Sponsored Link

FC2ブログ

サイコパスの第一印象

 サイコパスは、熟練した営業マンのように、優れた第一印象を与えることに長けています。そのため、良い印象を受ける人は少なくありません。
 他者の痛みに鈍感で、人を持ち駒のように利用し、使い捨てようとする良心をもたない人は、私たちの日常の中にも少なからず紛れ込んでいます。
 親しみやすい印象に安心して心を開くと、いつの間にか道具として使われ、出会ったことそれ自体を後悔する事態になるかもしれません。早い段階で気づくには、何に注意すればいいのでしょうか。

 他人をカモにするサイコパスは、人たらしです。人当たりが良く、魅力的です。やけに親切、小さな気配りができる、など熟練した社交スキルを持つ人には、注意が必要です。その、歯の浮くような社交辞令に、下心の裏打ちがないかどうか、見落とさないように。
 ジョークに見せかける自慢や、嘘も得意です。ですが、嘘に嘘を重ねると、相当記憶力が良くないかぎり、つじつまが合わないところが出てきます。嘘は、リスクが高いものです。それでも、真実より嘘を選ぶ理由は何でしょう。コンプレックスや自信のなさ、相手に優越を示したい、あるいは相手の持つ何かを狙っている・・・などなど。

Sponsored Link

約束を繰り返し破る人は、そもそも「したくない事」を約束する癖があるのかもしれません。そうした場合には、間際になると、したくない気持ちが大きくなります。
 人間関係が希薄で、浅い対人関係しか持たない人に、こうした相手不在の対応が見られます。相手がほんの表面的な知り合いに過ぎないから、裏切った際の相手の困惑が見えません。これまで、貧しい対人関係を生きてきた人といえます。回避性パーソナリティに、こうした傾向があります。誰か、情緒的な関りを持てる人が現れると、変わっていく可能性があります。

 一方、サイコパスは、身近な人々と、いつまで経っても、情緒的な絆を結ぶことができません。何時まで経っても、相手は利用価値のある道具に過ぎないのです。笑顔で接近し、相手の胸襟を開かせると、怒りや泣き落としでコントロールしようとします。用済みとなって遺棄する日まで。
 口先だけで生きていかれると思っている彼らは、お世辞や怒号、有効とあらば空涙で同情や相手の罪悪感を引き出そうとします。
 彼らの言葉よりも、その奥にある乾いた感情に注目しましょう。なんとなく感じる違和感、不快感は危険な相手に接近しているシグナルです。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する