るのに慣れていると言うよりは、生来のセンスがあります。その胸中にあるのは、ひとりの相手に深入りすることへの恐れです。これこそ、回避依存者が回避依存である所以です。
 小心さと敏感さ、快楽嗜好や好色さ、のめり込んだ相手から拒絶される恐れや、全ての女性からの好意や好感を得たい、得られるはずだとするプライド、意中の女性への依頼心の強さ、様々な要素がないまぜになり、特定の相手と対等で親密な関係を築くことが出来ません。

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パートナーを選ぶときも、何らかのハンデを負っている人や、コンプレックスが強い相手を選ぶ傾向があります。自分が支配できそうな対象を選ぶのです。内心、自分に忠実なしもべや代理母を、パートナーに期待しています。そして、結婚した後も、その関係性に安住しようとはしません。パートナー以外の対象に依存し始めるのです。
 仕事や、それ以外の活動に没頭し、家を開けっ放しになることも少なくありません。昇進や賞賛を渇望し、邁進します。支配されたくない、心の中に踏み込まれたくない、だから支配するポジションを占めたい。この論理で動きます。
 下位に立つことが少ないと思うからなのか、同姓よりも異性との付き合いを好みます。こうと思った相手には、積極的です。一度や二度断られたくらいでは怯みません。最後は、強引に腕を引っ張ってでも、自分の車に乗せます。
 家で待つ妻は、敏感にその「気配」を感じ取ります。相手の女性に激しい嫉妬と敵意を感じ、陰湿な攻撃を加えたり、陰であれこれ画策します。
 知人や友人に、夫のことを、心の冷たい人だ、これまで何度も泣かされてきたとこぼしながら、その夫との密着した関係のために、悪鬼のような激しさでライバルを蹴散らすのです。
 何やら、ワゴンセールに群がる心理に似ています。欲しがる人が他にいるから、つかんだ「それ」を離すまいと必死です。夫をしっかり牛耳って、手かせ足かせを付ける事が生き甲斐になってきます。
 こうした一悶着があると、回避依存の夫も、暫くは妻のご機嫌取りをします。次の混沌状態が始まるまでは...。
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テーマ: 恋愛依存症? | ジャンル: 心と身体
カテゴリ: 共依存

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