Sponsored Link

FC2ブログ

怒られる人

 叱るのは、相手の成長のために、相手がまだ気づいていないことを教える行為です。一方、怒るのは、相手を使って憂さ晴らししているにすぎません。
 この憂さ晴らししたい人、快楽中枢を満たしたい人に、目を付けられるのが、怒られやすい人です。おとなしくて従順、リベンジされるリスクが少ない人が選ばれることでしょう。感情の痰壺として、都合よく利用される事になります。
 
 怒る人は、仕事のミスを指摘するふりをして、人格否定をします。「こんなことも解らないのか。いい年をして。」というふうに。「そんな言い方しかできないのですか、私の倍以上も生きてきて」と、おとなしい人は反撃できません。唖然として固まってしまいます。その間に、相手は立ち去ってしまうわけです。

Sponsored Link

不意打ちの暴言にフリーズしてしまうのは、人の当然の反応です。とっさに反撃できなかったと、悔やむ必要はありません。
 ただ、黙っていると、暴言は常習化します。相手の自尊心を砕き、破滅させようという意図があるのかは解りませんが。
 怒る人は、遠目の印象でおとなしい人をかぎ分けるわけですが、寡黙な人の自尊心が砕かれやすいわけではありません。従順に、相手の支配下に入るわけではないのです。
 人を心理的に虐待し続ければ、いつ、どんな形で、そのつけが戻って来るかはわかりません。嫌われ、恨みを買う行為を続けているのですから。
 ですが、モラルハラスメント加害者は、未来を見ません。今、目の前の相手を使って、胸中の苛立ちを晴らしたいのです。相手の困った顔、泣き顔を見て、快楽をかみしめたいのです。職場に居られなくなる日もそう遠くない、などとは考えません。非常に近視眼的です。そして、その快感からか、何人人が去って行っても、その生き方を変えられません。すぐには仕返しされないがいつかは・・・というリスクを、恐れない生き方ともいえるでしょうか。
 
 一度ならず、暴言を浴びるたびフリーズする人は、心にロックがかかっています。言い返したら、どんなことになるのだろうという不安です。反撃しないのは、従順ではなく、慎重さのせいです。怒る人とは対照的に、リスク回避が、常に頭にあります。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する