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緊急避難

 特定の他者からの執拗な攻撃にさらされ、孤立無援、ただ、耐えるしかない状態に置かれたとき、人の心は疲弊してしまいます。心だけにとどまらず、何もできないほどの虚脱感や、激しいめまい、動悸、頭痛、微熱など、多様な身体症状が現れます。
 このような症状を抱えた中で、なお、逃げてはいけない、逃げるのは負けることなどと、自分を責めてはいけません。もう、充分戦ってきたのです。


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中世の戦では、形勢不利となれば、退却命令が出されました。戦場に居続けることは、得策ではないのです。
 動物も又、敵わない相手と見れば、一目散に逃げます。逃げることは、自然な反応なのです。生き物としての人は、自分が置かれている状況が、自分にとって危険であったり不快な場合、自然な反応として逃げようとするものです。危機管理能力としての、視線な反応なのです。

 なのに、人は、時に、逃げは恥だ、弱さの証明だとして、踏みとどまろうとします。逃げるな、頑張れと励まされることもあるでしょう。ですが、心も体も負傷した状態で踏みとどまることは、傷を増やす結果になりがちです。心の声に耳を傾けることは、弱さではありません。

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テーマ: 不安定な心 | ジャンル: 心と身体
カテゴリ: 認知と癒し

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