Sponsored Link

FC2ブログ

いつも不機嫌な人 

 不快になるような出来事は、誰の上にも、予期せず起こります。だからといって、そのいら立ちを、全く関係のない、傍らにいる人にぶつけるようなことはありません。そのようなことをすけば、相手を不快にしてしまうからです。悩み事をぐっとこらえて、友人には笑顔で接する、それが大人の日常です。
 ところが、いつもいら立って悪態をつき、友人や恋人を感情のゴミ箱扱いしてしまう人もいるものです。赤ん坊がむずかる状態に似ています。不快を訴えて、世話を焼いてもらわねば生きていかれないのが赤ん坊です。これを、大の大人にやられたのでは、周囲はたまったものではありません。大切な人をゴミ箱扱いするのは、甘えに他なりません。甘えすぎの状態です。
 ですが、本人が甘えを自覚しているとは限りません。赤ん坊同様に、不快なんだから慰めてくれ、いたわってくれて当然だろう、という要求を出しているのです。
 そしてまた、そうした要求がかなわないことも、長年の経験で承知しています。友人や恋人が去っていき、孤立する経験を、これまで繰り返し味わっているからでしょう。ですが、イライラをぶつけ、悪態をつく、その生き方を変えられません。
 人は経験から、多少は学びますが、その脳の機能状態、癖は本質的に変化できないようです。結果、同じ失敗を繰り返すことになります。そして、自らを見つめる強さがなければ、被害者意識に陥るばかりです。

Sponsored Link

悪態を真に受ければ、傷つきます。ところが、悪態をつく人は、相手の傷心を見て喜ぶサディズムが豊富なわけでもありません。傷つける意図は少なく、何でもいいから発散したいという欲求に突き動かされているようです。
 相手がどんなに美人でスレンダーであっても、難癖をつけて叩こうとします。叩くこと、それ自体が目的なのです。自分の体形にコンプレックスを持っている人は傷つくかもしれませんが、自信がある人は、全く意に介しません。どう受け止めるか、受け止める側の問題なのです。
 甘ったれた不機嫌な人の、ネガティブでねちっこい、延々と続く悪態には、聞く人の怒りも掻き立てられます。怒りは、伝染しやすい感情なのです。だからこそ、的外れで理不尽な悪態、罵倒に振り回されないことが大切です。
スポンサーサイト



テーマ: 不安定な心 | ジャンル: 心と身体
カテゴリ: 未分類

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する