Sponsored Link

恋愛依存の恋

 溢れる光の中にいると、キャンドルの灯は、灯っていることすら解らないものですが、暗闇の中で灯ると、これまで見えなかった世界を見せてくれる、唯一の神々しい輝きになります。初対面の相手に、出逢った刹那、激しい恋に落ちるような場合、人の心は闇の中にいることが多いものです。処理できない困難な状況に打ちのめされていたり、あるいは、何の変哲も無い単調な日常に空虚さを感じ、退屈しきっていたり、光の見えない状況です。
  キャンドルの灯が一瞬にして闇に彩りを与えるように、恋は心的世界を一変させます。

Sponsored Link

 名前も知らないその人の、どこにそれほど惹かれるのでしょう。顔立ち、声、ふと見せる表情やしぐさ、それが官能を刺激させるということでしょうか。その人の外観に、まず性的に惹かれ、その人の内面を知りたいと思います。
 ここに想像や幻想が入り込みます。好みどおりのルックスを持つ人は、期待どおりの人格をも持っているだろうという想像です。
 その人が、自分の人生に舞い降りてきたら、もう暗闇ではなくなる。自分ひとりでは解決できなかった問題も、その人なら何とかしてくれるはず。愛と官能の充足を与えられて、何不自由の無い暮らしが待っている。
 これらは全て、恋に落ちたときに描く幻想です。付き合い始めると、闇に描いた幻想は、現実の光の下に、砂の城のように崩れ落ちます。幸いなことに!!
スポンサーサイト
テーマ: 恋愛依存症? | ジャンル: 心と身体
カテゴリ: 恋愛依存

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する