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責任を感じない人

 一度、言葉に出して何かを約束すると、当然、相手はそれが実行されるものと信じます。ところが、責任感のない人の言葉は、吐き出されて、空中に消えて、それで終わりです。実行しなければならないという意識が、そもそもありません。自分の言動がどういう結果をもたらすかという想像力が、希薄なのです。「あの時は、そう思ったから言ったけれど、今はそう思っていない。」というのが、その人の言い分です。
 当然、人間関係は長続きしません。その結果、なぜかしら自分は人から嫌われるという意識を持ち、自信はなくなり、積極的に他者と親密になろうとはしなくなります。うまくいっている人をやっかみ、関わりのない人に対して攻撃的になることも多々あります。

 無責任な人は、責任を問われるような場面では、攻撃されているかのように感じ、被害者意識を持ちます。責任を回避することで、身を守ろうとします。手っ取り早いのは、他者のせいにすることです。人のせいにして、自分は被害者のポジションに身を置きます。
 責任を押し付ける相手がいないような場合、言い訳に奔走します。言い訳して、責められるわが身を嘆き、同情を買おうとするのです。うまくいかないと、周囲を恨むことになります。

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このような人の日頃の行動は、常に他人の目を意識したものです。相手が気に入るであろう言葉を口にします。自分の真意とは真逆であっても。常に、人に媚び、憐れみを乞い、責任を取らず、罪の転嫁をします。
 自分にとって不都合な事実は、少しずつ記憶を書き換えて、ねじ曲げていきます。そのねじ曲がったストーリーに固執するとき、それはもう妄想性障害の域と言えます。
 幼児期の精神構造に留まっている人なので、他者の損失や痛みを想像することはできません。自分の、その時の利益がいつも優先します。
 非常に臆病で、子供のように絶えず他者の援助を必要としています。愛されたいけれど、愛することができない人なので、望むものは得られません。
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テーマ: メンタルヘルス | ジャンル: 心と身体
カテゴリ: 発達障害の周辺

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