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虐待と脳

 人生の早期に、恐怖や苦痛を与えられる体験が、脳の成長、機能に様々な影響を及ぼすことが解ってきています。幼少期に、親からどう育てられたかによって、一生引きずるトラウマになるのです。
 不適切な養育、関わり方は、マルトリートメントと呼ばれています。事件化するのは義理の父が多いように感じますが、そこまで至らないマルトリートメントは、実母が最も多いと言われています。
実母と言えども、子供と相性が合わないこともあり、多忙によるストレスも多く、必ずしも子供に充分なケアができるわけではありません。
 不適切な養育は、脳の健全な成長を妨げます。その影響が、すでに虐待の状況を離れた後、大人になってから現れることも少なくありません。子供時代の悲痛な体験が、成人してからの病気になりやすさや、うつ病気質、依存症などと相関関係があると言われています。

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また、人間関係や恋愛がうまくいきません。人を信頼できず、裏切られる恐れから、表面的な付き合いしかできなかったり、好きになった相手には依存心が出すぎてしまい、相手の負担になって去っていかれたり。愛されたい、受け入れられたいという思いが強く、優しさを与えられる心境には、なかなかなれないのです。一見、優しげに見える人もいますが、それは、受け入れられるために自らに過剰な抑圧をかけている状態だったりします。
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カテゴリ: 脳と精神

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