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共感力の欠如

 共感力のない人は、プライベートな話を、容易に第三者に話してしまいます。尋ねてもいないのに聞かされた第三者は、「Aさんの給料やBさんの夫婦仲、そんなデリケートな内容を何の関係もない人に漏らすなんて、この人には、不用意に話せない。」と、身構えてしまうことでしょう。これらは、口外しない方がいい内容であることは、言うまでもありません。信頼して話したAさんBさんが知ったら、裏切られたように感じることでしょう。
 共感性の欠如が、不用意な秘密の暴露の背景にあります。共感力とは、相手を思いやる気持ちから発しています。身勝手で自己中心の人には、そもそも、この思いやりがありません。周囲の迷惑顧みず、自分の都合次第でまっしぐらです。あちこちで対人関係のトラブルを巻き起こしていることが、想像されます。
 また、無神経で、人の感情を逆なでする発言も目立ちます。失恋した友人の目前で、「もうボッロボロ!!」と言い放って、相手を絶句させるなど。

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相手の感情に無頓着なのは、自らの感情が希薄だからと言えます。感情表現は大袈裟ですが、表面的でわざとらしさが目立ちます。気遣いや共感はこういうものだと、他者の態度で学習してはいますが、自らの実感が伴わないのです。感受性の強い人は、そこに気付きます。なにか、総毛だつような薄気味の悪さを感じることもあるでしょう。

 相手に対して思いやりや慈愛の念がなければ、良心も生まれません。他人は、自分が利用するための道具という認識に、容易になります。必要だけど自分にはないスキルや能力を持った人が、ターゲットとして選ばれることでしょう。そして、用済みになれば遺棄されます。感謝の念や謝礼は、もちろんありません。人は、自分に尽くして当然という認識を持っているようです。
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テーマ: メンタルヘルス | ジャンル: 心と身体

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