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モラハラな恋人

 恋は、何の前触れもなく、ある日突然訪れるものです。初めて会ったその人と、偶然袖が触れたとき、いきなり覚える胸の高鳴り。何故なのか、自分でも理由がわかりません。何処の誰ともわからない、出会ったばかりの人の何処にこれほど惹かれるのか.......。
 平穏な日常の中で眠っていた性的関心を喚起させるものを、その人は有しているのです。しなやかで躍動的な肉体、端正な顔立ちに浮かぶ少年のようにまぶしい微笑。何気ないその人のしぐさに、全身が痺れるように疼き、この人に触れたい触れられたいと願います。
 恋に落ちたとき、なんと表面的な美質に溺れていることでしょう!!ですが、性的魅力だけでは、人間関係は長続きできません。たいせつなのは人となり、人間性ですが、その深いところは、表に見えているわけではありません。その人の職業や年齢のように、すぐに知ることはできないのです。
 情熱に翻弄されていると、その見えない人間性に、自分のイリュージョンを投影してしまいます。「あばたもえくぼ」に見える時期です。
 いずれ、あばたがあばたに見える時期はきますが、もう抜き差しならなくなっていることも少なくありません。そのあばたが、モラハラ加害者のプロフィールである場合、予兆に敏感であることがたいせつといえます。
 不吉な胸騒ぎを覚えるポイントは、いくつかあります。

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☆ 出会ったばかりの頃の異様な明るさ、テンションの高さ。
 ですがポジティブな性格ではありません。ネガティブで、不安感が強く、敷かれたレールから自分の意思と責任において、はみ出すことができません。明るさは、張子の虎のようなものです。「本当は癇癪もちなんだろうな」と、なんとなく解ります。
☆ 自慢話に終始する。誰でも、付き合い始めたばかりの異性には、いいところを見せたいですが、
自慢話に対しての、相手からのお世辞のプレゼントは、普通は割り引いて、謙遜で受け取るでしょう。
 「他人の自慢話など誰も喜ばない」ことを知っている人は、そもそも自慢に終始するような会話はしないし、相手からの褒め言葉も真に受けることはありません。過剰な評価を受けた場合には、「お世辞でなければ、この人は自分の良い所だけを見て、高く買ってくれているのだろうが、いずれ妥当な評価に落ち着くはず。」という見通しをつけるのです。
 ところが、自慢好きな人は相手からの高い評価を真に受け、時に有頂天になります。相手の言動の側面を見る能力が乏しいのです。そのため、おだてられて、困難な仕事を引き受けたりすることもあり、騙されやすい人でもあります。自慢とは裏腹に、真の自己評価が低いために、外部からの賛美で埋め合わせる必要を感じているのです。
 自己賛美ばかりでなく、家族の自慢、知り合いに著名人がいることを自慢することも、よく見られます。自分が人に何かしてあげたこと、人からしてもらったことも、力説せずにはいられません。☆ 謝れない
 プライドが傷つくような場面に遭遇すると、温厚な人柄の仮面が剥がれ落ちます。狭量で人を許せず、恨みを根に持ちます。
 ディベートの達人でもあります。付け込まれる隙を与えないよう、「正しさ」の理屈で防衛します。「確かに私は君を傷つけるようなことを言ったかもしれない。しかしそれは、君が××だったからだ。」という論法です。
 相手や周囲からの反撃や批判に対する防衛に必死になっていますので、自己正当化に奔走し、相手の痛みを共感することなど、とうていできません。
☆ ただ黙って座って、何かを考えている様子の相手の姿など、ちょっとした瞬間にぞっとするほど冷たいものを感じることがあります。
 これは、理屈では説明しがたいのですが、人が本能的に備えている危機管理能力に肉薄する赤信号です。

☆ 一見温厚で、積極的に人の世話もするのですが、人情の温かみがあまり感じられません。自分の利益にならないような場面には、非常に酷薄な態度に出ることもあります。頼ってくる友人を嘲笑をもって払いのけたり、人との付き合いを利用価値で判断しているようなところがあります。
 こうした特長を重ね合わせると、自己正当化型パーソナリティは、決して他者の苦痛から快楽を得ている反社会性人格、サディストではありません。むしろ、内面のネガティブな思考に苦しみながら、それを補う喜びを外部から補おうとする姿勢が見えてきます。
 そのために、決して間違わない完璧な自己を演じ、明るく人に接し、困っている人の世話も焼きます。高い評価が欲しいですから、自慢もせずにはいられません。いつも無理をしていますから、そうではない人を批判したくなることもあるでしょう。
 そうして内部に溜め込んでいるものは、ほんの些細な接触で破裂してしまいます。破裂したときには、傍にいて、もっとも反撃されない相手を叩いてしまいます。

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テーマ: 恋愛依存症? | ジャンル: 心と身体

コメント

正気に戻りました

モラハラ彼と別れ2年たちます。

新しい恋人ととてもうまくいっている風なモラ元彼のブログを見ると、
もしかしたら彼は改心しているかも?と幻想を抱いてしまいます。

そんなことはありえないのに。

こちらにくると正気に戻れるので本当にありがたいです。

2009/01/27 (Tue) 23:58 | なつ #z8Ev11P6 | URL | 編集

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