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抑うつのやり過ごし方

 誰かと一緒にいても孤独感を感じる。            
好きだった趣味を楽しめなくなった。
判断を強いられるような場面では、心が揺れ動いて決められない。
反りの悪い同僚など、心理的な負担を伴う人付き合いがわずらわしくなった。
将来に対して過度の不安を感じて、最悪の事態を予想してしまう。
不快な出来事が繰り返し脳裏に浮かび、仕事が手につかない。
将来に何の希望も見出せない。
自分の今やっている仕事など、社会的に価値のない仕事だと思う。
 これらは憂鬱の思考回路です。友人に話せば楽になるなどといわれますが、こういうときには、他者に自己開示する勇気も持てません。自分の中にもある弱点や落ち度に、焦点が当たっているのです。人にその点を突かれれば、さらに傷つきます。それが解っているから、自分を恥じて、寡黙になるのです。
 友人と騒いで、表面的な共感を得たとしても、真には癒されません。こういうときには、ひとり静かに自分を見つめる時間を持つことも大切です。

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うまくいかなかった結果にフォーカスするのではなく、精一杯がんばってきた過程を見つめなおしましょう。そして、自分にご褒美をあげましょう。欲しかったものを買ったり、おいしいものを食べたり...
 深く落ち込んでいるときは、いたらなかった部分も含めて丸ごと受容してくれる可能性の少ない他人よりも、ペットと時を過ごしましょう。命あるもののぬくもりに触れることによって、切り取られた「傷ついた時」への執着が薄れ、無常の中に生きる命を感じられれば、次第に疲れた心も癒されます。
 自然の中にも身を置いて見ましょう。ただ無心に咲く花や、人の人生を越える永い時を掛けて大木に育った木を眺めて、太古から繰り広げられた命のドラマを想像してみましょう。自分が視野狭窄の中に落ち込んでいることに気付くかもしれません。
 心の痛みや苦痛は、強烈な感情の嵐です。それだけに、その一点に集中して、他の健全な部分、恵まれている部分が見えなくなってしまいがちなのです。
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テーマ: モノの見方、考え方。 | ジャンル: 心と身体
カテゴリ: 認知と癒し

コメント

はじめまして
とにかく読んで泣きました。
ありがとう

2008/12/07 (Sun) 10:11 | ストレスいっぱい #- | URL | 編集

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