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執着すること

 いらないと思っていたものでも、他人に盗られるかもしれないというピンチに遭遇すると、激しく執着してしまうことがあります。そして、それを抱え込むために、多くの動力をつぎ込んでしまうことになりかねません。
 この人とは結婚しないほうがいいと思っていた恋人、他の誰かに奪われそうな展開に慌てふためき、強引に結婚してしまい、後悔する人もいるでしょう。

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石垣の崩れた古城、今は観光地となったこの場所で、かつてこの土地や権利を争って、人々が命を削ったことを、後の世の人は知りません。もろもろの現実は、過ぎてしまえば夢と消えます。
 この大地は、誰のものでもありません。人は、ここに登場してつかの間踊り、そして去っていきます。崩れた砦は、つわものどもの夢の跡。

 執着するとき、人は、今、この状態が永遠だと感じています。ですが、この世は諸行無常。時とともに、移り変わって行きます。
 ライバルを蹴散らし、周りに不幸をまき散らして手に入れた恋人。ハッピーエンドのウエディングベル。ところが、その後も物語は続きます。その恋人がやがて病に伏し、重荷になってくる明日へと。
 
 執着という名の我欲に、時に人は我を忘れて翻弄されます。また、執着は、愛のような顔をするときもあります。
 「それ」は人生を投じるほどの価値があるものでしょうか?
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テーマ: 人生を豊かに生きる | ジャンル: 心と身体
カテゴリ: 認知と癒し

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